マリコ・タマキのレビュー一覧

  • ローラ・ディーンにふりまわされてる

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    これは思春期の間に、恋に振り回される時期に、ぜひ読んで欲しい作品。
    女の子同士の恋愛を描いてはいるんだけど、どこにでもいる17歳の、ふつうの恋愛と思って読みたい。

    グラフィックノベルってなんだろうと思ってたら、漫画でした!届いてから気づいたわたし。笑

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    2024年11月11日
  • ローラ・ディーンにふりまわされてる

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    青春グラフィックノベル。17歳のフレディは同性の恋人にフラれては縁を戻すを繰り返している。
    多様な価値観が認められた社会では、自分の価値観をしっかりと持つことが生きるために必要となるのだろう。
    イマドキのアメリカ・カリフォルニアの若者の姿を描くときに、「多様性」は避けられないどころか、当たり前のものだということに衝撃を受ける。その上で古い価値観や新たな問題との衝突も描かれる。
    画面構成も素敵で、様々な「今」を見せられる。

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    2024年09月19日
  • Roaming ローミング Volume2

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    ニューヨークで考え中という漫画のことを思い出しながら読んだ。ニューヨークで考え中は、定住する大人の話だけど、こっちはハタチ手前の大学生たちの旅行の話。激しくて、じれったくて、クラクラする。この世代にしかない青さがもう全ページからムンムン漂っていて、それが海外のマンガ?(グラフィック・ノベルというジャンルらしい)のトーンに吸収されると少し距離をとってドライにも読めるから面白い。資本主義についての批判や、気候変動のことを話題に出しても、結局は自分の話になってしまう。そんな3人がそれぞれ愛らしくもあり憎たらしくもあり、それでいてラストの地下鉄のシーンは爽やかで良かった。あの地下鉄が地上に出てくるところ、ニューヨークで考え中にもあった気がする。みんな好きなんだな。

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    2026年03月31日
  • ローラ・ディーンにふりまわされてる

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    (恋人として)ダメなローラに振り回されるあの感じが自分の若かりし頃とオーバーラップして、苦しさ、切なさ、もどかしさが止まらない名作でした。
    恋する皆様にこれを読んで苦痛で床を転がりまわってほしい。

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    2024年12月18日
  • ローラ・ディーンにふりまわされてる

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    ひとりひとりが人生の主人公。こうした作品はひと昔前は中学生がおおっぴらに読めなかった。生き生きした会話と注も含めて読み応えがあり、序盤からドゥードルの変化が気になった。トーンが独特な雰囲気。

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    2024年11月30日
  • ローラ・ディーンにふりまわされてる

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    ジャンルはYAだけど、大人が読んでも気づきがある作品。
    搾取される人間関係は不健康であることや
    LGBTQの多様性など
    Z世代じゃない人にも響く。
    英語版で読みたいのに全然売ってない。

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    2023年09月03日
  • Roaming ローミング Volume1

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    NYに降り立った主人公と、ちょっとしたダイバなあれこれ。
    ちょっと、グルグル、ネットりしすぎの画風がややNYの持つ、アグレッシブで、強いイメージと異なるけれど、もちろん個人的なもの。Day1、Day2、Day3。いきなりやってしまって、それでスタートしているが、実際にNYに降り立って、生活を立ち上げて、そしてなんとか食う。英語だって簡単じゃない。聞き取れない。そういういろんなグジャグジャを、この街で戦うという決意で乗り越えていくしかない。それが個人的なNYだ。ハグして、握手して、出会い、別れる。その中では、自分がやりたいこと、参加したいもの、そして会いたい人、飲みたい場所、食べたいもの、そういうものしかない。それは本作品でも少し表現されている。お前は、何を持っているんだい?そんなふうに個性を捉える冷徹な街だからこそ、輝く人もいる。素敵な街、NY。また、戦いの日に向けて、準備をしていこう。

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    2024年10月27日