村崎なぎこのレビュー一覧

  • オリオンは静かに詠う

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    本の甲子園初代大賞との話を聞き読ませていただきました
    言い方が難しいですが非常に楽しく軽く読める作品と思います
    登場人物の言動で読み直すことが多々ある自分ですが、3章のママンの回顧録が秀逸で安心して読み進めて良いと思います
    雪の女王の心が溶けて行くくだりはとてもHAPPY な気持ちになれました
    総評すると面白かったです

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    2026年10月21日
  • ナカスイ!海なし県の水産列車

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    出だしでつまづきかけたけど、徐々にテンションと勢いが戻ってきて一気に読み切った。

    個人的に知ってる場所が多く出てくるアドバンテージもあったけど、とても気持ちよく読めるシリーズでした。

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    2026年10月07日
  • 百年厨房

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    宇都宮市大谷町の元石材商の旧家で暮らす大輔の前に明治生まれで大輔の祖父のもとで働いていたと言う若い女性が現れた。
    関東大震災と東日本大震災が交差するタイムスリップもの。
    百年の料理、アヤの他に突然現れた姪のルナ、仕事で知り合った篠崎

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    2026年08月18日
  • オリオンは静かに詠う

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    競技かるたを通して、ろう者、コーダ、ソーダはそれぞれに聞こえない世界を生きていく
    宇都宮で百人一首が盛んだということも興味深かった

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    2026年05月04日
  • オリオンは静かに詠う

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    オリオン座に両親と子を見る
    コーダ Children of Deaf Adult
    ソーダ sibling

    親子の難しさ
    家族の在り方
    子への接し方
    親の心子知らず
    子の心親知らず

    ベテルギウス リゲル
    ベラトリックス

    オリオンは
    聲なき天の聖歌隊
    雪晴れの黄金色の空で
    いっせいに煌めくが然も(しかも)寂として
    宇宙の深い深いかなたから
    光の合唱をおくってくる

    野尻 抱影

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    2026年03月31日
  • オリオンは静かに詠う

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    ネタバレ

    それぞれの立場で、それぞれの過去や思いがあった。百人一首に手話通訳があるの知らなかった。
    久しぶりに競技かるたしたいなと思った!

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    2026年02月12日
  • オリオンは静かに詠う

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    私が競技かるたを知ったのは、やっぱりかの有名な『ちはやふる』
    その競技かるたを、ろう者がやれるって凄い
    この本を知って思ったことはまずそれでした

    聴こえる世界と聴こえない世界
    それは別のものであると思っていたけれど、そうか、違うように見えても重なるものは確かにある
    その重なりを、大切にしていけばいいのかもしれない
    競技かるたを通じてそんなことを教えてもらえました

    『ちはやふる』でも思ったけれど、競技かるたって、ほんと、スポーツですよね
    実際に目にしたら圧倒されるんだろうなぁ

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    2025年12月15日
  • オリオンは静かに詠う

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    聴覚障害がありながらも、聴者と同じ土俵で競技かるたをする主人公の咲季ちゃん。読手に合わせてフライングする事なく手話をする白田先生がすごい!競技カルタはちはやふるを想像するが、こちらもなかなかおもしろかった。

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    2025年11月29日
  • オリオンは静かに詠う

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    百人一首、競技かるた、といえば大概の人はあの有名な漫画『ちはやふる』を頭に思い浮かべるのではないだろうか。
    私の大好きな漫画のひとつだ。
    綾瀬千早、新、太一達のかるたへの情熱、名人やクイーン達との手に汗握る試合を何度も読み返し魅了された作品だ。
    本書も競技かるたに挑む青春物なのだけれど、ちょっと違うのは主人公の咲季が聴覚障害持っているという設定だ。
    音が聞こえないのに競技かるたが出来るのだろうか?そんな疑問と『ちはやふる』のような競技かるたの熱い物語に興味を惹かれ手に取った作品。

    興味深いのは、やはり聴覚障害を持つ咲季が競技かるたが出来るのか?そんなハンデを持っていて聴者と渡り合えるのか?という疑問だ。
    咲季は挫折を味わいながらも「なるほど、そういうやり方もあるのか」聴くではなく「見る」「感じる」という方法で見事に克服する。(ちょっと出来過ぎ感はあるけれど)
    『ちはやふる』のような大きな声は出ないが静かな熱く強い想いが伝わってくる。

    印象に残ったのは「ろう者」と聴者の見えている世界の違いだ。
    咲季は星がきらきらと音を奏でていると思っているエピソード。
    私は咲季の「光の合唱~星の歌で満ちている」感覚の方が好きだ。
    夢があってロマンチックで素敵だと思う。
    同じ世界にいても見えている世界が変わってくる。その境界線を引いているのは案外聴者の方ではないかと感じた。
    主要な登場人物4人の視点で描かれる聴覚障害に携わるエピソードはリアルで心に刺さる。
    オリオン座の星のように輝いていた。


    百人一首や手話、ろう者の困難やその家族、コーダの苦悩などいろいろ知ることが出来、ふんだんに学びのある一冊だった。

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    2025年11月27日
  • オリオンは静かに詠う

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    高校生のときにろう学校の生徒損たちとのコミュニケーションを図る授業があったことを思い出したな。なんかいろいろと考えさせられる一冊でした。せつなくも温かいストーリーで、それぞれの人生が各々の目線、主人公となって話がすすんでくことで、感情移入しやすかったです。面白かった。

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    2025年08月03日
  • ナカスイ!海なし県の水産列車

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    さくらちゃん、相変わらずだなぁと思って読んでいたけど、泣かせるじゃないか!!!
    強くなったね!
    もう普通の普の字もないじゃないか!
    あなたの夢、私も応援するわ!
    卒業してしまったし、もうこれで完結よね。
    ちょっとさみしいな。

    烏山線、まぁ車で行った方が早いからまず乗らないけど、たまに乗ってみようかなとか思ったよね。
    滝駅なのに滝が見えないあの無人駅、懐かしいなぁ。
    行こうかなぁ。
    でも車で行った方が楽なんだよなぁ。

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    2025年07月30日
  • オリオンは静かに詠う

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    聾者の咲季、コーダのカナ、カナの叔母で双子の妹が聾者(ソーダ)のママン、咲季の聾学校の先生の白田先生。一章ずつ4人それぞれの視点で描かれており、それぞれの思いや感情が分かりよい。

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    2025年07月30日
  • オリオンは静かに詠う

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    生まれつき重度の難聴である咲希
    両親が聴覚障害者でコーダのカナ
    共に高校一年生の2人が、出会い、競技かるたを通して成長していく物語

    聴覚障害がありながら、百人一首を耳ではなく手話と口の動きで読みとり、札を取る
    果たしてそんなことが可能なのだろうか…と想像しながら熱く読んだ

    競技に向き合い努力する咲希、
    聴覚障害者の家族という苦労を背負うカナ、
    カナの叔母ママン、
    ろう学校の教師映美、
    それぞれの目線で競技かるたを軸に語られていく

    ゆるく、優しく、登場人物たちが関わりあって、最後伏線回収していくストーリーはお見事
    宇都宮が百人一首の盛んな街というのも、この作品で知りました

    ぜひ学生に読んでもらいたい意味を込めて、YA文学のカテゴリーに入れました
    入試問題にも使われそうな作品

    余談だけど、ちはやふるを読みたくなった(笑)

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    2025年07月11日
  • オリオンは静かに詠う

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    張り詰めた空気の会場から、流れるような詩が聴こえてくるようでした。緊張したー。誰もがお互いを思いやり、やさしい世界で生活できますように。

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    2025年06月17日
  • ナカスイ!海なし県の水産高校

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    水産高校の青春物語。【ご当地おいしい!甲子園】のポスターを見かけてチャレンジしてみることに。メンバーを集めるまでも苦労した結果、予選敗退。しかし敗者復活戦で決勝まで進出できた。

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    2025年06月13日
  • ナカスイ!海なし県の水産列車

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    珍しい学校だという設定を除いても、
    リアリティが薄いなあ。
    こんなに頑張ってる生徒がいたら、
    応援したくなるもんだけど、
    いまいち乗り切れん。

    そもそもあんな八つ当たりしてくる生徒、いないよー。


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    2025年04月16日
  • ナカスイ!海なし県の海洋実習

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    茨城の水産高校との関わりが多かった。
    恋するさくらちゃん…私にはちょっと…
    動機が不純で受け入れ難いんだけど、でもちゃんと頑張ってるからつい応援しちゃうのよね。
    でもよく考えたら、動機が不純なのは一巻の時からそうだったか。
    そう考えると彼女らしいっちゃ彼女らしい。
    次の巻はどんな風に成長するのかしら。
    気長に順番が巡ってくるのを待ちましょう。

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    2025年02月24日
  • ナカスイ!海なし県の海洋実習

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    めちゃめちゃ青春でした…部活に恋にともう溢れかえる青春。

    自称普通の人って大体の場合は全然普通では無いですよね、ホントに。

    今回も下心は有るものの周りを引きずり込みながら青春を駆け抜ける姿は見ていて気持ちよかったです。
    窮地に周りの人達が手を差し伸べてくれて起死回生となるのも青春を感じる熱い展開でした。

    それにしても今回は恋のお話も有りましたが…これ次巻でくっつくんじゃ…などと思います。

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    2025年01月29日
  • ナカスイ!海なし県の水産高校

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    主人公の『普通を抜け出したい』ふつうの女子高生を筆頭に魚オタな女子高生、ギャル(中身はアニオタ)とキャラの濃いめなメンツが織りなす青春ストーリーですね。
    そして水産高校ならではのグルメ要素も凄く面白かったです。

    『変わった学校に行きたい』と言う理由で水産高校は中々チャレンジャーで入学早々挫ける主人公を見てハラハラしましたが普通に同級生との青春ストーリーになってホッと一安心しながら読み進められました。

    しかし青春真っ只中を何かに思い切り打ち込む姿は読んでいて感動しますね。

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    2025年01月22日
  • ナカスイ!海なし県の海洋実習

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    栃木県の水産高校を舞台にした青春小説の続編。
    すっかり「ナカスイ」に馴染んだ主人公さくらが二年生となり、新たな登場人物も加わり、初恋も。
    今回は、百貨店の催事で販売する缶詰作りに奮闘したり、家庭の事情で下宿をやめなくてはいけないというピンチにも見舞われる。
    初恋相手の関くんのことがなかなか頭から離れない描写には、ちょっとだけうんざりしたけど笑

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    2025年01月11日