坪井貴司のレビュー一覧

  • テストステロン: ヒトを分け、支配する物質

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    初めて、人間の性差がxとy染色体だけではないことを知った。

    テストステロンの分泌量やその時期によっても、自分がどういう性格になるかや、どういう人を性的に見れるかってたところが決まるんだなぁと思った。

    0
    2025年09月23日
  • よく聞く健康知識、どうなってるの?

    Posted by ブクログ

    どうやって健康知識を疑うか、そして吟味するかという姿勢がよく学べる本だった。中身の細かい知識抜きで、姿勢が身につくだけでも大きいと思う。

    0
    2025年06月29日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    腸は脳と、脳は腸と密接に繋がっていたことをわかりやすく解説した本。とは言え専門用語も多いので頑張って読んだ。
    病気は腸から、と言ってしまっても過言じゃない。今まで以上に意識して、食べることに丁寧に向き合わないとな、と思える書だった。
    そして研究がもっと進んで、難病と言われる病気に対する特効薬が開発されることを願ってやまない。

    0
    2025年06月16日
  • テストステロン: ヒトを分け、支配する物質

    Posted by ブクログ

    感情や意識を作るのは脳だと思っていたが、少し考えが変わった。何なら、この世界すら、ホルモンが作ったのではないだろうか。男性が性欲、エッチなことに脳や意識が支配されるのはテストステロンのせいだし、女性だってホルモンの影響を受ける。女性にも男性の比ではないが、テストステロンはある。不機嫌、攻撃的になるのもホルモンの影響を受けている。つまり、子孫を残したり、階層序列化、戦争を起こしたりする事にも、ホルモンが影響している。尚、トランプの血液分析する機会があり、テストステロン値が高い事が分かっているらしい。IQや免疫力と同じくらい、この世界はテストステロンが支配している?

    ー オスは繁殖に適した状態の

    0
    2024年10月13日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    腸って面白いなぁと思いました。
    第二の脳とも言われているので、スナック菓子ばかり食べている場合ではないと反省しました。

    0
    2024年10月06日
  • テストステロン: ヒトを分け、支配する物質

    Posted by ブクログ

    タイムリーな読書になってしまった。これも性差(特にテストステロンがそれに与える影響)についてのグッドな本だと思う。ポスト構築主義フェミニズム。フェミニストの先生たちにも読んでほしい。

    0
    2024年08月02日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    まだ、実験結果が少なく予測の範囲ですが、興味深い内容でした。あらためて、人の体の不思議と凄さを確認できました。腸内バランスを整えます(笑

    0
    2025年05月06日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    脳腸相関に興味があって、手に取った一冊。
    流石、安定のブルーバックスさん。
    腸が「第二の脳」という表現がとても腑に落ちた。
    これからも定期的に学んでいきたい分野。

    0
    2024年12月31日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    <感想>
    ・マイクロバイオータの重要性は認識していたが、すべての臓器と腸のつながりなど最新の研究の成果はすごい。
    ・改めて食物繊維を摂ることの大事さを認識。

    【目次】
    第1部 脳腸相関とは何か
    第1章 「腸と脳」のつながり
    第2章 蝶と脳をつなぐマイクロバイオータの登場
    第2部 ここまでわかった!「脳を支配する腸」の最新研究
    第3章 腸と睡眠の関係
    第4章 腸と記憶力の関係
    第5章 腸と神経疾患の関係
    第6章 腸と発達障害・精神疾患の関係
    第7章 腸と食欲・肥満の関係
    第3部 腸のブラックボックスを解き明かす
    第8章 腸の中では何が起きているのか?
    第9章 腸からさまざまな臓器へ
    第10章 

    0
    2024年11月05日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    腸と脳が情報をやり取りして、お互いの機能を調節している仕組み「脳腸相関」についての本。

    腸と睡眠の関係、腸と記憶力の関係など腸と関係あるの?と思えるものにも腸が深く関わっている。

    「腸管には約4億~6億個のニューロンが張り巡らされていて、独自の神経ネットワークがある」という。腸は「第2の脳」と呼ばれることから、なんとなく腸は消化機能だけではない機能があるとは思っていたが、神経細胞があるなど腸はまるで腸と脳は同じような機能があるなんで本当に驚く。こうした緻密な機能が、進化の過程で偶然にできたなんて、信じられるのだろうか。そんなことをつらつら考えると今日も眠れない。

    0
    2024年10月22日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビフィズス菌の摂取で認知機能が改善した。
    血中のスペルミジンを高濃度に維持できた人が長生きができる。
    食欲を調節するホルモン=レプチン。
    食物繊維は難消化性多糖類と呼ぶ。腸内細菌で短鎖脂肪酸に分解されて、食欲を調節している。
    人工甘味料を摂取すると、腸内細菌が変化する>
    カロリーゼロの甘味料で耐糖能が変化する=血糖値が高くなりやすくなる。

    「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」ヒポクラテス
    すべての病気は腸から始まる。病気は食事療法と運動によって治療できる。

    0
    2025年10月12日
  • よく聞く健康知識、どうなってるの?

    Posted by ブクログ

    健康に関する情報の正しい理解の仕方がわかりやすく書かれている。
    人を不安に陥れて儲ける悪徳業者が数多く、中途半端な知識を逆手に取って騙されることがないように、可能な限り信頼度の高い情報で確認すべきである。

    0
    2025年08月15日
  • よく聞く健康知識、どうなってるの?

    Posted by ブクログ

    書かれている内容は非常に専門的で、文系の自分には理解が難しかった。なので適当に自分の興味のある所だけ読んでいた。そして結論は満遍なくいろいろな食品を食べることが大切という、非常にわかりやすいものでした。

    0
    2025年07月22日
  • よく聞く健康知識、どうなってるの?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    糖質制限食とエネルギー制限食ではダイエット効果は同じだが、糖質制限のほうが食欲が減る。
    タンパク質の摂取量を増やすと糖尿病の発症率が高い。
    タンパク質は男性で65g、女性で50gは必要。
    グルテンはセリアック病の原因になるが、それ以外の人はグルテンを制限しても意味はない。
    トランス脂肪酸は、LDLコレストロールを増加させる。1日あたり2~3g以内に抑える。マーガリンやショートニングに含まれる。
    加工肉と赤肉(牛、豚、羊、馬、ヤギ、哺乳類)を摂りすぎない。
    ヴィーガンでパフォーマンスが向上するというエビデンスはない。特に問題が生じない、程度。

    ホルモンには、ステロイドホルモン、ペプチドホルモン

    0
    2025年06月21日
  • よく聞く健康知識、どうなってるの?

    Posted by ブクログ

    ・ハザード×摂取量=リスク
    というがよく分からないのです。
    理系の人でないと理解は難しい本かな?
    ・身体は複雑系なので断定的表現は避けている上、章の最後のまさに結論部分に挿入されるコーヒーブレーク的な話がノイズとなり、一層理解が困難となる。残念。

    0
    2025年05月26日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    ストレスを感じてお腹が痛くなったり、長時間食べずにいると、お腹がすいたり。脳と腸が互いに関係し合っていることは、何となく分かる。しかし、腸内バイオータ、つまり腸内に棲む全ての微生物の種類やバランスによって性格などにまで影響すると聞いて驚いた。また、肝臓や腎臓、肺の病気にも関連しているとは。しかも、その理由が丁寧に科学的に解説されている。やはり、腸内環境をいかに整えるかがとても重要なんですね。コンビニ弁当や、インスタント食品、薬なんかは、確実に腸内環境を悪化させる。サプリなんかはまやかし。バランスよく野菜中心の食事を心掛けないといけないことを痛感しました。

    0
    2025年04月06日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    腸の働きについてもう少し詳しくなりたくて、
    手に取った本。

    安定のブルーバックスというか、
    現時点(この本の出版時点)の最新の科学で
    分かっていることをできるだけ平易に書いてくれています。
    が、素人にはやはり簡単ではない。。
    とにかく結論だけ知りたい自分のような
    せっかちタイプには、各章の最後にまとまっている
    まとめだけ読んでもよいのかも。

    人体の理解で中々難しいのは、
    動物(例えばマウス)で分かったことも、
    必ずしも人体でも言えるとは限らないということ。
    さらに腸の中の様子は、
    人種によっても異なるみたいで、中々複雑です。
    さらにこの食べ物を食べておけばOKという訳でもなく、
    多すぎるこ

    0
    2025年02月10日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    専門的な用語が飛び交っていて、特に後半の腸脳相関のあたりは一読しただけでは全く理解できなかった。読み手側の知識不足なので、本著に問題があるわけではない。

    腸が重要な器官であること、うつ病にはプロバイオティクスの摂取が確かに有用であることなどはなんとなく理解できた。納豆は食べていたけど、ヨーグルトなどはあまり食べていなかったので、意識して食べるようにしたい。


    0
    2025年02月01日
  • 「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき

    Posted by ブクログ

    腸内環境のはたらきが、まだよく分かっていないことが分かった。

    安易に「こうすれば良くなる!」などと言っていないところに、好感が持てる。

    様々な専門用語を散りばめて、その先の勉強に繋げやすくしようとしてくれている、ブルーバックスらしい文章展開。
    ただ、その専門用語を読んでも理解はそれほど深まらなかった。

    0
    2024年10月10日