五十嵐杏南のレビュー一覧

  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    興味あったイグノーベル賞

    ノーベル賞も受賞している人もいたり
    研究が役に立ってたり
    面白いってだけじゃない。

    ガスマスクになる命を救うブラジャーの博士のスピーチが好き
    この保護装置を使うには平均で25秒しかかかりません。
    5秒で装着し、20秒でどのラッキーな男性を救うか悩むのです。
    サイコーじゃない?

    ミススウィーティープーも気になる

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    2025年02月25日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    「まずは人を笑わせ、その後考えさせる」をコンセプトとした科学の祭典、イグノーベル賞の中から、特に著者が面白いと思ったものを選んだ本。紹介される研究は、「いつか何かの役に立つ!?」「風変わりな大発見」「生き物の不思議な生態」「研究者はやってみた」「極めてピュアな好奇心」の5つに分類されている。心なしか、前半の方が面白半分な感じの並びで、後半に行くにつれて、割と真面目なものがちょくちょく増えてくる印象がある。そもそもイグノーベル賞自体が面白いので、どれも面白い。4〜6ページくらいに、コンパクトにまとまっているので、隙間時間にちょっと読むのにもちょうどよかった。

    一見ふざけているような研究課題でも

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    2024年09月29日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    イグノーベル賞に輝いた各種オモシロ研究の数々を、著者が軽妙な、かつ分かりやすい文章で紹介した物。
    有名な「ネコは液体」から、そう言えばそんなのあったなと読んで思い出した研究まで、ひととおり楽しめました。

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    2024年07月25日
  • 世界のヘンな研究 世界のトンデモ学問19選

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    世界中で行われている研究の内、変わったものを取り上げている。
    どういった研究なのか丁寧に説明があり、わかりやすく書いてくれていると思う。

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    2024年02月12日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    サクッと読みやすい
    この手の変わった研究を集めている本が好きなため、知らなかった!となるものは少なかったけど、代わりにその研究イグノーベル賞取っていたんだ!?という発見があって面白かった。

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    2023年12月06日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    イグ・ノーベル賞のニュースを見て、ふと目について手に取った本
    面白かったです!こんなことを考える人がいるんだ!と思うと同時に今は笑ってしまう、笑われる研究でも実際に役立つことも多くあることを知りました
    タイトルはヘンな科学だけど、ちっとも変じゃないとも思えます
    もう少し、このイグ・ノーベル賞が知れわたりますように

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    2023年09月24日
  • 世界のヘンな研究 世界のトンデモ学問19選

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    世界には沢山の研究があるのだと感心しましたが、一番へえ~と思ったのは、あとがきの「地域ならではの研究をやっている人が、地域出身でなかったり、元からやっている研究分野を離れたことで今に至ったりする場合が特に多かった」という一言です。遠いからこそその地域に憧れて行くのか?それとも偶然その地域で働くことになったのか?
    なんだか、一人一人の声を聴いてみたくなりました。

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    2023年09月06日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    楽しい!
    ヘンだけど、目の付けどころというか
    独創性は高いものばかり。
    それが大きな研究や
    他の分野での活用へとつながることも。
    たとえば、わさびを使った火災報知器が
    聴覚障害者に役立つものになったり。

    私好みの研究は
    「キツツキは頭痛にならないのか」とか
    「発掘現場で見つかる動物の骨は
    人間の食事のあとか」といったもの。
    後者の研究なんて
    自分で本当に丸呑みしてみるんだもの!
    すごい研究者魂だ!

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    2023年09月05日
  • 世界のヘンな研究 世界のトンデモ学問19選

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    世界各地にはいろいろな研究がありますが、やはりお金が大事ですね。ただ、ケンタッキー州の馬の研究は、ウマがカタカナで書かれているため、どうにもウマ娘のイメージが。

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    2023年09月05日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    科学やイグノーベル賞ってどんなものなのか興味がある人にオススメ。
    一つ一つは短いので、隙間時間で読み進められる。
    内容的にちょろっと科学は知っていた方が読みやすい。
    くだらなくみえるものでも、何かの役に立つ可能性があるのが科学って面白い。

    この本で一番印象に残ったのは、「金曜の夜の実験」。

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    2023年03月22日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    前半の方が興味の持てるトピックが多かった。
    サクッと読めて良かった。
    印象的なのはポテトチップスはパリパリ音でさらに美味しい話とワサビを使った火災報知器

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    2023年03月14日
  • 世界のヘンな研究 世界のトンデモ学問19選

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    目次見て面白そうに感じ、読んでみた。

    タイトルは変な、とついているが、中身は全然変じゃない。 その国ならではの研究という意味で、海底考古学とか、砂漠農学というのは興味深いし、パンの科学や時計技術は、これ読まないとなかなか触れられなかっただろう。

    総じて大変面白く読めた。

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    2023年03月06日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    ネタバレ

    平社員がよく仕事ができて昇進するとする。そこで能力が発揮できないとその先に昇進できず落ち着くがそこでも有能だとまた別のフィールドに行く。そうやって組織で有能な人を昇進させ続けると無能になるまで場所を変え続ける。そうして組織全体が無能な人で蔓延するとするピーター仮説が逆説的で面白かった。そうの趣味レーションをしたら有能社員を昇格させるよりランダムに昇格させるのがベストっていう結果が出たらしい笑。まぁ実際はモチベとかの話もあるからそんな簡単な話ではないやろうけど。

    3、4回転もするハンマー投げより一回転半しかしない円盤投げの方が目が回らないってのも面白いな。要は視点の固定と頭と体の動きが一致して

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    2023年02月21日
  • 世界のヘンな研究 世界のトンデモ学問19選

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    タイトル詐欺である。この本に変な研究は出てこないしトンデモ研究でもない。「世界の特徴的な研究」が相応しいタイトルではないか。表紙を見れば分かるようにサーフィンや富士山、忍者、大麻など取り上げた内容は多岐に渡る。あとがきにもあるように「英語圏の研究ばかり」であるがなかなか楽しめた。

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    2023年02月14日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    イグノーベル賞はおもしろいテーマであり、本書を読む前は興味はあるけれど断片的な情報しか知らないという状態だったため、体系的に知識をつけたくて読んだ。
    イグノーベル賞の話題では表彰の研究に注目されることが多いが、賞自体の仕組みや運営もユニークでおもしろさがある。本書は賞自体についての説明も書かれており初めて知る内容も多かったため、自分でも同じようにおもしろい取り組みをしたいと思わされた。
    研究の説明については短くまとめられており読みやすくはあるが、詰め込みすぎな感じもあって読解の負担が大きかった。説明が短く、なおかつ一般書として読めるように平易に書かれているため、理解を深めるのは難しい。
    特に気

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    2023年02月12日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    科学分野の話題を面白い部分だけピックアップして簡単に紹介してくれる1冊。
    専門的な難しい話は一切抜きにして、イグノーベル賞受賞研究について数ページずつ書かれている。イグノーベル賞は日本人が受賞すると少し話題になったりもするが、あまり科学的意義については紹介されてないように思う。しかし本書は、短いながらもその研究の面白さだけでなく、その先の科学的意義についても書かれてあり大変興味深く読み進めることができる。
    一見すると、こんなの研究してみてなんの役に立つのだろうと思うようなことでも、研究結果が実生活に役立っていたりする。本書で紹介されていた1例だが、バッタにスターウォーズを見せその脳細胞を研究す

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    2023年01月11日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    ネタバレ

    体のどこをハチに刺されたら一番痛いか、自らの体で実験した研究がバカバカしくもその探究心は感動的。(答えは小鼻)

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    2022年11月21日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    ■はじめに
    心斎橋パルコで展覧されている「イグ・ノーベル賞の世界展2022」が非常に面白かったので、他の研究や授賞内容についても知りたくなって本書を読んでみた。

    ノーベル賞に代表される科学に対する一般的なイメージは、意味のよくわからない数式や化学式など用いられた、日常生活と無縁なものとして敬遠されがちだ。

    本書はそんな堅苦しい科学とは対照的に、世界中で真剣に取り組まれている面白い研究を、科学的素養のない読者にもわかりやすく楽しく読ませてくれる。

    過去にイグノーベル賞を受賞した研究内容が、40講にまとめられており、一つ一つがちょうど読みやすいボリュームなので、暇な時に気になったテーマから読

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    2022年10月23日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    軽い読みものとしてはおもしろい。イグノーベル賞というものの全体像と雰囲気、文化が楽しく知れると思う。友人に話せるネタを得られて嬉しい(ˊᗜˋ)

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    2022年08月15日
  • ヘンな科学 “イグノーベル賞” 研究40講

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    笑える研究といわれるイグノーベル賞を、広く軽く紹介してくれる。
    バッタにスターウォーズを見せる実験が人工衛星の開発に繋がったり、バナナの皮で滑る仕組みの研究が人工関節の開発に繋がったり、思いもよらない結果につながるのがすごい。
    アイディアや忍耐以外に面白スピーチも求められるなんて、科学者ってなんて大変な仕事なの。

    フンコロガシをプラネタリウムに遠足に連れてくところ好き。

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    2022年05月22日