藤岡みなみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今をときめく文筆家たち(エッセイストや研究者)25名が名を連ねていたので、思わず買いました。名前は知っていてもなかなか読めていない人もいたので、この1人5ページ程度の短いエッセイ集に、お得感たっぷりほくほくした気持ちで飛びつきました。全体的におもしろかったです。
編者の藤岡みなみは板橋にタイムトラベル専門書店を構えておられ、文筆家やラジオパーソナリティ、映画のプロデュースなどもされている多才な方です。
『超個人的時間旅行』というテーマで、各々が個人的なタイムトラベルについて語っています。お酒によって記憶をなくした状態のことや昔の写真や音楽などを聴く事、またゆかりのある場所に行ってみる事を書いている方もいます。
本当にそれぞれでおもしろい。
中でも小川哲は相変わらず掴みはOKみたいな感じだし、すべてはタイムマシンだと言い切る上田誠もなるほどなと思わせられます。小山田浩子の戦争体験学習の話や、岡田悠の25時間の音声データを聴く話が特に印象に残っています。
それぞれの書き手の特徴が出ていて、いちいち著作を調べて他の作品にまで手を出そうとしている私はすっかり良い読み手です。 -
Posted by ブクログ
【why】
フォロワーさんおすすめ
ミニマリストになりたかったので”ふやす”に興味がわく
【what】
1.減らすのではなくゼロから始めてみる、視点
2.本は心の栄養ナンバーワン
3.縛りから解放されると自由になれる
【how】
1.9月.10月中に持っている服のリストを作る
2.9月本の寄贈する
3.年内に日記や読書ノートをnoteに移行して紙を減らす
4.自分が毎日使うものを100個書き出してみる
【word】
自分の暮らしのたずなを自分が握っているかどうか
【feelings 】
本当に必要?
意外と大丈夫だったりする。
同じものを買っているのに忘れて何個も似たようなものをもってしまう。
相手が持っているからの相手目線?
こんなの持っていたらカッコいい!ブランド目線?
違うよね
自分の暮らしのたずなはしっかりと自分で引いたりゆるめたりしなきゃね -
Posted by ブクログ
タイトルだけ見て、こんな生活はしないしな…あんまり参考にならないかも…と思ったけど、めっちゃくちゃ面白かった。
一人暮らし始める前に読みたかったな。。(実家から盛大に「使うかも」な物を持っていって、物だらけにして使わなかった←)
「自分だったら何を持ってくるかなー」と一緒に考えるのが楽しかった。
それを考えると、自分が生活の中で何を大切にしているんだろうって気付けそう。
特に生活必需品が揃ってきたあと、自分は何が欲しくなるんだろう。
そう思ったのも、「娯楽を我慢するなら生きている意味がない」っていうのにドキッとさせられたから。
最近読んだ、辻村深月さんの、噛み合わない会話と、ある過去についての本で、真面目な人について↓のように書かれていたのを読んだときに、当てはまることがあった。
「すべきことを与えられるとそれは一生懸命、とにかくこなすことを考える。無駄がない質素な生活を心がけて、清く正しく生きることが得意。その逆で、苦手なのが娯楽や贅沢。何かを楽しむってすごく苦手」
自分は何をしている時が楽しいんだろうとか、何をしたいんだろうとかをもっと考えたいって思った。
あとは、すぐに物を買ってしまいがちなんだけど、「不便だとひらめく回数が増えてたのしい」っていうのを見て、お!この考え方いい!ってなった!
今持ってるもので閃いていきたい。
文章もすごく読みやすくて、ユーモアがあって楽しくて、読んでて明るい気持ちになる本だった。