藤岡みなみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
タイトルだけ見て、こんな生活はしないしな…あんまり参考にならないかも…と思ったけど、めっちゃくちゃ面白かった。
一人暮らし始める前に読みたかったな。。(実家から盛大に「使うかも」な物を持っていって、物だらけにして使わなかった←)
「自分だったら何を持ってくるかなー」と一緒に考えるのが楽しかった。
それを考えると、自分が生活の中で何を大切にしているんだろうって気付けそう。
特に生活必需品が揃ってきたあと、自分は何が欲しくなるんだろう。
そう思ったのも、「娯楽を我慢するなら生きている意味がない」っていうのにドキッとさせられたから。
最近読んだ、辻村深月さんの、噛み合わない会話と、ある過去につい -
Posted by ブクログ
ミニマリストといえば必要最低限のモノで暮らす生活だと思っていたから、"ふやす”ミニマリストってなんだ!?と思い購入。
所持品ゼロの状態から、1日1つモノを増やしていく生活を書いた本だった。
電気・ガス・水道、そして食べ物はノーカウント。
それ以外のモノ(家電、衣類、食器、書籍、スマホ等)は、1つとしてカウントしていく。
私も同じルールで生活したら、最初に何を必要とするんだろう?
季節によって変わる気がするけど、今なら厚手の靴下かなぁ。。。
スマホは初日から持ちたくないな。せっかくならスマホなしの生活を味わいたい。
私だったらどうだろうって考えながら読むのが楽しかった。 -
Posted by ブクログ
ミニマリストと書いてあるがいわゆる他のミニマリスト本とは違い、生きていくために1日ひとつずつものを増やしていく100日チャレンジの本。
最初は面白いと読んでいたが、どんどん生活必需品ではなく余剰品ばかりになったのと、後半の解説はちょっと多すぎた。初期装備が少し贅沢過ぎたんだと思います。(途中で吐露されるズルを知ってから突然本に置いてかれた感があったので。これがありならなんでもいけるじゃん……って。)
ひとつ納得したのは今はテレビに時間を取られるよりもよっぽどスマホに時間を取られているということ。よくミニマリストです!って人はテレビは捨てれてもスマホは捨てれてないから、これは仕方ないんだろう -
Posted by ブクログ
著者は、一旦物を全部無くして、毎日1個ずつ物を増やしていくことをした結果、いろんなことに気がついた。まだ初めて間もないウチに「それ選んじゃうの?」とか、「これは自分だったらもっと早く選んでいたな」とか、自分と照らし合わせて読むと、価値観が違ってて面白い。
著者と同じ事をするのはかなり大変だと思うが、50日(50個物を選んだ状態)くらいからならやってみてもいいかなと思った。
① 普段無意識になんでも手に入れてた時には気づかないが、「何かを欲しいと願うのは、結構カロリーをつかってしまう」
② 服が多いと、60点の服ばかり着てしまう。
③ 歯磨き粉が無いと、むしろ丁寧に歯を磨く
④ 物が少ない部屋