藤岡みなみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ住居とはまた別に部屋を借り、一つずつ物を増やす100日間の話。
丁度今、あまりに物が多すぎて、物を大切にできていない自分に気付いてなんとかしたいタイミングだったので、すごくはまった。
藤岡さんも集めたりが好きな方らしいので、親近感も湧いた。
登場したレシピ本「スープ・レッスン」が読みたい。塩だけで作るスープが気になる。
38日目の洗濯用洗剤で、洗濯機先輩ならと過信しているシーンには爆笑。この方の言葉にセンスがとても好きだなあ。
藤岡さんがこの100日で感じた気持ちを私も味わってみたい。変なところが潔癖症なので難しいかもだけど、ひとまず旅先の荷物を少し減らすことから。 -
Posted by ブクログ
Xのポストがおすすめに流れてきたタイミングで本屋に行く機会があったので購入。
結果、いまのところ2025ベストにおもしろかった!
『家にある9割以上が「使わないもの」だった!」という帯のことば、聞いたことがある&実感していることではあったが、ほんとに100個のものだけで生活は成り立っていくんだな。
もちろん一見無駄と思えるものがそのひとにとって必要なものだったり、必要最低限とすることで快適な部分と窮屈な部分があったり、ひとえに「使わないもの」がいらないものではないのだけど!!!
でもまあ、ものも情報も溢れているこの時代に改めてものの捉え方を再構築するのはたのしいなと思った。
まわりを見渡 -
Posted by ブクログ
タイトルを見て「どういうこと?」と思って手に取った本。これはつまり、「何もない部屋に1日1つだけモノを持ち込んで良い」というルールで暮らしたらどうなるか?を著者が100日実験した記録なのだそう。持ち込めるモノが1日1つだけなので、必然的に「自分が本当に必要なモノ」だけが厳選されて持ち込まれることになります。
9日目あたりで本を1冊持ち込んだり、土偶が持ち込まれたりするので(私も埴輪を持っているので大変気持ちが分かります)、人によっては「このタイミングでこれを?」とか「私ならどれを持っていくかな?」とか考えながら読める面白い本だと思います。 -
Posted by ブクログ
ミニマリストに憧れる人は増えているけど、
まさかまっさらな状態から100日かけて
1つずつ増やしていく、こんな事を考える発想力が面白い。
極限の状況から、
普段見慣れている物、使っているものを改めて「今いるのか?」を考えると無くていいものとか、要らないものとかだけじゃなくて、
【今の自分にとって】本当に必要な物が見えてくるのか…!と、読んでいて無駄に気分が上がった。笑
たくさんあるものから1つを選ぶのは自由があって一見凄く魅力的に見えるけど、
本当に必要なもの(欲しいもの)を根本的な必要としている理由を信念に持って1つ選ぶことって、
今のこの世の中で何かを決める、選ぶときに、
必要なプロセ -
Posted by ブクログ
暮らしを愛することは自分愛することだし、時間を大事にすることは暮らしを大事にすることでした。
本当にその通りだと思った。
筆者は、お料理が好きだそうで、お料理に対する愛情が読んでいて垣間見えた。
わたしはお料理は苦手なので共感できない部分だったが、なんだかいいなぁ、と思った。
忙しい中で自分の持ち物を愛せなかったり、過ごした時間をじっくり振り返ることができず、消化不良な日々。
モノ一つ一つを大切に愛せているのなら、別にミニマリストにならなくていいとは思うがシンプルライフを実践してみたいと思った。
それはわたしも自分のキャパシティが狭いからである…次々ものは買う、本を次々買う、積読する…。 -
Posted by ブクログ
【why】
フォロワーさんおすすめ
ミニマリストになりたかったので”ふやす”に興味がわく
【what】
1.減らすのではなくゼロから始めてみる、視点
2.本は心の栄養ナンバーワン
3.縛りから解放されると自由になれる
【how】
1.9月.10月中に持っている服のリストを作る
2.9月本の寄贈する
3.年内に日記や読書ノートをnoteに移行して紙を減らす
4.自分が毎日使うものを100個書き出してみる
【word】
自分の暮らしのたずなを自分が握っているかどうか
【feelings 】
本当に必要?
意外と大丈夫だったりする。
同じものを買っているのに忘れて何個も似たようなものをもって