【感想・ネタバレ】ふやすミニマリスト 所持品ゼロから、1日1つだけモノをふやす生活のレビュー

あらすじ

シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目!? 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。

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Posted by ブクログ

このごろめっきり「あっちの時間」を過ごせていないなあということに気づかされた。本を読む前からうすうすわかってはいたけれども…。
私がこの本の「100日間」に挑んだら、2日めには耐えきれずにスマホを取り出すんだろうな…とか思ったりしつつ読んだ。2日めでスマホではまだまだ「あっちの時間」にたどりつけそうにないなあ。

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2025年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

住居とはまた別に部屋を借り、一つずつ物を増やす100日間の話。

丁度今、あまりに物が多すぎて、物を大切にできていない自分に気付いてなんとかしたいタイミングだったので、すごくはまった。
藤岡さんも集めたりが好きな方らしいので、親近感も湧いた。

登場したレシピ本「スープ・レッスン」が読みたい。塩だけで作るスープが気になる。

38日目の洗濯用洗剤で、洗濯機先輩ならと過信しているシーンには爆笑。この方の言葉にセンスがとても好きだなあ。

藤岡さんがこの100日で感じた気持ちを私も味わってみたい。変なところが潔癖症なので難しいかもだけど、ひとまず旅先の荷物を少し減らすことから。

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2025年06月26日

Posted by ブクログ

ものに溢れかえった生活をしているので、一度リセットの意味も込めて、1日1つ、必要なものを手元に寄せるといったことをやってみたい。

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2025年04月06日

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1日目ランニングシューズ
2日目電子レンジ
3日目本
4日目ランニングウォッチ
5日目スマホ
スマホないと買い物できない...

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

Xのポストがおすすめに流れてきたタイミングで本屋に行く機会があったので購入。
結果、いまのところ2025ベストにおもしろかった!

『家にある9割以上が「使わないもの」だった!」という帯のことば、聞いたことがある&実感していることではあったが、ほんとに100個のものだけで生活は成り立っていくんだな。

もちろん一見無駄と思えるものがそのひとにとって必要なものだったり、必要最低限とすることで快適な部分と窮屈な部分があったり、ひとえに「使わないもの」がいらないものではないのだけど!!!

でもまあ、ものも情報も溢れているこの時代に改めてものの捉え方を再構築するのはたのしいなと思った。
まわりを見渡して、あーこれ惰性で使ってるなというものを手放したり入れ替えたり。減らしてすっきりするのもすきだし、よりよくカスタマイズするのもすきだし。暮らしとはなまものである。

- 靴を手に入れたときの世界の広がりに笑った(でもたしかにそうだ)
- 7日目で爪切りなの、カウントとしては悔しいけど、でも私も一人暮らししてわりとすぐに買いに行ったの爪切りだったなあ。あれから15年ぐらい経つけどいまも現役な無印の爪切り。
- 調味料は油→塩という順序、わかるなあ。塩は偉大。意外とお砂糖ってなくならないのよねえ
- 生活とは自分のものだけではなくともに過ごす人とのものであり、みんなで楽しむ道具は必需品に入れてもいいのだ(太字で強調したい)
- 掃除用品もセルフケア用品
- 暮らしは我慢大会ではないし、しみじみ嬉しいことのために生きているから。
- 陽だまりは動くインテリア
- 大切にできるものの量には限りがある

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

私も著者と同じくどちらかと言えばマキシマリストなので、著者が所持品ゼロから増やしていく過程での発見が目新しくてたくさんの驚きがあった。
感化される部分も多くあった。
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シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目⁉ 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。

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2025年06月29日

Posted by ブクログ

「時間は2種類ある。流れる時間と触れる時間」

「本は精神を映す鏡で、不思議とその時求めていた言葉が書いてある」

「物欲を抑える呪文 これ100日間で取り出すのかな」

筆者がいう「触れる時間」、好きなことや夢中になれることや、陽だまりや風の匂いなどを感じる自分の内と向かい合うような大切に過ごす時間のこと。「あっちの時間」と言われていた。
私も「あっちの時間」に行けるよう、日々を暮らしていきたい。

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2025年06月21日

Posted by ブクログ

物のありがたみや、便利さを実感する様子が心情と共に細かく描かれていて、疑似体験しているような気分になれました。
物が多くても少なくても、改めて身の回りの生活を見直す機会になると思います。

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2025年03月01日

Posted by ブクログ

2025/02/13リクエスト 2
1日1つだけモノを増やす、ふやすミニマリスト活動を記録。
何か買うときは「これ100日で取り出すかな?」と考える。必需品でない本をかなり早い段階で選ぶなど人により、人生のライフステージにより、100個は違ってくるのだろう。
面白かった。
私は引越が大好きで、2年以上同じところに住まないので持っていくか?が線引になっている。

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2025年04月22日

Posted by ブクログ

自分ならどうするかなーって思って面白かった。
想像以上に本を選択してることや、後半になるにつれて選択が雑になるなぁとは思ったけど
実際にやってみたらそうなるんだろうな

後編の発見したこと100は読まなかった

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

評価が難しい1冊。

個人的には、暮らしと道具のエッセイとして読み始めて読み終わったので星3つもつかない。

第1部と第2部が分かれずに、手に取った時にもっと深く掘り下げてもらいたかった。後で振り返られても整えられた言葉しか残っていないように感じた。物を手に取る順番も個性は出るけど、著者に対して共感はそこそこ薄かった(パソコンとスマホの期間とか)。

片付けたくて片付けたくて仕方ない人が途方に暮れ、手に取ったのであれば、忘れていた感覚とか参考になりそうな考え方がそこにはありそうなので星の数は自然と増えると思う。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

ミニマリストといえば必要最低限のモノで暮らす生活だと思っていたから、"ふやす”ミニマリストってなんだ!?と思い購入。
所持品ゼロの状態から、1日1つモノを増やしていく生活を書いた本だった。

電気・ガス・水道、そして食べ物はノーカウント。
それ以外のモノ(家電、衣類、食器、書籍、スマホ等)は、1つとしてカウントしていく。

私も同じルールで生活したら、最初に何を必要とするんだろう?
季節によって変わる気がするけど、今なら厚手の靴下かなぁ。。。
スマホは初日から持ちたくないな。せっかくならスマホなしの生活を味わいたい。

私だったらどうだろうって考えながら読むのが楽しかった。

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2025年02月17日

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