あらすじ
シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目!? 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。
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Posted by ブクログ
住居とはまた別に部屋を借り、一つずつ物を増やす100日間の話。
丁度今、あまりに物が多すぎて、物を大切にできていない自分に気付いてなんとかしたいタイミングだったので、すごくはまった。
藤岡さんも集めたりが好きな方らしいので、親近感も湧いた。
登場したレシピ本「スープ・レッスン」が読みたい。塩だけで作るスープが気になる。
38日目の洗濯用洗剤で、洗濯機先輩ならと過信しているシーンには爆笑。この方の言葉にセンスがとても好きだなあ。
藤岡さんがこの100日で感じた気持ちを私も味わってみたい。変なところが潔癖症なので難しいかもだけど、ひとまず旅先の荷物を少し減らすことから。