あらすじ
シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目!? 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。
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Posted by ブクログ
すべての持ち物を手放して、1日1アイテムずつ取り戻せるという新しい取り組み。
著者の中で、「芋づる式読書」という単語が出てくるが、藤岡みなみさんはまさに芋づる式で知ったので運命的なものを感じる。
著者は本が好きなので早々に本を何冊か取り戻しているけど、そんなにいるかな…!?スマホを24日目というのは驚愕すぎる。私ならもう少し早めに取り戻すかなぁ…youtubeとかの方が時間潰せるのでは。
「しかしタオルがないのがずっとつらい。お風呂上がり、ジャンプして水を切ったり、犬みたいにぶるぶるーっとやったりしている。」
「芋づる式読書が本当に好き。芋づる式になりたいから本を読んでいる節がある。運命が可視化されるみたいな喜び。」
「半永久的に使えるものを選ぶ時、おれたちずっと一緒だぜ、と心の中で指切りしている。道具との間にも友情は芽生える。」
「いらいらしても、ふわふわな生命体がいらいらしているだけ。」
「なぜ革靴を履いてきた……染みになってるやん……なんかごめん……でもなぜ今日に限って……という顔をしていた」
「「いけないいけない、縄文縄文っ」とこころを落ち着かせていたい。」
「また同じ服着てるね、と言われたら「そう、スティーブ・ジョブズ目指してる」とか言っておけばいい。」
「最近は頭の中の思い残しを何日も持ち越さないよう、毎日日記を書くようになった。気になっていることを全部可視化しておく作戦である。よく見えていないから気になるだけで、洗い出してみるとたいしたことない場合が多い。私は私が思うほど複雑じゃなかった。」
「歯を磨くのも、歯磨き粉を使うのも、自分のことが大事だからなのだ。そのことを思い出した時、自己肯定感がぐっと上がった。」
「テレビもネットも、能動的に関わるか受動的に関わるかで生活時間への影響力が変わってくる。」
Posted by ブクログ
住居とはまた別に部屋を借り、一つずつ物を増やす100日間の話。
丁度今、あまりに物が多すぎて、物を大切にできていない自分に気付いてなんとかしたいタイミングだったので、すごくはまった。
藤岡さんも集めたりが好きな方らしいので、親近感も湧いた。
登場したレシピ本「スープ・レッスン」が読みたい。塩だけで作るスープが気になる。
38日目の洗濯用洗剤で、洗濯機先輩ならと過信しているシーンには爆笑。この方の言葉にセンスがとても好きだなあ。
藤岡さんがこの100日で感じた気持ちを私も味わってみたい。変なところが潔癖症なので難しいかもだけど、ひとまず旅先の荷物を少し減らすことから。