鈴木正義のレビュー一覧
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めちゃくちゃ面白かった
広報ってこういう仕事なんだって言うことがわかったし、歴史も面白いなと思えたPosted by ブクログ -
これは楽しい歴史本です。
実際に起きた歴史的事実を時の為政者が、プレス
リリースをすればどんな内容になるのか。
例えば「忠臣蔵」の敵役で知られる吉良家は、吉
良上野介が赤穂浪士に殺された時に、適切なリリ
ース(あだ討ちは当時でも認められていなかった
ので、暴挙である、など)をしていれば、現代に
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著者は、数々の企業を経て、アップルの広報等も担当した企業広報のプロ。
日本の歴史上の事件や出来事、人物を題材に、その当時に、もしも現代の広報がいたら、プレスリリースはどのようなものを発表したのか。というコンセプトの本。
神話の時代から明治時代まで計42のテーマを、リスクマネジメント、制度改革、マーケ...続きを読むPosted by ブクログ -
話題になっていたので、気になって読んでみた。
ビジネス書でもあり、歴史(エンタメ)書でもあり…これは期待値が上がるが、果たして?
私自身は広報業務はしたことがなく、社内報に課として連載をしていたくらい(でも3年も担当した!)。
このようなプレスリリースを見てみると、広報とはわりと攻めの部署のようだ...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史で起こったことを今の時代だと、どうプレスリリースされるかという本。
本心はこうだけど、表向きはこう言わないと世の中、納得しないよねっていうように表現していて、なかなか面白かった。
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大政奉還など歴史上の事件や人物を題材に、架空のプレスリリースの事例を紹介し、広報のポイントを伝授。
歴史上の事件についてプレスリリースがされたらどうなっていたか、という発想が斬新で、広報のコツも学べる歴史エンタメ本としてなかなか面白かった。ただ、プレスリリース例の文章が緩すぎる気がして広報としての実...続きを読むPosted by ブクログ -
「広報」×「歴史」という切り口が大変興味深かったです。
広報とは縁遠い職種ですが、活用出来る機会を見つけたいと思います。Posted by ブクログ -
歴史好きの方には、少々物足りないかもしれない。
歴史上のいろいろな出来事・イヴェントについて、広報がいてプレスリリースを書いたらどうなるか。発想はおもしろいと思うが、プレスリリース自体がありきたりな感じがした。
歴史上の事実とその後の展開が決まっているのだから、その制約からは逃れられないからだ...続きを読むPosted by ブクログ -
現役広報担当2人のコラム集。
ひとつひとつはそれぞれ興味深いものがあるけど、350頁も読まされると、
何が何だかわからなくなってきた。
それも1人の文章なら一貫性もあろうが、2人なので、どちらが書いているかも
わからなくなる。広報としては共通してても背景は違うわけだから。
なんだかとっ散らかった印象...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史的な有名な出来事や人物について広報としてプレスリリースを書いたらどうなるかを歴史好きで広報の仕事を長年続けている著者が書いた一冊。
リスクマネジメント、マーケティングなど多岐にわたる分野で歴史的な事件などを広報の視点からプレスリリースを出すという行為を行うと現代の危機管理につながる部分もあり勉...続きを読むPosted by ブクログ -
もっとふざけた内容かと思ってたら、思いの外骨太な内容。とはいえ、本書に掲載されているプレスリリースを読むとニヤッとしてしまう。仕事でプレスリリースを書くことはないので役には立たないけど面白かった。Posted by ブクログ