アンディ・キューバートのレビュー一覧

  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

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    「バットマン・ダークナイト・ストライク・アゲイン」の時、レックス・ルーサーとの激闘の後でブルース・ウェインは、キャリー・ケリーにバットマンの仕事を譲って隠居状態にあった。だが宇宙怪人ブレニアックが、ボトルの中に収縮して収納したクリプトンの街の人々に異変が起きた。クリプトン人は、これ以上収縮した状態に耐えられなくなっていた。アトムは、クリプトン人をボトルから出して元の大きさに戻すが、科学力で劣る地球人をクリプトン人は支配しようとする。ブルース・ウェインは、南極のアジトで氷漬けになっていたスーパーマンを復活させ助けを頼む。スーパーマンとワンダーウーマンの娘ラーラが、クリプトン人に味方した。両者の戦

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    2022年12月17日
  • X-MEN ウルヴァリン:オリジン

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    X-MENの一員、ウルヴァリンのビギンズ話。
    何故ウルヴァリンはローガンと呼ばれるのか?
    何故最近はジョン・ハウレットと呼ばれるのか?
    これを読めば分かります。
    ウルヴァリンから想像される物語を裏切り「ハックルベリー」な物語から始まります。
    そして第一部での驚きのツイスト!これは騙されました。
    悲しすぎる物語なので元気なときにどうぞ。

    ウルヴァリンはウェポンX計画で記憶触られまくってるから、これが本当の背景かはどうでも良くなってます。まだまだ違う話が描けますよ。

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    2011年07月21日
  • X-MEN ウルヴァリン:オリジン

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    基本的にワクワクする展開で飽きないいい作品だった。
    幼少期のローガンという名前のミスリードやみんなが知るウルヴァリンになっていく過程も良かった。

    ただ、少し物足りない感もあったと思う。
    今のローガンに繋がる要素が、もうちょい欲しかった(プロットの内容だとやり過ぎだけど)

    ていうか裏話長すぎ、基本嬉しいものなんだけどあれは流石に長すぎてうんざりした

    #切ない #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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    2025年03月17日
  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

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    122冊目『バットマン/ダークナイト:マスター・レイス』(フランク・ミラー/ブライアン・アザレロ 作、アンディ・キューバート/クラウス・ジャンソン 画、吉川悠 訳、2019年2月、小学館集英社プロダクション)
    フランク・ミラーが手掛けるアメコミの金字塔『ダークナイト』 シリーズの第3作。約15年ぶりとなる新作である。
    狂信者によるテロリズム、BLM、フェミニズムなど、社会情勢を深く反映させたストーリー。ボリューム感と情報量は相変わらず凄まじく、かなり読み応えがある。

    〈世界を救いに行こうか〉

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    2024年09月21日
  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

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    バットマンの中でも特異なシリーズである「バットマン:ダークナイト」の15年ぶりの最新第3作(第1作はアメコミ史に残る名作であるとともに、ノーラン版映画の元ネタのひとつとしても有名)。
    シリーズが通して問うのは、結局のところ自警団的な存在でしかないアメコミヒーローが、現代においてどう存在意義を見出すことができるのか、という問題。だから、86年の第1作は冷戦下で、01年の第2作は911のような混沌状況で、年老いて引退したブルース・ウェインが時代錯誤・狂人と呼ばれながらも老体に鞭打ってバットマンとして立ち上がる。
    今作も、現代の状況を反映してオバマやトランプを彷彿とさせるキャラクターが出てきたり、バ

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    2020年01月06日
  • X-MEN ウルヴァリン:オリジン

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    これも、映画を元にしたコミカライズだと思っていましたが、そうではなくて、こっちが先だったようです。
    そんなんばっかりやな。

    うーん、つまり、ジェームズは、ドックと兄弟だったとか、そういう話なのかな?
    映画でも、そのあたりは、微妙な感じだったような記憶が……。というか、映画では、ジェームズが、サイバートゥースだったっけ?あれ?あんまり記憶がありません。

    まあ、映画とアメコミは、また違う世界の話ではあるので、あんまりこだわっても仕方ないのですけどね。

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    2011年02月06日