あらすじ
X-MENシリーズ最大の謎であるウルヴァリン誕生秘話に挑み、映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の原案のひとつにもなった記念碑的作品、待望の初邦訳!!
本書は、ウルヴァリンの出生の秘密を初めて解き明かした、「X-MEN」シリーズの記念碑的作品です。映画では語り尽くされなかった真実、ウルヴァリンの隠された悲劇のオリジンを描く、「X-MEN」ファン必携の一冊となっています。また、アメコミの老舗マーヴルコミックの久々の邦訳出版としても注目されています。
本編にくわえ、本作の制作過程、キャラクター設定、鉛筆画アートギャラリー、日本語解説など、43ページにわたる特典資料つき。
●収録作品●
『ORIGIN』 #1-6
(c)2021 MARVEL
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
X-MENの一員、ウルヴァリンのビギンズ話。
何故ウルヴァリンはローガンと呼ばれるのか?
何故最近はジョン・ハウレットと呼ばれるのか?
これを読めば分かります。
ウルヴァリンから想像される物語を裏切り「ハックルベリー」な物語から始まります。
そして第一部での驚きのツイスト!これは騙されました。
悲しすぎる物語なので元気なときにどうぞ。
ウルヴァリンはウェポンX計画で記憶触られまくってるから、これが本当の背景かはどうでも良くなってます。まだまだ違う話が描けますよ。
匿名
基本的にワクワクする展開で飽きないいい作品だった。
幼少期のローガンという名前のミスリードやみんなが知るウルヴァリンになっていく過程も良かった。
ただ、少し物足りない感もあったと思う。
今のローガンに繋がる要素が、もうちょい欲しかった(プロットの内容だとやり過ぎだけど)
ていうか裏話長すぎ、基本嬉しいものなんだけどあれは流石に長すぎてうんざりした