竹田理絵のレビュー一覧
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初めて茶道に出会ったのは小学生の時。
そこから辞めてはまた始めてを繰り返して現在26歳。ここ3年は本気で取り組めてる。
そんな今だからやっと気づけた茶道を習う意味が網羅されていた+簡単な歴史も学べて、茶道をしている人に知らない人にもいい本だと思った。
茶道を始めてから着物を習って着るようになった。
華道の資格も取った。
今は着物をコーディネートする楽しみも増えたし、お正月にお花を生ける楽しみもあるし、最近は焼き物の勉強も始めた。
今度は禅語についても勉強したいし、お道具を作る職人さんの技術を見学しにも行きたいと思う。
とにかく茶道を真剣にすれば世界が広がる、特に日本人として知っておくべき世界が -
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茶道について
・飲み方の作法がある
・飲み方を知らないといけなさそう
・何のためにわざわざあんな飲み方をするの?
茶道とは、と向き合って考えたことはないがなんとなくこんな感じのイメージばかりもっていた。
でもある人に言われた。「茶道ってどちらかというといただく方よりおだしする方が主なんですよ。お客様をおもてなしする心とか考えとか。」なるほど自分は飲む側、もてなされる側のことしか考えていなかった。軽く目から鱗な感覚。それから茶道に興味をもち購入。がっつり茶道を学びたいというよりも茶道の基礎的な考え方や作法に触れてみたい。そんな自分にとって適した一冊。とても読みやすくさらっと読むことができました。 -
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日本人なのに茶道には縁がなくまったく知らない
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―
樹木希林氏の日日是好日の映画でも知られる
こちらを読んで以来、なんとなく尊敬する作法となっていた。
お点前を習うとは思えないが、日本人としてどんなものかは知っていると
お茶だけでなく、お花や庭、着物や立ち居振る舞いにも活かせるのではと、教養としての茶道も読むことにした。
利休のお茶のこと、その歴史のこと
流派について
そしてお茶室の色々な細工など
難しくなく書かれていてとても読みやすかった。
なかなか機会はないけれど、そうした習い事を芯にしている方々がいらっしゃることに尊敬の念を抱きました。
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Posted by ブクログ
もともと茶道を少し習っていたので、読んでみたらやっぱり茶道は楽しいな、良いなって思った。最近全く点ててないので、せっかくだから時々復習しながら気軽にやろうかな。
お盆立てのお免状は取って、初釜もやって、風炉と炉も習ったんだけど、それはお免状は取らなかった。
なぜなら、お金がかかりすぎるー。
私みたいな一般会社員じゃ、その先本格的にずっと習いたくても金銭的に無理。それに、領収書も出さないような上納金システムがグレー過ぎて、今どきじゃないよね。(そういう考えだから、本物の社交界に入れるような人間になれないんだけどね。)いくら海外の人に素晴らしいと思われても、入口が狭いんだもん。ほとんどの日本