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Posted by ブクログ
未来から現代の茶の湯がどういうものだったかを振り返るとき貴重な資料なんじゃないか。初心者とか茶道に興味がある人向けで、40年やってきた人がどのように茶道を説明しているかを見ることができ、茶道を始めようとする人がどこに魅力を感じたのか、引き込もうとする人が何を売りにするのかが見えるので。
なので学術的な正確性などは当然ないし、茶道という言葉の定義もない。だから栄西の頃に茶道が始まったという表現もある。茶の湯ならともなく、茶道という言葉自体が新しいものという認識なんだが。
自分は茶道という言葉自体があまり好きじゃなくて茶の湯と表現しているが、それでもこの本が言っていることはひとり茶道ではなくひとり抹茶だよななんて思う。
仕事への効用だとかマインドフルネスだとか、自分の茶の湯とはちょっと違う茶道の受け止め方。もちろんそれを否定するつもりはない。そこを全面に出したほうがお茶始めようって思うきっかけ作りになりやすいんだろな。
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