新井健一のレビュー一覧

  • 働かない技術

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    タイトルはちょっと狙いすぎている感じがしないでもない。日本では未だに「時間で何とかする働き方」の職場が多いのかもしれない。期限までに終わらなかったら、残業でなんとかするのではなくて、決められた時間内でできることしかできないということがもっと根付くといいのにと思う。現在当たり前だと思っている「8時間労働」の根拠が生産性とは無関係だという点からも、そろそろ見直しても良い時期なのではないか。その人の事情にあった働き方を選択できるようになってほしい。それって当たり前のことなのにね。

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    2020年04月18日
  • 「もう、できちゃったの!?」と周囲も驚く! 先まわり仕事術

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    議事録の書き方は凄く参考になるし、共感できる。昨今、忘れてしまいがちだったがこう言う基本は本当に大事だとつくづく思う。外資系コンサルは特にだが、日本企業でも基本は忘れずに謙虚でありたい。

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    2020年02月16日
  • 働かない技術

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    組織のマネジメントを考えてる人に、という内容に興味持ち購入。
    読んでいて、自分は職務型か、職能型どちらを目指すか、今の自分の仕事と重ね合わせ考えていた。
    また章始めにストーリーを入れていて、終盤説明と同時に進んでいく流れはちょっと面白いと思った。

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    2019年12月12日
  • 働かない技術

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    本書では、そのタイトル「働かない技術」(=業務削減・効率化)のための考え方とともに、これからの時代に「企業人」として生きていくための心構えや、今後必要とされる「真の働く技術」を、一部、課長に昇格した2人の人材のその後のストーリー形式でたどりながら解説・提案していく。(本書「プロローグ」より)

    タイトルより、業務効率化のための裏技を紹介する本だとばかり思っていたが、内容は上記の通り、「考え方」、「心構え」等が中心だった。

    ただ、それらについては示唆に富むものが多く、当初の期待は裏切られたものの、これはこれでよい内容だと感じた。

    20~30代のビジネスマンは読んでおいたほうが良い。

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    2019年12月07日
  • 働かない技術

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    メモ
    1.いわゆる日本型の組織
    メンバーシップ型。青空の見える労務管理→階級・差別・区別をなくす→誰でも階段を登れる。
    ・職能給
    ・役割給=営業部長だと限られるが、「営業」×「部長」に分割し、部長として横滑りさせることが可能。●●部長の●●の部分は移動先でキャッチアップさせればよい、という考え。→部署からすると、絶えず高給取りの新人が入ってくるようなもの。誰かがバックアップする=残業の構図

    2.管理職は二つに分かれる。
    ・職務給概念(欧米型人事管理)と役割給概念(日本型人事管理)
    ・役割給・・・職場のメンバーを育成し、働いてもらう
    →日本企業の強みの維持:組織の文化を知り、集団としてのパフォ

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    2019年11月17日
  • 働かない技術

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    プロフェッショナルよりは管理職キャリア寄りの話が多めですが、現在の雇用形態が広まっている背景なども簡潔に説明されており、わかりやすい本です。
    ただ、具体的な方策の話は少なく、(管理職側の)考え方的な内容が多いため、いわゆる仕事ハックを求める人には合わないかなと思いました。
    個人的には付箋ポイントも多かったので、読んでよかった本でした。

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    2019年10月28日
  • 働かない技術

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    働き方改革と言われている中、働き方をどのように見直し、チームで成果を上げる最適な手法を考えたく書店に行ったら、この本に出会った。
    その題名も、『働かない技術』
    VUCAの時代にふさわしい働き方を模索する。
    Volatility(変動性)
    Uncertainty(不確実性)
    Complexity(複雑性)
    Ambiguity(曖昧性)

    今どきの世代、外国人、女性と共に働く現在、チームメンバーが成長し続ける環境を整えることに注力する必要がある。
    具体的なデータをもとに解説されている。本書を読み、自らの職場改善へのヒントを探す。

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    2019年10月08日
  • 働かない技術

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    規模の大きな会社のミドル層の働き方に焦点を当てた内容。
    ・いまどき世代
    お客さま人生である
    挫折したことがない
    上下関係に不慣れだ
    承認欲求が特に強い
    ・日本人にとって働かないのは案外難しい
    日本人の労働において米を作るということは神事、キリスト教徒にとっては労働は罰
    ・欧米企業はジョブ型、日本企業はメンバーシップ型
    スタッフ職に空きが出た場合ジョブ型のマネージャー職は欠員補充に関与するが自らスタッフ職の仕事を手掛ける事はないが、メンバーシップ型はらある。
    ・減点主義上司がこれから行き詰まる理由
    減点主義、ダメ出し、結果重視、競争原理、人格軽視、聞き下手、失敗を非難する従来の日本企業型の指導

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    2019年09月09日
  • 働かない技術

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    日本人は足し算
    ドイツ人は引き算

    どんどん、次から次に仕事が増える、
    8時間中、実際に働いてる時間は3時間
    これ言えてるかも。
    無駄な会議、ボツになる資料、
    曖昧な指示によるやらなくていい写真仕事
    手戻り、などなど、いっぱいあるわなぁ、

    しっかり有給とって
    定時で上がろう!

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    2019年09月01日
  • いらない部下、かわいい部下

    購入済み

    理想の上司と理想の部下

    どの世代の会社勤めの人でも気軽に読める本。
    上司と部下の立場から見たお互いのあり方がわかる本。時代に即して書いてあり、バブル時代の古い考えをばっさり切り捨てている。日本の会社も今後安泰である保証はどこにもない。会社にしがみつくようなガラパゴス社員は今後求められない。副業はチャンス。等々、色々教訓を得られる本だった。

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    2017年11月13日
  • いらない課長、すごい課長

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    課長という初級管理職をタイトルにしていますが、内容はリーダーシップ・コミュニケーション・キャリア形成に関するものでした。PM理論やSL理論やリーダーの行動特性などリーダーシップに関する理論が引用されていますし、コーチング・傾聴といったコミュニケーション手法、会議における発散収束モデル・ブレーンストーミングといったお馴染みの手法を紹介しながら、著者の主張が展開されています。
    従って、課長に限らず小集団でリーダーシップを発揮されている方や、今後リーダーとして組織を率いる方にとっても、参考になる図書かと思います。
    私は、上記理論に限らず、本の随所に細かく散りばめられていた相手とのコミュニケーションT

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    2017年05月07日
  • いらない課長、すごい課長

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    課長のあり方についてとても参考になる内容であった。緑の血課長とガラパゴス課長の違いをよく理解できた。プロ課長に求められる7つのスキル
    ①フォー・ユーの姿勢と行動
    ②公正さを基準化する力
    ③技術的なコミュニケーション
    ④キャリアを客観視する力
    ⑤変化を積極的に取り入れる力
    ⑥オープンさをたもつ力
    ⑦緑の血でありつずける力
    が勉強になっった。

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    2016年10月16日
  • いらない課長、すごい課長

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    いまどきの課長、これから求められる課長。
    いままでの理想像的なものを結構否定していて面白い。書いてあることは飛躍した話でもなく説得力もある。
    プライベートの飲み会に呼んでもらえる。
    たしかにそうだと思う。

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    2016年05月31日
  • 日系・外資系一流企業の元人事マンです。じつは入社時点であなたのキャリアパスはほぼ会社によって決められていますが、それでも幸せなビジネスライフの送り方を提案しましょう。

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    就職活動中の私にとって、社会に出る前にこの本にであっておいてよかったと感じました。
    まだ社会経験がないため実感がわいていませんが、人事評価の怖さを知った気がします。
    入社時点でキャリアパスが分けられている可能性や、就活~新人研修で振り分けられる可能性を心に留めて、社会人になりたいとおもいます。

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    2015年05月29日
  • いらない課長、すごい課長

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    2023.08.26
    この本はあとがきが2016年2月に書かれている。それから7年、この本の予想以上にサラリーマン社会は変化し続けている。
    この本から課長のノウハウを学ぶのではなく、この7年の変化を考えればこの後の5年、7年という単位での組織の変化は尋常ではない、何も参考にならない。自分で考えなければならないということを考えさせてくれるきっかけとなる点を評価している。

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    2023年08月26日
  • いらない課長、すごい課長

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    これを読んだからすぐに"緑の血が流れている課長"になる必要は無いと思うけど、最近日本企業でも出世のモデルとかルールって変わりつつあるな、とは思っている。

    "出世する人はみな、末端の派遣社員にも礼儀正しい"は良い得て妙だと思う。

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    2022年09月30日
  • いらない課長、すごい課長

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    •働くバックグラウンドが異なる多様性に富んだ社員をグループ内でまとめる際に、課長に求められる役割が何となくわかった
    •過度にプライベートに干渉せず、暗黙の了承を良しとせず、やるべきことを見失わず、公正な視点を持って真摯に対応できるリーダーが良いし、そうなりたい
    •一方で組織の力関係にばかり目を向けて、お伺いばかり立てて、やるべきことや判断すべきことらが疎かになってしまうようなリーダーは反面教師にすべき

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    2022年08月21日
  • 日系・外資系一流企業の元人事マンです。じつは入社時点であなたのキャリアパスはほぼ会社によって決められていますが、それでも幸せなビジネスライフの送り方を提案しましょう。

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    "こんなに仕事をして頑張っているのに評価してもらえない"と、何度か考えた事があったので考え方を見直す良い援けになりました。
    入社後、泳いで自分の理想とする働き方ができるのかどうか判断する一助としたいです。

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    2022年06月19日
  • 働かない技術

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    タイトルと表紙のポップさと、内容・文体の硬さととの乖離がある。
    内容はかっちりとしたマネジメントと生産性向上について。

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    2021年11月20日
  • 働かない技術

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    タイトルと異なり、技術的な話はあまりない上に、提案されている対策も抽象的で、がっかり。ただし、今の日本の人事制度がどうなっているかという入門書としては、よいのかもしれない。

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    2020年05月05日