あらすじ
子どもにトマトジュースを強制する父は、なぜ「いらない人材」になりやすいか?
選ばれる部下の基準が変わった。
頭脳明晰で仕事ができる、太鼓持ちがうまい、機転抜群で空気が読める――こうした人材こそ、いま、影で「いらない部下」の烙印を押されているかもしれない。
職場のありかたが大きく変化するこれからの時代に求められる「部下力」とはどのようなものか、数々のビジネス現場を知る人事コンサルタントが分析し、未来の働き方を見越した上司―部下関係の築き方について提案する。
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Posted by ブクログ
成果+@として上司に提案・実行していくことで必要とされる人材になる。相手が何を求めているのかを考えて行動できるようになる。ただ、全ての上司を尊敬するのではなく、無視して良い上司と侮っていけない上司の見分け方を知った。コミュニケーションはいつの時代になっても必要だ。逃げず嫌がらずに話して関係性を強化していきたい。
理想の上司と理想の部下
どの世代の会社勤めの人でも気軽に読める本。
上司と部下の立場から見たお互いのあり方がわかる本。時代に即して書いてあり、バブル時代の古い考えをばっさり切り捨てている。日本の会社も今後安泰である保証はどこにもない。会社にしがみつくようなガラパゴス社員は今後求められない。副業はチャンス。等々、色々教訓を得られる本だった。