新井健一のレビュー一覧

  • いらない課長、すごい課長
    会社内ではなく、社会で生きていくためには、社内政治などに注力するのではなく、プロとしての課長になりましょう、という内容で、至極真っ当な内容でした。
  • 働かない技術
    タイトルでバッと手に取ったものの中身は思ったよりも充実していてとても勉強になりました。
    中間管理職の自分(37歳)が今読むべき本だったように思います。

    日本人の一括採用、年功序列は悪しき文化と言われていたのは周知の事実ですが、それは日本人の歴史に裏付けがあった。
    戦後等しく貧しくなった人々がみんな...続きを読む
  • 働かない技術
    すごくためになりました。タイトルから最初は仕事をサボる本かと思っていましたが、部下に残業をさせない本でした。最近の若者の傾向(お客様、挫折なし、上下苦手、承認欲求、心折れやすい)もうまくつかんでおり、大いに参考にさせていただきます。
  • 働かない技術
    ★この本を読んだ理由
    ・働かない技術というタイトルに惹かれた
    ・目次を見て、ピンと来るものがあった
    ★この本で印象に残った事項
    ・8時間労働の根拠は、知的労働者の生産性とは全く関係ない
    ・40代、50代に刷り込まれた強烈な価値観
    ・日本人はその仕事の目的地を明らかにしないまま進めてしまう傾向があるよ...続きを読む
  • 働かない技術
    職場のムリ、ムダはどこにある?

    で、具体的に書いてあったり、

    「こいつら、こんな転記みたいなムダなことを止めろと言っても止めないな」で、やはり転記は無駄だと再認識したり。
  • いらない課長、すごい課長
    共感できる点多し。現代の課長職が置かれている現実を的確に捉えていると思う。本書で挙げられている課長が備えるべきスキルのうち、自分に足りないと思えたのは「公正さを基準化する」力。まずは行動、やってみよう。
  • それでも、「普通の会社員」はいちばん強い 40代からのキャリアをどう生きるか
    安定と従属 から 変動と独立 へどう移行するか

    上司の仕事 職場の心理的安全性を高める
    みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいれる状態
    間違いや多様な意見を受け入れる
  • 働かない技術
    良き良き。
    新書に求めるものは、さらっと読んで1つ2つぐらいの新しいネタを仕入れること。
    今回は、働き方改革が推し進められ中のミドルマネージャー層へのメッセージが沢山あった。
    1番響いたのが、
    徳とは、人助けが、喜びであると心底思えるよう、自らを癖づけすること。

    この現代のビジネスに、徳を追求する...続きを読む
  • それでも、「普通の会社員」はいちばん強い 40代からのキャリアをどう生きるか
    うん、やっぱりそうよね。と、タイトルから思う。というのは50歳未満の話。『目』に問題が起きなければ55歳くらいまで行けるかな?と、思ったり。ただコレは現職場で現業務続行の場合という前提。会社員は‘駒’なので想定外の異動や出向もあり得る。50歳で独立の選択した社外の先輩たちが何人かいる。その方々はみな...続きを読む
  • それでも、「普通の会社員」はいちばん強い 40代からのキャリアをどう生きるか
    丸善で見かけて、タイトルに興味惹かれ購入。

    時代が変わりAI台頭といった流れもある中で、会社員として培ったスキルは活かしていけることが多い。
    リスキリングについての本を読んだりもしたが、本書は今の流れに触れつつもAIと共存できる人間を目指すことなど、地に足の着いたことの書かれた1冊と感じた。

    ...続きを読む
  • それでも、「普通の会社員」はいちばん強い 40代からのキャリアをどう生きるか
    •感想
    分厚かったですが中々の良著。
    独立目指す人にはぜひ一読ください。
    そしてプロフェッショナル目指そうと思ったのと課長としてより一層頑張ろうと思いました!
    •Todo

    •人は生きがいを失うと死ぬ
     仕事と社会貢献活動の両者に参加すると長生きする。
    ★資本主義社会では代替可能性が低く、希少価値の...続きを読む
  • 働かない技術
    タイトルは『働かない技術』ですが、決して、仕事をサボるための技術ではなく、これからの働き方の指南書です。
    仕事における正しい心構え、正しい志向性を模索してきた著者の考えをまとめた本と言えると思います。

    日本の企業の多くで、知らず知らずのうちに採用されているメンバーシップ型の組織に対し、欧米型のジョ...続きを読む
  • 働かない技術
    働き方改革が進められる中、日本型企業と欧米型企業との根本的な違いを理解し、これまでの日本独自の人事体系を理解しないと格差社会を醸成してしまう。

    狩猟型人材・業務と農耕型人材・業務の理解が必要

    『論語と算盤』の「論語」に示される『徳』を、現代ではどのように育めば良いか?
    宗教家ガユーナ・セアロ師曰...続きを読む
  • 働かない技術
    働き方改革が叫ばれて久しいですが、残業が無くならない大きな課題のひとつが人事制度とのこと。
    欧米の職務給制度に対し、日本は職能給又は役割給制度。この違いや残業規制の法制の違い、仕事に対する意識の違いにもよる。


    本書のテーマは、残業できない時代にどう生きるか。

    まずは、徳を持つことだと著者は語る...続きを読む
  • 働かない技術
    タイトルからはサボるテクニックと思われる内容だが、内容は良い意味で裏切られる。会社の便利屋キャラでも極めればそれは立派なスキル。
  • 働かない技術
    働き方が、年々柔軟に変わっていく日本の中で
    環境や組織の大小にもよるが
    自身がいかにどうなっていきたいか。という目標ビジョンのもと、ステップを踏んで行かなければならないこと。

    また、周囲の環境や意見、評価に応じて
    吸収をしながら多角的に物事を判断していくことで、キャリアパーソンとして成長ができるこ...続きを読む
  • 働かない技術
    タイトルはちょっと狙いすぎている感じがしないでもない。日本では未だに「時間で何とかする働き方」の職場が多いのかもしれない。期限までに終わらなかったら、残業でなんとかするのではなくて、決められた時間内でできることしかできないということがもっと根付くといいのにと思う。現在当たり前だと思っている「8時間労...続きを読む
  • 「もう、できちゃったの!?」と周囲も驚く! 先まわり仕事術
    議事録の書き方は凄く参考になるし、共感できる。昨今、忘れてしまいがちだったがこう言う基本は本当に大事だとつくづく思う。外資系コンサルは特にだが、日本企業でも基本は忘れずに謙虚でありたい。
  • 働かない技術
    組織のマネジメントを考えてる人に、という内容に興味持ち購入。
    読んでいて、自分は職務型か、職能型どちらを目指すか、今の自分の仕事と重ね合わせ考えていた。
    また章始めにストーリーを入れていて、終盤説明と同時に進んでいく流れはちょっと面白いと思った。
  • 働かない技術
    本書では、そのタイトル「働かない技術」(=業務削減・効率化)のための考え方とともに、これからの時代に「企業人」として生きていくための心構えや、今後必要とされる「真の働く技術」を、一部、課長に昇格した2人の人材のその後のストーリー形式でたどりながら解説・提案していく。(本書「プロローグ」より)

    タイ...続きを読む