伊藤聡のレビュー一覧

  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    ネタバレ

    美容本だけあって、類書によく見られるような、「著者のスキンケアの方法」や、「ふだん使っているスキンケア製品」といった、いわば「ハウツー」に当たるトピックもそれなりに書かれているのですが、本書のほんとうの見所は、予備知識ゼロの状態の著者が美容の世界に分け入り、その魅力にどんどんはまっていく一部始終を、著者といっしょになって体験できるところにあると思います。

    その探究の遍歴は、本書の目次に配された「ドラッグストアを探検だ」「初めてのデパコス」をはじめとする魅力的な見出し(=50代男性がデパートのコスメ売り場をひとりで訪ねるなんて、どれだけ勇気がいることでしょう!)を一読するだけでも窺い知ることが

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    2024年10月27日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    新しい世界の扉を開けたときのワクワク感が伝わってきて、とても楽しかった!

    美容液が、「スキンケアの娯楽性、エンターテイメントの部分を担う」というフレーズに、確かに…!となった。伊藤さんの文化系ならではの例え話もおもしろい。

    伊藤さんの周りの方たちもとても素敵。人の「やりたい」とか興味をただ受け入れること。すぐに茶化したり揶揄ったりしてしまうけど、本当に「毒」だ。
    男性の良くない同調圧力…。なぜ全員で地獄に進もうとするのか。人生をもっと楽しく自由に生きるヒントをもらえた。

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    2024年04月19日
  • 神道の中世 伊勢神宮・吉田神道・中世日本紀

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    仏教を取り入れることによる神仏習合から始まった中世神道が、中世日本紀や古今伝授のような中世の文芸の秘説と相互に影響し合って展開していくさまが興味深い。

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    2020年05月18日
  • 日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉

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    古代から近世までの日本の自己像がどのようにかたちづくられてきたのかということを、さまざまな歴史上の事実を紹介しつつ、ていねいにたどっている本です。

    日本は、大国である中国に近いために、つねに中国と対比しつつ自己像をつくりあげる必要にせまられていました。本書では、むろん中国を対照とした日本の自画像の歴史を中心的に紹介していますが、さらに朝鮮、琉球、インドなどにかんする言説もとりあげられています。

    さらに自前の文字をもたない日本が、この事実に対してどのように向きあってきたのかという問題や、「やまとだましひ」の意味が大きな変化を遂げながら近代以降に西洋との対比によって自国のイメージを形成する潮流

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    2025年05月23日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    一応面白く読んだのだが、進むにつれ、その無邪気な姿勢にイライラしてしまった。化粧品メーカーやBA、美容家に対して、相手が言っていることを何も疑わず、100%信じてそれを鵜呑みにしているような書き方にはちょっとどうなの、と思ってしまった。
    私はそこまでメーカーやBAや美容家を信用できないや。

    この人にはスキンケアが性に合ってたのだろうし、アンミカがスキンケアはやればやるだけ結果が伴うとか言ってたけど、絶対に人それぞれで全員が全員こんなにポジティブな結果にならないと思うの。
    だってシミもシワもスキンケアでは消えたりしないし。

    まぁ、男性のセルフケアの一例としては面白く読めるものだと思う。
    私は

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    2025年05月14日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    未知なる世界に漕ぎ行った著者のピュアな反応が面白すぎる。スキンケアに対するモチベーションが上がった。

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    2025年01月25日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    女性だけど避けてきた自覚がある、スキンケアやメイク。。スキンケアをゼロから学びながら楽しむ著者の姿にとても刺激を受けました。
    聞いたことある高級ブランドの化粧品って、読書でいうところの、タイトルだけ知ってるけど読んだことはない名著みたいな存在かも。勇気を出して、色々試してみて、体験してみて、楽しんでみるのもアリだな!と思いました。

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    2024年09月19日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    自分のためにスキンケアをすることを楽しみながら、無理なく続けていきたいと思った。昨日の自分より少しよくなれるから。少しでもきれいになれば、日々の満足感は増えるし、気分よく過ごせると思う。

    不調をほっとくのは自由だが、自分をいたわってスキンケアしてみたらこんな変化があったよという本。
    化粧水、乳液など普段何気なく使っているアイテムの役割を再確認できて良かった。

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    2023年11月28日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    タイトルが面白い。
    男性にむけてスキンケアや美容のことを語る。
    具体的な商品名がでていたり、美容への心持ちなど、興味深かった。
    作者が本当に楽しそう。自分ももうちょっと関心もってみようかな。

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    2023年07月26日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    自分の思うことが言語化されているし、面白いし、何度も強く頷いてしまう一冊だった。
    中年男性がスキンケアを始めて、何が変わったのか、何をえられたのか、スキンケアとは何かのかを語り、かつスキンケアへの愛も語っている。キラキラした化粧品たちへの憧れはわかる~と読みながら唸ったし、スキンケアはエフェクターと同じようの考えられる点については目から鱗であり、女性の苦労や悩みなどを知るきっかけにもなる部分もあるよなと改めて感じた。
    自分も本格的にスキンケアを始めてからまだ日が浅い。これからも楽しんで、そして健康と綺麗な肌を自分のために維持する努力を怠りないようにしようと読みながら思う。世の男性方、楽しいぞ、

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    2023年05月03日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    ・面白かった。
    ・女性達の、いつも持っているあのポーチへの憧れを語る所に凄くグッときた。そうなんです。僕も彼女達の語るスキンケアやメイクの語り口に憧れを抱いていました。めっちゃ楽しそう。
    ・著者の方への共感も相まって、自分も同じ「スキンケア」への冒険をしている気持ちになった。追体験させてもらった。(何かやらせてばっかりで申し訳ない気持ちにもなった)
    ・後半に出てくる女性達の「色への解像度」の話も、そう!と声が出た。

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    2023年03月02日
  • 神道とは何か 増補版 神と仏の日本史

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    中世の文化に関する知識が足りず読むのに時間がかかってしまった。
    元来の文化と外来の文化が接触し混じり、変容し、分裂するを繰り返すことは他のものでも見られる現象であろう。日本においては外国に対する劣等感が作用し、正統化や外部への攻撃が生じることが特徴としてあると思う。

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    2025年04月22日
  • 神道とは何か 増補版 神と仏の日本史

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    <目次>
    序章   「神道」の近代
    第1章  神と仏
    第2章  中世神道の展開
    第3章  新しき神々
    第4章  国士観と神話
    第5章  近世神道へ
    終章   「神道」の成立
    補論   神道と天皇

    <内容>
    2012年刊の本の増補版。補論以外はほとんどいじっていないらしい。どうしても難しい内容なのだが、何とか読み通せた。「神道」はやはり政治的なんだね。あとは吉田兼倶の仕業だ!

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    2025年03月07日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    男性美容とスキンケアの世界への入門書としてだけでなく、筆者・伊藤聡さんの未知なる世界へのフロンティア精神と探究心が大変素晴らしく、刺激されるものが大いにあった。まずはドラッグストアで普段通らない順路を通ってみようと思います。

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    2024年02月03日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    化粧品のことを全く知らない人がかいた化粧品の本。わかりやすい。例えか秀逸。
    当たり前にみていたがこんなに複雑だったのか。化粧品初心者にはいいかも。

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    2023年09月24日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    絵がいいんですよw

    知らないことが多くて楽しい。
    男性向けの本かなと思ったけど、女性でも参考になる。
    自分を丁寧に扱う、忘れがちだけど大切なことだと感じた。

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    2023年09月10日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    感想
    ただのカッコウツケでない。大袈裟だが、自分の内面を探りどうなりたいかを知ることができる。ふざけているわけではなく、本当に起こる。

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    2023年05月30日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    タイトルと表紙に惹かれて読んだ。

    コロナによって在宅ワークを余儀された著者が顔の衰えに気づきスキンケアに目覚めるお話。

    ドラッグストアでも化粧品売り場にいるのも最初は恥ずかしがっていた著者がデパコスまで出を出すほどになっていく様子が面白い

    スキンケアをすることが健康への意識も働くということに気づく

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    2023年05月11日
  • 電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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    加齢と不摂生で自分が親の顔に見えた日からスキンケアを始めた中年男性。私自身もメイクは全然しないし、スキンケアを始めたのもここ数年。だからか、素人の著書の言葉がとても素直に入ってきた。いくつか試してみたいなー。

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    2023年04月01日
  • 日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉

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    ネタバレ

    日本の精神的な特徴として持ち出されるやまとだましひや武士道は、近代の産物。秘められたものが発見はれた語られることもある神代文字は、実は平安期から示唆され、江戸時代の神道化が発展させた。国学者は文字がないことに日本の固有性を言説する。よくもまぁこれだけのテキストを集めたものだと感心。真実なんてわからない、客観的なことってなんだろうと思った。

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    2022年11月28日