川村秀憲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
10年後に無くなる仕事
・ホワイトカラー AI化率70%
・メーカー 食品、飲料、化粧品、衣料品など 50%
・商社 50%
・コンサルタント 60%
・TV 出版 新聞 50%
・小売 70%
・金融 90%
・サービス 美容師、マッサージ師、調理師、花屋、パン屋 10%
・ソフトウェア プログラミング 80%
・自動車 80%
・公務員 公共団体 60%
・学校教育 30%
・医療 40%
・法律 司法関連 60%
・スポーツ エンターテイメント 30%
・接客業 70%
・宿泊 旅行 50%
印象に残った言葉
自分で判断し、したいことをできる人が生き残る
子供の心に自己肯定感を植え付け -
Posted by ブクログ
ネタバレ正に「世間での相対的な位置づけ」で進路を決め、コツコツと好きでもない勉強を頑張り、偏差値の高い大学に入り、優良企業と言われる会社に潜り込み、毎日興味のない仕事に追われ、しかも落ちこぼれているのでグサッとくることばかりだった。
最近は自分の好きなことすらよく分からず、有休を取っても何をしたいのか分からない末期症状にある。
子供は中学受験の塾に入れたが、果たしてこれで良いのか悩ましい。
かと言って、好きなことを好きにやったら良いと言われるとクリエイティブな方向に向かう人はごく一握りで、大半の人はコンテンツやサービスの消費に終始してしまうのではないかとも感じる。YouTubeを好きに観られるように -
Posted by ブクログ
人工知能という自然科学を利用して、俳句という人文科学的なものごとに挑戦することは一見無謀で無駄に見えるが、他の人がやらないアプローチをするからこそ見えてくるものがあるというのはやっぱり興味深い。
俳句という事象に向き合うことで「強いAI」を生み出すためのヒントを得ることができると言うだけでなく、「俳句」の本質に迫ることにも繋がる。
人文学的観点と自然科学的観点は明らかに違う価値を提供するものであるのと同時に、この世には「この分野は文系、これは理系」というようにハッキリと分類できる学問はなく、文系、理系の区分は研究する上でのアプローチの違いだと感じる。
自分が文学部出身で「役に立たない」「数学 -
Posted by ブクログ
AIには、強い人工知能(人と同じように状況を認識し、人と同じような思考過程を経て、すべきことを判断することができる人工知能)と弱い人工知能(表面状は人の知能が行うことと同等のことを表現しているように見えるものの、実際は計算処理に則って情報を処理しているもの)がある。
強い人工知能が実現されれば、そこからは人工知能が自己をアップデートするので、人の開発は不要となるそうです。
現段階では、活用される人工知能の多くが弱い人工知能。AI一茶くんも、こちらに属します。
とはいえ、素人から見れば、生み出される俳句は、多種多様で、機械的に組み合わせるからこそ、意外な語と語の組み合わせがあったりして面白いと思