宇津木健太郎のレビュー一覧

  • 猫と罰

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    猫と作家とファンタジー!面白そう!と思ったんだけど、読み進めるにつれどうにもコレじゃない感…。
    設定はいいのに勿体ないなぁという感想です。

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    2025年10月11日
  • 猫と罰

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    ファンタジー?なのか!
    表紙に惑わされると内容に「えっ?」と思うかも。我が家の猫も17才。何回か転生してるのかもと思いながら、スラスラ興味深く読ませてもらいました。
    作家と猫。昔から切っても切れない仲ですよね。

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    2025年06月28日
  • 猫と罰

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    ネコのかわいい表紙に誘われて、遍路の友に。ファンタジーなのにクロ、理屈ポイ。「物語がもたらす救済」もいいけど、頭空っぽにして歩く花と春の光に包まれた山野に寝そべるネコたちに癒される。

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    2025年04月19日
  • 猫と罰

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    3回目以外はあまりにも困難な人生を歩んできた猫の
    金之助(またの名をクロ)の9回目(転生最後)の17年の人生(いや、猫生?)で、鬱積した心が再生され最後は浄化されていく過程のなだらかなテンポが心地よかった。それはクロの自助努力だけではなく、北斗堂に関わる人や猫達の関わりなくしてなされなかったことなのでもある。

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    2025年01月21日
  • 猫と罰

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    読み終えて、まずはコメントを…とは思うのだが、今自分が感じた感情が果たして正しい物なのか?と思い、ちょっと他の方のコメントを観てしまう。

    本の作者というものは、文字だけで自分の思い・感情を形にできる天才だと思う。それが良い・悪いに関わらずである。

    そういう意味ではこの作品の作者が思ったこと・伝えたかったことは伝えられたんじゃないかなと、自分は思った。

    感想としては、個人的にはオチだけちょっぴりな〜と思った。猫を見かけたら、話しかけてみようかなと思う。多分、理解してくれると思う。

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    2024年12月15日
  • 猫と罰

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    猫は9回生きる。夏目漱石に飼われた猫の猫生が切ない。本屋のお姉さんもあの子もなかなか切ない。うちのコたちは何回目の猫生なのかな。そして本の神様ってそういう名前なんだね。個人的にびっくりした一冊。

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    2024年11月16日
  • 猫と罰

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    ネタバレ

    猫には9つの「生」がある。
    過去の記憶を持ちながら、9回の人生(猫生)を生きる。この主人公はまさに9回目を生きる猫、金之助(9回目ではクロと呼ばれている)。過去8回の猫生では人間に裏切られたりつらい思いをしてきたが、ある作家の元で暮らしたことが心に残っている。過去に作家と暮らした猫たちが集まる本屋、北斗堂。気づかずにその本屋に足が向いてしまった金之助はそこの店主である北星と暮らすことになる。

    猫の9回の人生が辛いものが多すぎて読んでいて辛かった。時代も違うとはいえ、食べるものがなく人間から追い回されたり、子どもからいじめられたり。人間が信じられなくなっても、今回の人生で出会った北星や本屋にや

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    2024年10月12日
  • 猫と罰

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    ネタバレ

    表紙可愛いし猫が好きで読みましたが辛い気持ちのほうが多かったです。
    崇高な気持ちで本をよむというより、娯楽で読みたいな‥現実で精一杯なんだもの。物語の中だけでも癒されたいのだが‥。
    ネコちゃんがひどい目にあっている描写はたとえ描写でも辛い。ましてや絞め殺す描写なんてショックで受け止めきれませんでした。
    病院の待ち時間があったから読んだだけ、という感想です。悲しい

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    2024年10月05日
  • 猫と罰

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    愛猫に「お前はもしかして9回目か?」と聞いたら、猫が目を見開いて表情を変えたから、もしかしたら図星だったのかもと思いました。しかし、本の内容はよく理解出来なかったです。自分に残念

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    2024年10月01日
  • 猫と罰

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    ネタバレ

    どうしよう…面白くない…
    と何度も唱えながら読み続けたかいあって、
    終盤の流れるように読める面白い場面に出会えました。諦めなくて良かった。

    猫には九つの命がある。

    で始まり、面白そうだなと読み始めたものの、
    途中から100万回生きたねこ、なのかなぁ
    という疑惑が湧く。
    魔女の正体や円との関係、色んなことがあったが、
    天照との対決以降が一番面白かった。

    おすすめするには、私にはちょっと、、、

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    2024年09月10日
  • 猫と罰

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    読書備忘録856号。
    ★★★。

    猫もの。
    カバー絵とか見ると、なんかほのぼの猫小説って感じがしたので借りました。
    しか~しっ!ちょっと違った。(^^;)

    ネコに九生あり、9回生まれ変わると良く言われますよね。
    主人公の猫、おれ。九つ目の生。
    引き寄せられるように古書店へ。
    店主の北星恵梨香から「思ったより早かったね。おチビさん。名前は?」と話しかけられる。
    え?猫と話せる人間?
    そして、この古書店には猫が4匹いた。

    設定はワクワクするんですが、ネタバレしてしまうと以下のような感じでビミョ~。
    読む予定の方は目を閉じて・・・。

    なんかね、北星さんはもと神様なんだって。人間が物語を作ること

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    2024年09月08日
  • 猫と罰

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    ネタバレ

    小説家と住んでいた猫の話と聞いて読み始めたら猫が殺されたり、爆破されたり、津波に襲われたり…ちょっと読むのが苦しくなりました。物語は好きだけど動物が亡くなるのは今の私にはきつい。

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    2024年08月20日
  • 猫と罰

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    クロ(自称 金之助)は、輪廻転生九つめ(最後の命)の猫である。彼の唯一の心の糧は漱石に愛された記憶。『北斗堂』の恵梨香や円、猫仲間に迎えられ、次第に心を開いてゆくクロだが…猫の愛らしい仕草の描写に癒された。

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    2024年08月13日
  • 森が呼ぶ

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    途中まではめちゃくちゃ面白かった 不気味でゾワゾワした 最後はハチャメチャな感じでちょっと笑ってしまった 最後まで気持ち悪さは良かった

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    2023年04月04日