中川諒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『あぁ、この本を昔の私が読んでいたら今何かが変わっていたのかも』
それくらい刺さりました。
人の目を気にして
人の評価を気にして
出来ない人、モノを知らない人、馬鹿だと思われたくない…すごい人に思われたいとカッコつけて…
つまり『恥をかきたくない』あまりに、沢山の事を取りこぼして来た私の人生です。
今となってはそんなことを気にしてチャレンジをしなかった事がとても愚かで、勿体ない人生だった…と悔しくて悔しくて
そんな自分こそが恥ずかしいです。馬鹿だった…
この本を読んでまたあらためて実感しました。
恥をかくこと、それこそが、次のステップに行ける事だし、何者でもない自分に自信をつける -
Posted by ブクログ
恥というのは人間誰しも感じる感情であり、行動に大きな影響を与える存在だと思う。
他のビジネス書などでは、「成功するまでは早く失敗したほうがいい。それは失敗ではなく、うまくいかないパターンを見つけただけ。」などと言われ、恥を恥だと思わないメンタリティが描かれていることがある。
しかし本書は、失敗やチャレンジによって恥をかくことを認めたうえで、「恥はチャレンジが出来ている目印だから、迷ったら恥をかくほうを選ぼう」と伝えている。
自分がどのような捉え方で恥を感じるのか?(外的恥と内的恥)
そしてそれらを「初歩期」「研鑽期」「熟練期」に分けて、感じやすい恥をどのように克服するかも書いてある。
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Posted by ブクログ
「迷ったら恥ずかしい方を選びたい」と思わされる一冊。ただ、読んだ直後にすぐ実践しないと絶対にやらなくなると思いました。それは、やったほうがいいのはわかるけど勇気がいるからです。つい、やらない理由を探して見つけて恥ずかしい方を避けてしまいます。大半の人は恥をかくことに慣れていないのかもしれません。だから、読んだ後の勢いでどんどん恥をかいて慣れてみないと、本書を読む意味がないと思いました。といいつつ、昨日も恥から逃げてしまったわたし・・。
●迷ったら困難な方を選ぶというのに似ている
これは自己啓発本で読んだことのあるフレーズ。恥をかきたくないと思ったら避けてしまってチャンスを逃しているかもしれな -
Posted by ブクログ
恥は無料でできる投資
無意識に尊敬されようとする気持ちが恥をかくことから遠ざける
生産性の高いチームは恥をかける環境がある
自分への期待が高い人ほど行動へのハードルが高い
尊敬される人より応援される人になる=さらけ出せる人は応援される
コンプレックスはさらけ出せばチャームポイントになる
自分が選ぶという意識を持つ
恥はチャンスを見つける目印=恥を感じたらチャンスを探す
完璧な準備はできない=恥を気にせず始める
強みは探しても見つからない=強みは公言して作るもの
恥の思い出は増幅されている
自分はどう見られているか、が恥の意識を生む=行動した後のメリットを思い浮かべる
自分の美学から外れる恥の意