横田慎太郎のレビュー一覧

  • 奇跡のバックホーム

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    阪神の選手としての横田さんのお名前、ご病気のことはうっすら知っていたのですがやっと本を手に取ることができました。

    ひたむきに努力することができることも含めた才能に溢れる選手が病気で選手生命を絶たれる…なんて残酷なんだろう。
    でもそれを一生懸命に受け入れて前に進んでいく横田さんが真っ直ぐすぎて涙が止まりませんでした。

    もっと色々な言葉を横田さんから聞いてみたかった、本作の若さが溢れる文だけでなく、もう少し歳を取られた横田さんが紡ぐ言葉を読んでみたかったと思います。
    私自身は他球団ファンですが、今どこかで今年の阪神の活躍を眺めながら喜んでいてくれたらいいのにな、と思いを馳せました。

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    2025年12月03日
  • 奇跡のバックホーム

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    阪神ファンではありませんが、この選手(横田選手)の事は鮮明に覚えています。
    病気の事でした、奇跡のバックフォームの事記事では読んでましたが、やっぱりノンフィクションは心に響きます。
    是非読んでいただき、ご自分で感じていただくべき読み物だと思いました。

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    2025年11月30日
  • 奇跡のバックホーム

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    ★5つでは足りないくらい。
    本で泣いた記憶はありません。
    この本が最初だと思います。

    野球に一途に取り組んできた横田選手に、突然の宣告。
    絶望を感じながらも復帰を目指す横田選手の姿と、それを支える関係者やファンの応援に、心を打たれる。
    何より、両親の献身と言葉に涙が溢れました。

    目標を持って、それに向かって取り組んで生きる、その行き方に感銘を受けました。

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    2025年11月07日
  • 奇跡のバックホーム

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    優しさで溢れていました。

    "目標"があることで強くなれることを改めて教えてもらいました。

    「頑張ろう!」って気持ちになる。
    そう思わせてくれる作品だと思います。

    約3ページに亘る
    『想定外が重なって生まれた奇跡』
    ここが私のお気に入り。

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    2025年10月28日
  • 奇跡のバックホーム

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    『栄光のバックホーム』を先に読み、ご本人が書いた本があることを知りました(『栄光のバックホーム』はお母様目線からライターさんが書いたものです)。

    新章の最後に「この本によって、悩みがあったり、苦しんでいる人々が希望と勇気をもち、前を向くきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。」とあります。

    明日が当たり前のようにやってくると多くの人は思っているけれど、今、生きていることは当たり前のことではない。
    『今・ココ』にしっかり重心を置いて生きていかなくてはと改めて思いました。

    一生懸命に生きていた横田さんが若くして亡くなられたことは本当に残念でなりませんが、横田さんの生き様は誰かの希望や勇

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    2025年10月23日
  • 奇跡のバックホーム

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    阪神ファンなので、横田選手の存在は知っていました。このバックフォームも当時ニュース等で大きく取り上げられていましたね。今作で、彼の努力や苦悩を深く知ることができました。何よりお母さんをはじめ、球団関係者、チームメートの方々のサポートが素晴らしく、感動しました。阪神ファンであることを誇りに思いました。彼の人柄が周りの人々を動かしたのだろうと思います。そして、横田選手の目標を決めてやり抜く力、人のために頑張ろうという気持ちを受け継ぎ、自分も残された人生を大切に生きたいと思います。

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    2025年09月27日
  • 奇跡のバックホーム

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    2度の闘病、自分だったら決して乗り越えられない。
    横田くん本人も球団の方たち、家族に支えられて乗り越えられた。何より「24番を取り戻す」というその目標が彼を強くした。
    人生には必ず目標がなければいけない。そう思った。そうでないと長いようで短い人生を全うできないのではないか。ただ時の流れに身を任せるのも悪くはないが、目標に向かって突き進めば想像を超えた結果につながる。

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    2025年09月06日
  • 奇跡のバックホーム

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    今年から阪神ファンになって、映画化されることを知り、読んだ本。
    ご存命中に知らなかったことを、とても悔しく思いました。まっすぐで、一生懸命で、笑顔が素敵で、知っていたら、推し確定だったと思います。
    既に、お母様の方の本を読んでいたので、ご本人はこんな風に過ごしていたのか・・・と振り返りながら読み進めました。引退セレモニーの文字起こしがしてあって、先日YouTubeで泣きながら見た映像がダブりました。

    ニンゲン力の高いヒトって、いるんですね。
    野球の神様が、ご褒美をくれるような。
    (すべて、ご本人のやってきたことに繋がるのですが)

    引退後、新しい生活をスタートさせるとこまでの手記と聞いていた

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    2025年08月28日
  • 奇跡のバックホーム

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    病気と戦いながら、ひたむきに野球と向き合う姿勢に勇気をもらいました。目標をもつこと、そしてどんな時でもそれを捨てないことの大切さを教えて頂きました。

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    2025年08月13日
  • 奇跡のバックホーム

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    ネタバレ

    横田さんの目の前にそびえ立つたくさんの壁。小さな壁から少しずつ乗り越えていく努力に心が動かされました。ある時、闘病を患い、その闘病さえも乗り越えたからこそこの本の名前があり、この人の人生を見てると感動の涙、悲しみの涙、様々な涙が溢れ出て来ました。野球が好きな人、闘病を持っている人、共感できるのではないかと思います。

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    2025年02月28日
  • 奇跡のバックホーム

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    涙なくしては語れない実話。
    最後の「奇跡のバックホーム」を現地で観戦していた私には何度読んでも涙が枯れることはありません。

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    2024年11月03日
  • 奇跡のバックホーム

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    たまたまテレビでラスト試合の様子を見て、何とも言えない気持ちになった。横田選手の奇跡の場面は今でも目に焼き付いている。
    この本を読んで、横田選手の野球に対する情熱や取り組む姿勢が想像以上で涙が止まらなかった。
    凄いなと同時にとても悔しいなと思った。

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    2024年10月10日
  • 奇跡のバックホーム

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    目標を持ち、小さなことからコツコツ努力する。一番王道であり、一番難しいことを当たり前にやってのける横田選手。病気になってからも、再びプロの世界で野球をするという目標を持ち、実現させた。横田選手の生き方、考え方を知り、引退後の2回目の闘病生活がどれほど辛かったか、目標があるのとないのとでは全然違うことを実感した。当たり前の毎日に感謝し、どんな小さなことでもいいので目標を持ち、日々を過ごしていきたい。

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    2024年08月18日
  • 奇跡のバックホーム

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    高校からプロ入りし4年目で脳腫瘍がわかった横田慎太郎選手。
    息子からずっと話は聞いていたけれど、この本を読んで2度の手術、過酷な治療とリハビリがどんなに大変だったか、そして横田選手が子供の頃から野球のためにどれだけ努力を続けていたかを知り、涙涙でした。
    次男が野球をしていたこともあり、子供が自らを律して早起きしてトレーニングを欠かさず続け、食事・睡眠の健康管理をすることがどれほど難しいかわかるし、それができるのも才能なのでは!と思うので、横田選手の野球へのたゆまぬ努力は本当に素晴らしいと思います。
    それだけに、なんで神様は横田選手にこんな試練を与えたのだろうと思うこともありました。
    でも。復帰

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    2024年03月08日
  • 奇跡のバックホーム

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    気づいたら涙が溢れていました。
    電車で人目を気にせず号泣してしまった。

    どんなに素晴らしい人でも、同じ人間で、不安に思ったり苦しんだり、葛藤しながら頑張って生きているのだなと改めて。

    自分もインフルエンザになって今まで当たり前だったことにちゃんと改めて感謝の気持ちを表せたり、ごはんや空気の美味しさに改めて気づくことができたり
    なんでも前向きにとらえて生きることは、大切だとインフル明け+この本で思った。

    目標をもつこと、そしてどんなことがあってもそれを捨てないことの大切さ、それを忘れずにこれからを生きていきたい、そう思った。

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    2023年10月30日
  • 奇跡のバックホーム

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    先週阪神タイガースがリーグ優勝を決めた時に、今年7月に脳腫瘍のために28歳の若さで亡くなった横田慎太郎選手の背番号24のユニフォームが一緒に胴上げされている姿があった。岩崎優投手がマウンドに上がった9回の登場曲に選んだのも横田慎太郎選手の登場曲「栄光の架け橋」だった。
    横田慎太郎選手が引退試合での「奇跡のバックホーム」のことはニュースや動画で観て知ってはいたが、そもそも結果を出せなかった二軍の選手が引退試合をしてもらえること自体ありえないことだ。しかもシーズン中クライマックスシリーズ進出に向けて大事な時期に横田選手のために一軍の選手が駆けつけてくれた。もちろんたくさんのファンも。この本を読んで

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    2023年09月21日
  • 奇跡のバックホーム

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    一言で感想を述べるということが非常に難しい。まず話が興味深く、優しい語り口なので、あっという間に読み終えた。こんなにドラマ仕立ての実話が、果たして実在するのだろうかと疑うくらいの内容であった。
    真っ直ぐな心で、大きな目標に向かって、目の前の小さな目標をクリアしていくところ。献身的に看病にあたった母、ぶっきらぼうだが愛に溢れる父、それに応える子という素晴らしい家族愛。ひたむきにがんばる青年に応えようと、さまざまな配慮や声かけをした阪神球団、選手やスタッフ。理不尽にも、若くから苦しめられている腫瘍。
    話が重くて、心の整理がつかないが、この本を手に取っていただいた方には、必ず何か思うところが生まれる

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    2022年08月21日
  • 奇跡のバックホーム

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    奇跡のバックホームの瞬間まで、努力し続けたご本人と、家族や球団のサポートがすごい。
    周りのサポートも、もともとのご本人の人柄あってこそなんだろうなと思った。
    生きる力を与えてくれる1冊。

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    2022年07月19日
  • 奇跡のバックホーム

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    野球ファンではありませんが、テレビ番組で横田さんの事を紹介していたので読みました。他の人を励ましたい心が本から物凄く伝わりました。

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    2025年05月17日
  • 奇跡のバックホーム

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    ネタバレ

    本当にまだまだ観ていたかった選手。
    努力が結果になるかは不明だけど、努力と人柄で周りを動かした強い人だったと思う。

    本出した時に再発してたんですね。

    それを見せないのも強さだったと思います。

    ありがとう、横田慎太郎選手。

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    2023年12月18日