横田慎太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校からプロ入りし4年目で脳腫瘍がわかった横田慎太郎選手。
息子からずっと話は聞いていたけれど、この本を読んで2度の手術、過酷な治療とリハビリがどんなに大変だったか、そして横田選手が子供の頃から野球のためにどれだけ努力を続けていたかを知り、涙涙でした。
次男が野球をしていたこともあり、子供が自らを律して早起きしてトレーニングを欠かさず続け、食事・睡眠の健康管理をすることがどれほど難しいかわかるし、それができるのも才能なのでは!と思うので、横田選手の野球へのたゆまぬ努力は本当に素晴らしいと思います。
それだけに、なんで神様は横田選手にこんな試練を与えたのだろうと思うこともありました。
でも。復帰 -
Posted by ブクログ
野球に対してどこまでも真っ直ぐで、ひたむきに努力を重ねる横田さんの姿勢が強く印象に残った。
プロ野球ファンとして横田選手のことは知っていたが、本書を通して改めてその実直さや、野球に懸ける思いの強さを感じた。
だからこそ、病と向き合うことになった場面では「なんで横田さんが」と読者としても思わずにはいられなかった。
諦めない強さに感嘆すると同時に、そんな横田さんでさえ心が折れそうになる瞬間があることも率直に描かれている。
強さだけではなく、弱さや不安も含めて素直に綴られているからこそ、言葉がまっすぐ胸に届く。
最後まで野球と向き合い続けた横田さんの姿から、人としての強さとは何かを考えさせ -
Posted by ブクログ
映画も見た。中井さんの「栄光の・・・」も、読んだ。
最後に横田選手自身のよるこの本を読んでみた。
やはり、病気が分かった時のおどろき、治療の辛さ、そして引退後の生き甲斐を見つける話などは当人でしか書けない内容だと思った。
一人のプロ野球選手が難病にかかり、闘病する話といえばそれだけだが、類書と違うのはプロになるため目標を立てて日々頑張るという姿が、発病後に目標を立てて頑張るという過程ととてもよく似ているということである。プロになる前も、そして病気になってからも周囲の人は横田選手の影になり日向になり応援する。
出来事は起こってほしくない辛い出来事だけど、運命を切り拓こうと進もうとする姿が映 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「『ああ、病気は必ずしも悪くなかったな』と考えるようになったのです。少なくとも、病気になったことを悔やんではいません」
私にも持病がありますが、著者のようにきっぱりと言い切ることはできません。病気になったから得たこともあるにはありますが、心の底から「悪くなかった」と言えるかというとそこまでの境地には至っていません。
私よりずっとずっと深刻な病気を抱えているのに、こんなにも心が強いのは、野球を通じて心も鍛えてこられたからなのではないかと思いました。
著者のその後を知りたくて、インターネットで調べたところ、脳腫瘍が再発し、2023年に亡くなられていたと知り、とてもショックでした。