白蔵盈太のレビュー一覧

  • 実は、拙者は。

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    電車の中で本を読んでいて思わず声出して笑っちゃう、というのを久々にやりました。
    王道てんこ盛りの時代劇なのだけど、最後にページを閉じて膝を打ちました。あ!これは落語だ!思わず笑っちゃうって、まさにそれ。
    はい、一席、十分に楽しませていただきました。

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    2025年02月21日
  • 実は、拙者は。

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    めちゃおもろいなこれ!!
    いやぁ〜久々に痛快におもしろい作品を読んだ!!

    主人公八五郎の特技?、影の薄さが、
    次から次へと巻き起こす、
    "実は"、"実は"、のドタバタ劇。

    冒頭から歯切れの良い語り口で
    惹きつけて離さなず、
    最後まで"まさかまさか"の、いやいや、
    "てことはあれもこれも全部もしや?"
    の展開がめちゃくちゃ楽しかった〜

    これは他の作品も読んでみたくなるな〜

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    2025年12月06日
  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

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    ネタバレ

    関ヶ原の戦いで小早川の裏切りによって敗北し自決した大谷吉継が、あの世で神デウスと出会うところから始まります。
    「三年前に戻してくれれば次は勝てる」と言う吉継。そこから彼の奮闘が始まります。
    そんな“歴史×ループもの”の物語です。なろう系の転生モノが、ついに戦国史にも来たのかとちょっと笑ってしまいました。

    でも、歴史にifは存在しないけれど、信長が生きていたら……などと想像したことのある人は多いはず。だからこそ、この作品の展開はとても楽しく読めました。
    小早川の裏切りを阻止したり、毛利を前面に出して戦ってみたり、石田三成を諫めてみたり。
    吉継は何度も転生し、そのたびに戦略を変え、必死に奮闘します。それでも結局、家康には勝てない。

    ラストのオチもきれいにまとまっていて、読後感は悪くありません。
    あ、あと、秀長偉大、って思ったけど本書は大河が始まってからの執筆か。寄せたな。。

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    2026年09月27日
  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

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    いわゆる死に戻りのタイムリープもの。関ヶ原で死ぬ大谷刑部が神様の力で家康に勝つために何度でもやり直す。が原因を修正して工作するがその度に違う事案が発生し失敗を繰り返す。
    よくあるパターンと思うが、その失敗の理由も筋が通っており納得できる。まあ5回で良かったね。と最近の何百、何千と繰り返す話に比べてだけど。
    うんざりする前に最後の戻りで結末を迎えれたのもよかった。同じパターンでなかったし。
    ただ現実は空想では変わらない。残酷であるが当人が気づかないなら、まあ良いか。

    人の評価は自分だけでなく、周りの人からの思いもある。あの人が選んでくれたのならと思ってもらえる人間でありたい。

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    2026年07月17日
  • 実は、拙者は。

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    ☆3.5【Audible】
    短くて聴きやすいし、他の時代小説と違ってそこまで難しい言葉も出てこないので時代小説の入りとしてはかなりオススメできるのでは?
    内容はほぼ予想通りで途中から「やっぱりお前もかい!!」とついつい心の中でツッコんでしまった
    とにかく主人公の情けないし頼りないけど憎めなくて人間臭いキャラクターが結構好きだった

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    2026年05月18日
  • 実は、拙者は。

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    主人公・八五郎の特性を言うなれば「行動力が高くて影が薄い」。この特性が作中で黒子に似た働きをするため、ほとんど八五郎視点なのに神視点のような感覚で読める。最後の最後で裏の顔が明らかになる登場人物が1人いるが特に物語に影響もなく、まあ誰もが裏の顔を持ってるもんだと幕を閉じる。

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    2025年12月29日
  • 実は、拙者は。

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    いっぷう変わった時代小説を描く、白蔵さんの作品。何故かミステリー界隈で話題となり読んでみる。棒手振りの八五郎を狂言回しの主人公に置き、周りのメンバーが動き回るという作品はよくあるがここまで振り切ったのは珍しい。主人公の八五郎が空気のような存在というのが効果的なのも面白い。筋立てはよくあるのだが、時代劇ドラマ全部盛りのような作品で楽しくなってくる。

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    2025年07月23日
  • 実は、拙者は。

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    人には裏の顔が、、、と言いつつ、凄腕ぞろいで、そんなバカなあ!となりつつ楽しく読める。
    まさに暴れん坊将軍。

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    2025年07月15日
  • 実は、拙者は。

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    全ての事柄が綺麗に回収されていく様子は読んでいて楽しいが、なんとなく展開の予想が出来てしまった。しかし、時代背景が江戸という事もあって予想がつく展開でも最後まで楽しく読むことができた。どんな人にも裏の顔があると同時に、主人公にも自分では気が付かない得意なことがあり、現実世界と似ていると感じた。

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    2025年03月21日
  • 実は、拙者は。

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    ページ数も少なく、サクサク読める。ストーリーも面白い。ちょっと重厚な読み物に疲れたけれど活字からは離れたくないような時に丁度良い、と言ったら作者さんに失礼かな。

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    2025年03月06日
  • 実は、拙者は。

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    痛快な時代小説でした。登場人物が皆善意の顔と悪意の顔を持つ、ミステリアスなストーリーにスピード感も加わり一気読みしてしまいました。エンターテイメント性が高く、最後の登場人物には暴れん坊将軍を見ているような気がした。

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    2025年02月23日