白蔵盈太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ関ヶ原の戦いで小早川の裏切りによって敗北し自決した大谷吉継が、あの世で神デウスと出会うところから始まります。
「三年前に戻してくれれば次は勝てる」と言う吉継。そこから彼の奮闘が始まります。
そんな“歴史×ループもの”の物語です。なろう系の転生モノが、ついに戦国史にも来たのかとちょっと笑ってしまいました。
でも、歴史にifは存在しないけれど、信長が生きていたら……などと想像したことのある人は多いはず。だからこそ、この作品の展開はとても楽しく読めました。
小早川の裏切りを阻止したり、毛利を前面に出して戦ってみたり、石田三成を諫めてみたり。
吉継は何度も転生し、そのたびに戦略を変え、必死に奮闘します。それでも結局、家康には勝てない。
ラストのオチもきれいにまとまっていて、読後感は悪くありません。
あ、あと、秀長偉大、って思ったけど本書は大河が始まってからの執筆か。寄せたな。。 -
Posted by ブクログ
いわゆる死に戻りのタイムリープもの。関ヶ原で死ぬ大谷刑部が神様の力で家康に勝つために何度でもやり直す。が原因を修正して工作するがその度に違う事案が発生し失敗を繰り返す。
よくあるパターンと思うが、その失敗の理由も筋が通っており納得できる。まあ5回で良かったね。と最近の何百、何千と繰り返す話に比べてだけど。
うんざりする前に最後の戻りで結末を迎えれたのもよかった。同じパターンでなかったし。
ただ現実は空想では変わらない。残酷であるが当人が気づかないなら、まあ良いか。
人の評価は自分だけでなく、周りの人からの思いもある。あの人が選んでくれたのならと思ってもらえる人間でありたい。