白蔵盈太のレビュー一覧

  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

    Posted by ブクログ

    【どうする吉継!?終わりの見えない関ケ原】

    「大谷吉継って誰よ?」
    ってところから始まった本書の読書。

    先日読んだ『関ケ原より熱く』の興奮冷めやまぬうちにと手に取った作品。
    関ケ原といえば徳川家康と石田三成が定石だけど、あれ、確か著者の白蔵盈太氏って「関ケ原はつまらない」と公言していなかったか?

    そんな著者がわざわざ関ケ原を描く!これは何かあるなと即購入。
    著者らしく脇役を主役に据えた、もう一つの関ケ原。いやいや、白蔵版の関ケ原もめちゃくちゃ熱かった!

    初めは誰だか分からなかった大谷吉継が、読み進めるとめっちゃおもろいおっさん。ある事情からまさかの関ヶ原無限ループ!
    いつ終わるか分から

    0
    2026年07月22日
  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

    Posted by ブクログ

    今、はやりのタイムリープを取り込んだ、戦国のifもの。なかなかどうして、読みやすく面白かった。
    戦国武将の中でも義に熱く、私の好きな武将である大谷吉継が主役。関ヶ原を勝利するために何度も繰り返す。小早川秀秋の裏切り(2回目)、前田利長の翻意(3回目)、毛利輝元の弱腰(4回目)、そして、秀吉の朝鮮出兵(5回目)。これらを吉継は事前に潰していくが、しかし、一つ歴史が変われば、そのあとの歴史も今まで通りには進まない。最後のどんでん返しまで楽しめた。

    0
    2026年07月14日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごく読みやすくて2時間くらいで読んでしまった。
    登場人物みんな秘密を抱えてる。
    まさかのあの人も出て来たけど、名前で分かってしまったね。

    0
    2026年06月21日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    人は皆、他人に言えぬ裏の顔を持って生きておる

    なかなか粋な言葉と時代劇だった

    初めて時代小説を読んだが、こんなに痛快な時代劇に出会えたことが良かったと思う

    講談話になったら尚いいような作品だった

    現代ではない長屋の隣人たちの関わりと、その関わりで分かるが本当の顔

    痛快でしかなかった!

    0
    2026年06月18日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    「次はお前か!」と言いたくなるほど、登場人物たちが次々と裏の顔を明かしていく展開がとにかく面白い。章タイトルも「実は〇〇は」と意味深で、「次は誰の正体が暴かれるのか」とワクワクしてページをめくる手が止まらなかった。

    普段は深川の町に溶け込んでいる彼らの裏の顔は、どれも魅力的で驚かされるものばかり。
    どこか昔テレビで見た「必殺シリーズ」を彷彿とさせる格好良さがある。著者の軽妙なタッチの文章はとても読みやすいが、ここぞという対決シーンでは臨場感たっぷりでドキドキさせられた。
    黒幕の正体は途中でなんとなく予想がついてしまったものの、それでも失速することなく最後まで一気に楽しめた。

    主人公・八五郎

    0
    2026年06月06日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    YouTube「ほんタメ」動画内で紹介された作品。全体的に面白かったが、ラストシーンは特に良かった。

    0
    2026年03月11日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    どこかの時代劇でみたような 誰かの落語で聞いたような それでいて飽きることなく次々とページをめくらされる とても楽しい時間でした 

    0
    2025年10月25日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    まだ出会っていない面白い作家さんを探し、本屋でジャケ買い。
    これは今までにない視点(ヒーロー?)の話かも!
    先読み、伏線、回収、一捻り、全貌となかなかに楽しい時間でした。
    八五郎、いいぞ!

    0
    2025年09月01日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    時代小説初めて読んだけどめちゃくちゃ読みやすかった。ハラハラドキドキで一気に読めちゃう。まわりみんな重要人物かい!

    0
    2025年08月06日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    人にはみな裏の顔がある、という話。
    主人公は小心者で他者を思いながらも、自己愛があり時には誰かを傷つける事を考えたりもするごくありふれた人間味のあるキャラクター。
    そんな彼が関わっていく人々の裏の顔を知ってしまい、正体を知るが故に翻弄される。展開的にはドカンと目新しい何かがある訳では無いが、こんななろう系みたいな展開の時代物もあるんだなぁと新鮮な感じで読んだ。わりと軽く読める。

    0
    2025年07月15日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    裏長屋に住む棒手振りの八五郎を狂言回しに、江戸の裏社会で暗躍する者たちを描く。辻斬り、義賊、公儀御庭番が同居する長屋って……落語以上に豪華なキャスティング(笑)。時は八代将軍・吉宗の治世。幕府重臣の職をいいことに、悪逆の限りを尽くす者どもを、片や隠密影同心が、片や公儀御庭番が追う一方、亡主の仇討のために辻斬りに身をやつした浪人が一所に集まる筆運びの良さ! 最後はまさに暴れん坊将軍さながらの大団円でスッキリ。八五郎にも、彼の類まれな異能を生かして、公儀御庭番に就職してほしかったな。

    0
    2025年06月06日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    最初は立て続けに秘密がある人物が出てきて稚拙なアニメみたいと思ったけど、中盤からみんなが重要人物で逆に面白くなってきた(笑
    江戸ものあるあるで名前が読みにくかったけど、最終的に影の黒幕が誅せられて良かった。
    このメンバーでまた続きが読みたいな。

    0
    2025年05月18日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    時代モノが苦手な人にこそ読んで欲しい。小難しいことはわからずとも、深く考えず楽しめます。スピード感ありさくさく読める!登場人物の裏の顔が絡み合い、ドタバタの展開が面白かった。

    0
    2025年05月03日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    難しいことを考えずに楽しく読んだ。歴史小説に馴染みがない人でも、気軽に読めると思う。

    ひとつ注意点があるとすれば、登場人物の名前が難しい。最初の登場の時にしか振り仮名がついていないので、ちゃんと覚えておこう。

    最終的に個性的な登場人物の布陣がばっちり決まるので、続編を期待したくなるが、どうなんでしょうね。

    0
    2025年04月20日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    運の悪い主人公の周囲で、隣人町人の裏の顔が次々明らかになり、江戸を揺るがす事件に巻き込まれていく痛快時代小説。最後はバカ殿志村けんが頭をよぎる。

    0
    2025年04月19日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    まるで2時間完結ドラマのように濃厚で、重要な人物達が全て揃った物語。
    サクサク進んで面白かった!
    主人公からして設定が凝っているし、暴れん坊や必殺を観ていた世代はニヤニヤする事間違いなし。
    殺陣描写が私は特に好きでした。

    0
    2025年04月16日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

     多少そうなるであろうとは想像はつくものの、展開の速さと、一人一人の登場人物のキャラクター設定の確かさと上手い具合に江戸享保?時代に溶け込ませている著者の手腕に、痛快さと面白さが込み上げている。
     全ての主要登場人物に裏の顔があるが、それは何もこの小説の人物だけでなく、現代を生きている我々にも当然有するものであり、そういった潜在的な意識や、少しの変身願望的なところを燻られてしまい、何処か落語を思わせるような筆致ぶりにこの小説の素晴らしさはあるのではなかろうか。

    0
    2025年03月08日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    電車の中で本を読んでいて思わず声出して笑っちゃう、というのを久々にやりました。
    王道てんこ盛りの時代劇なのだけど、最後にページを閉じて膝を打ちました。あ!これは落語だ!思わず笑っちゃうって、まさにそれ。
    はい、一席、十分に楽しませていただきました。

    0
    2025年02月21日
  • 実は、拙者は。

    Posted by ブクログ

    めちゃおもろいなこれ!!
    いやぁ〜久々に痛快におもしろい作品を読んだ!!

    主人公八五郎の特技?、影の薄さが、
    次から次へと巻き起こす、
    "実は"、"実は"、のドタバタ劇。

    冒頭から歯切れの良い語り口で
    惹きつけて離さなず、
    最後まで"まさかまさか"の、いやいや、
    "てことはあれもこれも全部もしや?"
    の展開がめちゃくちゃ楽しかった〜

    これは他の作品も読んでみたくなるな〜

    0
    2025年12月06日
  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

    Posted by ブクログ

    いわゆる死に戻りのタイムリープもの。関ヶ原で死ぬ大谷刑部が神様の力で家康に勝つために何度でもやり直す。が原因を修正して工作するがその度に違う事案が発生し失敗を繰り返す。
    よくあるパターンと思うが、その失敗の理由も筋が通っており納得できる。まあ5回で良かったね。と最近の何百、何千と繰り返す話に比べてだけど。
    うんざりする前に最後の戻りで結末を迎えれたのもよかった。同じパターンでなかったし。
    ただ現実は空想では変わらない。残酷であるが当人が気づかないなら、まあ良いか。

    人の評価は自分だけでなく、周りの人からの思いもある。あの人が選んでくれたのならと思ってもらえる人間でありたい。

    0
    2026年07月17日