平光源のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
今までにない不思議な本
神様はバリにいるでお馴染みの私の師匠、バリの兄貴のまるさんが、「この本は死に止まる本や」と絶賛されていたので買ってみました。本が苦手な私が初めて夢中で最後までよんでしまったことにまずビックリしました。そして、気がついたら心が軽くなっていてまたビックリ。そしてなんだか生きることが楽しくなるような気がして、明日にワクワクしている自分に3度ビックリしました。自分のうつの経験や、実際の患者さんと向き合ってきた経験からの言葉は、説得力と愛に溢れて泣けます。生きる希望が湧いてくる不思議な本で、兄貴が死に止まると言った意味が読んでよく分かりました。この本を読めば、自殺者は間違いなく減ると思います。バリの兄貴
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Posted by ブクログ
ネタバレ★3.8
1行あたりの文字数も少なく、かなり読み手に寄り添っている一冊だと思います。
1時間程度で読み切れてしまうほどなので、ストレスや不安と戦いながら働く鬱手前の人は気軽に手に取ってみていい作品かと思います。
この手の本で難しいのが、嚙み砕きすぎて優しい表現にしすぎるとその辺にいくらでもあるような綺麗ごと・陳腐な表現に感じてしまい心には刺さらないことなんですよね
確かにかなり寄り添っていて、参考になる部分もあるのですが
心の底から救われるかと言われるとそこまでかなと思います。
ただ、少しでもうつの兆候が出始めてる方にとっては良い本です。
鬱経験者より -
Posted by ブクログ
エピローグのレジリエンス(回復力)に全ては集約される。
生きてるだけで十分。
報酬予測エラーの理論により、期待していたこと、実際に起こったことのギャップに人はワクワクする。
ただその期待は本当の自分の願いなのか、他人が期待していることなのかはしっかりと区別が必要。
そのためのお葬式ワーク。
ステップ1、がっかりする弔辞をイメージ
ステップ2、嬉しい弔辞をイメージ
ステップ3、現在の在り方、やり方と比べたギャップを確認
半うつの回復のステップ
①土台作り→食事と睡眠
②セロトニンを整える(安心、安全)
③ノルアドレナリンを整える(やる気)
④ドーパミンを整える(ワクワク)
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Posted by ブクログ
最近疲れていて、実は病んでるかも、と思っていたので確認のために購入
「半うつ」とは、文字通り半分うつ状態を示すことばですが、これは一般的に定義されておらず、本書で定義されたもの
うつ病になってからでは遅いので、その一歩手前の状態もしっかり定義して、そういう状態であることを認識し、早いこと手を打とう、という狙いがありました
半うつチェックから始まり(私は一歩手前でした)、精神を司る物質の3要素(アクセル役、ブレーキ役、エンジン役)それぞれの役割と、どれかひとつでも調子を落とすと「半うつ」というとこがわかりました
これらがなぜ落ち込むことがあるのか、何がキッカケなのか、落ちないようにするに -
Posted by ブクログ
とても心に響く本でした。
最近、健康や運動、メンタルに関する本をたくさん読んでいますが、主張を学術的な根拠で補強するべく、参考にした論文などが本の最後の方にずらーっと並んでいるような本が多いです。(勿論、それは本の書き手として正しい姿勢だと思います)
一方この本は、著者の方が精神科医の方なので、豊富な知識とバックグラウンドに支えられていると思いますが、それらを本の中に載せるのではなく、『自分がこれを伝えたい』ということを第一に熱い思いを持って書かれている為、論理的に腑に落ちるというよりも、熱い思いに心を打たれるという感じでした。
うつではないけど、最近何か辛い…、心が弾まない…という思いを持っ -
Posted by ブクログ
「正直、もう生きているのが辛い……」という方に読んでほしい1冊です。
かく言う私も、この本に救われた1人。
どうしようもなく人生に行き詰まっていた時、この本に出合いました。
「イントロダクション」の部分を読んだだけで、涙が溢れました。
落ち着いてから本の内容を読み進めると、様々な発見がありました。
特に印象に残っているのが次の一文。
『80面をクリアするのに、1回もライフが減らず、オールクリアできるゲーム。それは、クソゲー(つまらないゲーム)です。』
元々ゲームが好きだったので「たしかに適度な危機感が無いゲームはつまらない」と素直に思えました。
作者自身も「うつ」を経験しているため、どの項目も