さだやす圭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ全話読んだ。横綱とは神であり、横綱である播磨灘は神である。コレを徹底してるのが凄まじい。神なので四股を踏めば邪気を払い、信心をなくしたとかおばちゃんは播磨灘に会えば手を合わしだす。入場は仮面を被りムチャクチャするが、それは観客を喜ばせるものではないみたいと、なぜそんなことをするのか?分かるようで分からんところがまさに神播磨灘。
そんな尊大で神として振る舞う播磨灘に向かう力士たちのドラマが中心で、ここが面白いところなのだが、一番好きなのは播磨灘の胸中が見える最終盤。立ち向かってくる相手のドラマを完全にへし折り、横綱とは何か?神とは何か?誰もそれを理解し得なかった悲しみがぶちまける様はまさに孤独の神、本物の鬼神になってしまったゆえの決着は脳裏に焼きつく。
そこまでやっておいてラストシーンはニヤリと笑う播磨灘で締めるのがグッとくる。孤独の神にして置いてそこで終わらせない作者のやさしさを感じる。
中盤のヤクザの親分が出るところとかグダったところもあるけど、播磨灘は神で、それに立ち向かう力士たちの物語の部分は外さなかったので最後まで楽しめた。 -
購入済み
なんでこんなに面白いんだ
完結6巻まで一気に読了
いつものさだやすキャラで、大まかにはいつものさだやす野球漫画の展開…
なのに何でこんなに新鮮で面白いんだろう?