バーツラフ・シュミルのレビュー一覧

  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    寿命の遺伝率は高くない。せいぜい15~30%。
    数字はうそをつかないが、受け止め方はそれぞれ。
    スペイン領だった地域はカトリックが多い。幸福度が高い。
    メガシティは増加している。今後もますます増加する。特にアジアで。
    日本の1990年と2020年を比べれば、人口減の中国の将来がどうなるかわかる。
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  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    「数字」には年月日や%(割合)や金額や各種の測定値などがあり、示し方も絶対値や相対値や複数の値の合算値や平均値といろいろあります。
    最近は"量的"に理解しなければいけない問題が、思想や感情が優先した"質的"な問題として扱われがちで、現実とはかけ離れた誤解を生みやすいようです。

    本書は「数字」を通じ...続きを読む
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    数字で見えるようにして、鵜呑みにしないことは大事ということ。携帯電話と自動車の環境負荷の大小、電気自動車は本当にクリーンかなど、勉強になったかな?
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    訳者あとがきに本領発揮とあった、5章の「エネルギー」に関するトピックが面白かった(48, 49, 50, 51)。一方で "人間は食べ物から摂取したエネルギーの2割ほどを有効な労働に変換できる" は根拠が気になった。
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    数字に着目して世界で起きている事実を語ろうとしている本。全部で71の項目について考察をしている。正直な感想をいうと、数字を使って説明をしているのは確かに納得しやすいが、そもそもその数字は正しいのか?は結局誰も検証することは不可能で、結局真偽はわからない様に感じた。
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    発表や新聞などで伝えられる数値を鵜呑みにしてはいけない。その前提を確認し、いろいろな視点を考えて検証し、自分なりに理解する必要がある。そうしないと、荒唐無稽な結論や方向に向かってしまう、ということだと思う。

    経済指標としてのGDPに手厳しい批判がされている。アルコールの販売が増えて、それによる様々...続きを読む
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    この本は一体何なんだろうか。途中まで話の展開が進むと思って信じて読み進めていたが全く進まない。

    信頼できる数字とデータで驚くべき事実を明らかにする。とあるが実際には何の関連性もない新たな事実を並べられたとしてもへーそうですかとしか思えない。

  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    目次
    世界の人々
    2章世界の国々
    3章食
    4章環境
    5章エネルギー
    6章移動
    7章機械

    各章細かく色々な事が書かれている。
    興味ある章から読むのも良いと思います。

    2050年には、人類の4分の3近くが人口置換水準を
    下回る国で暮らすことになると推定されている。
    p24引用

    人口置換水準=人口を...続きを読む
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    数学が不得意な私には
    ちょっと難解でした。
    でも、物事はニュースや記事だけではなくて、数字でみることで真実がわかる。
    自分で情報を読んでいくことが大事。
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!
    1章、2章前半までは興味深く読めた。
    それ以降はあまり興味が持てず…
    もう少し経済や政治に寄った内容だと嬉しかった。