弘中綾香のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレエッセイはあまり読まないけれども、興味を持てたし、読みやすいと感じた。
この本を読んで思った事は、弘中ちゃんは相当負けず嫌いであることとかなり意思が強そうだということだ。
やはり強くなければ、テレビ業界ではやっていけないんだなぁと感じる。
かわいいだけではやっていけない、愛嬌だけでは許されないことがある、と学んだエピソードから始まり、得意なことがないと感じていた弘中ちゃんが負けず嫌いな性格と勉強での成功体験によって中学受験を決意する。
中学受験はしていないものの、勉強を頑張るきっかけは自分ととても似ていた。
勉強では男女差がつきにくいとという考えも、私が持っているものと同じだった。
中学 -
Posted by ブクログ
アンクール
内なる武器を身に付ける
若い頃の苦労は買ってでもせよ
市民権を得る
ヘルシーな価値観
ポーズでしかない謙遜は必要ない
いつの間にか人に求められることに答えることが喜びになって、自分の生活が二の次になってしまう
人のために生きているわけではない
才色兼備
痛みを知る
ウェットすぎるコミュニケーション
腹を割って向き合う仲間
しなやかにいなすのだ
弘中アナ 1991.2.12 同じ誕生日
歳を重ねれば重ねるほど、発する言葉に重みが出てくる。
年齢は信頼の担保になりえる一つの基準
自分で自分の可能性に蓋をしないで欲しい
これでいいとか、この辺が妥当だとかそんなことは思わないで欲しい。もう -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
好きな女性アナウンサーランキングでトップに立ち続ける弘中綾香の回顧録。
タイトルの通り、アンク-ルな人生を送ってきた彼女の実態を知ることができる。
勝手ながら同じ1990年度生まれの人間として彼女のことは応援すると同時にライバル視している。
年代が近いからか考えや感性も近いように思っているし、実際エッセイを読んでいるとそう感じるところが多々ある。
どこにでもいる普通の女性だったはずが、アナウンサーという職業に就き、気づけば日本でも有名な存在になっていたという、そんな感じなのだと改めて本を読んでいて思った。
もちろん中学受験で成功しているあたり、普通ではなく、才能があったことは間違いないが、 -
Posted by ブクログ
初めてエッセイを面白いと思った!
弘中アナがこれまで処世術的に得てきたものなのか自分を高く見せず周りと一緒、もしくは下ですよ~と見せるのがとても上手。自分の体験を咀嚼して言葉にするのも上手。賢さが滲み出てる。普通に面白くて読んでいたら、ふっと核心に迫るような文が出てくるところも良かった。社会人としてこれから生きていく上で参考になるようなことも色んなところに散らばっていて、これ買って本当によかったな~!と思った。ウエム先生との対談もよかった。
またぜひ本出してほしい。
あとカバー外したときあまりのかわいさにびっくりした!デザイン力~~!! -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
初めの1、2ページで既に共感することが多くて涙が出た。この本に出会えて良かったと早々に思わされた。30歳を前にしての迷いだったり葛藤だったり、、同年代だから共感するのだろうか。似てる部分もあるけど、彼女がすごいのは貪欲で(いい意味で)行動的なところ。そして広い世界を相手に“自分”を出している。私は小さな世界で他人の目を気にしたり、この人は私のこと分かってくれないと悄げたりしているだけだ。自分を出さなければ分かってもらえないのは当たり前のことだと、この間気付いたくらい。しかも彼女は相手がなんせ多いから、そのダメージだって私の何百何千倍もあるはず。そんなに年違わないのにすごい器だと思う。コンプレッ
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
弘中綾香のエッセイ集。
hanakoで連載されていたものをまとめ、本人のなりたかった職業や著名人との対談を追加したもの。
写真も豊富で彼女の自然体を映し出す感じとなっており、写真集としても優れているかもしれない。
エッセイの方は純度100%と言う通り、なるべく本音で書き綴っているようだ。
私も彼女と同年代であり、共感できる部分が多かった。
個人的に気に入ったのはMステの最初の挨拶でタモリさんに「お前には期待してない」と言われて肩の荷が下りたと言う話や旅行で小都市に行って暇を持て余していたが、パリに行って一気にモ-ドが変わっていったと言う話など。
夢は革命家と宣い、順風満帆な人生を歩んでいるよ -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み