弘中綾香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
弘中アナは難しいこともネガティブにとらえきらず、上手く工夫しながら明るく軽やかにこなしていっているイメージがあるので、hanacoの連載で育児への弱音(?)をこぼしているのを見たときに、すごく意外だった。もちろん妊娠から出産を経て子育てに至るまでの大変さというのは理解しているけど、だからこそ、その困難をどう感じるのか…ということにはすごく興味があった。なので今回のエッセイで、一連のことを書いてくれて「よくぞ!」という気持ち。
内容としては「つらい」とか「大変」とか、普段の彼女からは聞かないような苦悩も語られるけど、でも全体的に弘中アナ節というか、サクッとした語り口なのでうまい具合に客観視して(感情移入しすぎず)読める。
そしていろんな仕組みを駆使して対応していくのはさすがだった…!問題処理能力というか、情報を得る力が強い。すごい。頼れる相手を見つけられるのは人脈もあるだろうけど、それは彼女自身のキャラクター(人格と努力)があるから…って思うと嫉妬もしない。本書内に描かれる「苦悩」と「解決」のバランスが絶妙。
都心に住んでいて、お金があって、という前提があるので一般人の参考にはならないかもしれないけど、指南書じゃないし…とも思うし、私は一芸能人のエッセイとして楽しく読めた。付属のプライベートフォトも良かったな~。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本人的にはクールではないらしい。
雑誌『ダ•ヴィンチ』で2020年5月~2022年10月に連載されたエッセイをまとめた本でした。
冒頭、
_あまりにも早すぎる回顧録を出版させていただく運びとなりました。
連載中に弘中さんは30歳を迎えます。
幼少期、小学生、中高、大学と、アナウンサーに至るまでの弘中さんのエピソード。
アナウンサーのポジションの選考が進むまで、なろうなんて思っていなかったのですね。
勉強漬けの小中学生になった経緯、
でも持ち前の愛嬌が小さい時からいつも輝いていそうで、
大人になる過程で自分の身の丈、現の自己像、みたいなものへの理解をきちんと深め、わきまえていっているようなところがすごいなーと。
自身は全然なくても自己肯定感がある、と周りから見られるのは、だからなのかも、と思ったり。
たんたんと、してできたらできるし、してできなかったら今はできない、これからについてはまたやってみないと分からない。
やっぱりクールだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ社会人として正しく経験を積んだ、きちんとした"大人"だな。と思った。自分は正しい大人じゃないので、「相手が喜んで動きやすい指示を出しましょう」のところなど、自分のうまくやれないことを説教されている気分になり、はい……。となった。(弘中さんは悪くないが。)全体的に強かだなと思った。まあハードそうな業界だし強かでないと生きられないよね。
ところどころ共感できるポイントもあり。幼い子の間でも自分の世代のものがまだ流行っていると知った時のうれしさあるよね。あと何かわかる〜と思うことがあったんだけどちょっと忘れた。
なんか、最近読む女性の著作物、全般的に昨今の女性にまつわる話題(男女平等、夫婦別姓など)が大体盛り込まれていて、出版社からそういう要請があるのか避けて通れないのか書きたいのかわからないし、別にいずれの主張も反対ではないんだけど、「もうわかったよ!」みたいな気持ちにもなった。これは私が最近読んでる本の傾向のせいなのだと思う。なんか、女の手によって女であるが故の苦悩を書かれることにいい加減飽きてきたみたいなところがある。わかったねんみたいな。いや弘中さんは悪くないんだけど。それならここに書くなや、なんだが……
とりあえず、慶應女子高に通ってみたかったな〜。告白おじさんの話怖かったな。