津田雄一のレビュー一覧

  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    人類初の軌道間爆撃機(違う 「はやぶさ2」の構想段階からミッションコンプリートまでの経緯。
    「はやぶさ」とは違う意味で、劇的な展開である(リュウグウの難易度がめっちゃ高かった)

    あと、「ハヤブサ2」の実績に基づいた、次のレベルの宇宙探査計画が実行されるのを待つ。だってここまでできたんだから、次はも...続きを読む
  • はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?
    「誰も行ったことがない場所」に、無駄を大切にして果敢に挑戦したはやぶさ2のプロジェクトチーム。それを率いた津田氏のリーダー論は説得力があった。いろいろなところに応用できそうだ。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    熱量がすごい。読んでいる、こちらの胸が熱くなる。
    チームは組織として素晴らしい。
    実現可能性の高さで経営層を説得する技術者魂にしびれる。
  • はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?
    不可能を可能にするはやぶさ2のミッション。そこには、技術的な葛藤だけでなく、リーダーとしての葛藤がある。新しいリーダー論、参考になりました。

    はやぶさ2、永遠なれ。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    プロジェクト・マネジメントの成功例を語ったもの。プロジェクトを遂行していくための苦労や、勘所などがわかりやすく記載されている。計画段階、製造段階、運用段階と組織やスコープが変わり、筆者も立場が変わっていくことが臨場感がある。
  • はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?
    はやぶさ2プロジェクトの成功までの葛藤と軌跡が、表現豊かに描かれている。なんと言っても、内容がとてもわかり易い。小惑星探査という得体の知れないミッションを通して、一般企業などで働く人にとっても、仕事への向き合い方やマネジメントの考え方は、とても参考になると思う。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    言い回しがラノベっぽくて読みやすかった
    技術者たちの高揚感が伝わってくる
    技術者の理想郷といった感じだ
    木っ端エンジニアはこの空間に一人も存在できないだろうと思わせる
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    たこせんべいになりそうなくらい重い、上下からのプレッシャー。ごつごつの岩石に囲まれて立ち尽くす夢を見る2回目の着陸前。

    数々の果てしない挑戦の裏に、決して「楽しむ」気持ちを忘れないチームの様子があったことがひしひしと伝わってきた。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    昨年12月に小惑星「リュウグウ」のサンプルの入ったカプセルを地球に届け、新たなミッションへと旅立ったはやぶさ2。本書はこの計画のプロジェクトマネージャーを務めた津田さんの初の著書だ。ブルーバックスからはジャーナリストの山根一眞さんが書いた本が刊行されていて、どちらを読むか悩んだが、現場にいた人にしか...続きを読む
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    昨年帰還したはやぶさ2のミッションの記録。
    プロジェクトマネージャーの津田さんの講演を聞きに行った時に買ってきた。
    臨場感のあるレポートで楽しく読める。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    10年以上に及ぶ壮大なプロジェクトのプロマネ論。プロセスを包み隠さず公開してくれ、現場のリアルな手に汗握る場面は面白かったが、いかんせん専門的な話のオンパレードで門外漢には少々難しかった。