土井美和のレビュー一覧

「自分」というブランドを売る（大和出版） 元ルイ・ヴィトン トップ販売員が大切にしてきたこと

土井美和

人との関わり方に対して洞察が深まった一冊であった。
印象に残ったキーワードは、以下の通りである。

・お客様と共通点を見つける
・「一人の人としての繋がり」を意識する
・自分の機嫌を自分でとる
・自信がなくても、最後まで話し切る
・「安全地帯」を持ちつつ、新しい環境でチャレンジする
・評判の高いホテルやレストランでの雰囲気を味わい、自分の日常に取り込む
・「場所」「もの」「人」に対して、少しだけ背伸びして、自分を育ててもらう
・日常の全てが、ネタになる

普段、人間ドックの受診者様に対し診察や面談の仕事をしている医師として、共感できる部分が多くあった。私たちの仕事は“接客業”であり、見習いたい点も数多くあった。

また、背伸びを意識するという点は、私の経歴にも重なる点があった。2度の転職を重ねる度に、自分がこの環境にいても良いのかと不安に思う気持ちもあったが、その環境に慣れると自分自身が熟成されていくような感覚を抱いていることに気づいた。

今後も、安全地帯を大切にしながら、自分を育ててくれる新しい環境に背伸びして、より広く深く社会に貢献したい決意である。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

同じ営業、販売の仕事をしているからすごく参考になった。
たしかにな〜、お客さんはそう感じるよねと顧客目線を最確認できた。
1度の出会いが永久リピートにつながる
実践して明日からまた仕事頑張りたいと思えた。

元ルイ・ヴィトン トップ販売員の 接客フレーズ言いかえ事典（大和出版）

土井美和

接客系の書籍だと個人的には土井さんが一番わかりやすいです！具体的な事例をベースにより良い提案、そしてその理由が明確に示されているので、使いやすいー

元ルイ・ヴィトン トップ販売員の 接客フレーズ言いかえ事典（大和出版）

土井美和

言い換え
自分が営業する中で普段意識していること
言い方一つで伝える印象は180度違う
パラパラめくると、著者土井さんの言い方の巧さを感じる
お客様に納得してもらう、気分良くなってもらう、一押しする、どのくらい気遣いができているかによるような気がするな〜

書いてある内容は、営業的な視点から見ても、普段意識しなければいけない、くらいの内容。
気をつけてやろう、ではなくやらなければいけない。
営業マンとして見つめ直しが必要なときに読みたい本。
読めば読むほど、土井さんの良さ、素直さが伝わる。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

実際お会いした事のある方なので、親近感もあり土井さんの柔らかい語り口調で文章がスラスラ入ってきた。
私自身、接客業で同業者である身なので非常にイメージができるアドバイスが盛り沢山で贅沢な本であった。
勿論、接客業全般人と関わるお仕事の方なら何か得られるはずだと思います。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

本社からも如何に著者が人間味あふれる方かよくわかりました。

真似できる所作は、他の自己啓発本と同じですが、改めて営業の面白みを感じました。

綺麗事が沢山書かれていますが、それでも、前向きに明日からも頑張ろう！と本音で思える良書です。

営業に携わらない方も含め、他人にお勧めしたいと思える一冊でした。

「自分」というブランドを売る（大和出版） 元ルイ・ヴィトン トップ販売員が大切にしてきたこと

土井美和

ルイ・ヴィトンという格式高いイメージだけど、誰もが知っているブランドでの経験から、接客についてのことを語っているので、ブランドの持つパワーはあれど、結局ありのままの自分でお客様の心を動かせる魅力を引き上げることが大切なんだと思えました。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

仕事との向き合い方の本。
販売員なんてもう絶対やりたくないと思ってたけど、それは結局自分の意識の問題。
学びが多い本。

元ルイ・ヴィトン トップ販売員の 接客フレーズ言いかえ事典（大和出版）

土井美和

ありきたりなトークをやめる
笑顔
言葉を惜しまない
即決に拘らない
お客様のも自分のを名前を大事にする
連絡を密に疎遠にならない

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

AIに仕事がとられる時代、AIに出来ないような、ヒトだから出来る接客。著者の接客が楽しい！という事が伝わってくる本でした。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術（大和出版）

土井美和

店舗で働く際の心構えについて学ぶために手に取った。最終的には高級路線というブランド力があるからというのもある。わからなかったのは大衆を相手にしており店員さんが名刺すら持たないようなブランドの場合の接客はどうすればいいかという点。商品の話をするのではなく、まずはその人のことを知る、それには自身との共通点をみつけること、そのためにプライベートでさまざまな経験をすることが重要。商品を買いに来るのではなく、この人から買いたい、つまりこの人に会いたいと思われるようにする。