五十嵐大のレビュー一覧

  • 聴こえない母に訊きにいく

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    人に歴史あり。
    コーダである著者のお母様、冴子さんの人生について著者が本人や関係者から話を聞きながら浮かび上がらせる1冊。

    自分でない人の人生について、何か決めつけたり、まして批評するのは危険なことだと思うのだけど、著者はあくまで聞き取ったことについて自分がどう感じたか、をベースに書いていた気がする。

    優生保護法のくだりは私も読んでて辛かったな。
    目を背けたくなる事実だし、思考を放棄したくなる問題でもある。

    でもこの本を読んで、私の中にコーダである五十嵐大さん、聴覚障害を持つ冴子さんや浩二さん、その家族である銀三さん、奈江子さん、佐知子さんや由美さん、聴覚障害児の教育に携わる方々など色ん

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    2023年11月22日
  • 聴こえない母に訊きにいく

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    ろうの両親を持つコアの作者が母について書いている。恥ずかしくて両親の障害をひた隠しにしたとあったが、まだまだ社会の差別はこういった方にもあるんだな。

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    2023年10月25日
  • しくじり家族

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    ネタバレ

    著者は、家族関係が複雑で、家族が疎ましく、関わるのに尻込みしていましたが、祖父の喪主を務めることで、少しずつ自分を取り巻く家族への思いが変わっていきます。

    最初、家族をまるごと疎ましく思うなんて冷たいと少し思いました。でも結局は、そんな家族を受け入れる気持ちに至った著者は優しい人なんだなと思いました。

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    2023年09月08日
  • 聴こえない母に訊きにいく

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    コンプレックスではなく、むしろお母さんの存在は五十嵐さんにとって誇りであると思った。私ならそうだと思う。踏み込むとそれだけ踏み込まれるから…という気持ちはすごく分かる…。

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    2023年05月31日
  • 隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録

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    聴力は問題ないのに聞き取れない。
    ここまでくると「障害」ではなく「特性」。工夫、説明と理解が必要。だから社会からの理解と寛容さがあってほしいと願わずにはいられなかった。

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    2023年07月13日
  • しくじり家族

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    ネット記事から知った本。
    ヤングケアラーについて触れた内容じゃなかったかな。
    祖父の臨終から葬儀までの流れを懐古した内容になってるけど、家族の理不尽。家族の不思議をどこか俯瞰しているような視点で書かれてる。
    「家族」って誰にとっても俯瞰した方が心を波立たせないものなのかもね

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    2021年11月18日
  • しくじり家族

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    地方出身者ならよくあるかもしれない家族のリアルな姿を描いたエッセイ。危篤の知らせから通夜や葬儀に至る流れは、は自分自身も経験したので、共感を持って読むことができた。
    しくじりなどでは決してない、誰もしくじっていない、現実のそこかしこにある家族がそこには描かれていた。

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    2021年01月31日
  • しくじり家族

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    聴覚障害の両親と元ヤクザの祖父に宗教にハマった祖母.普通でない家族から離れたくて東京で一人暮らしする.祖父母には問題もあるがそんなにひどい家族だろうか.祖父の葬儀をきっかけに家族や親戚と改めてその関係を見つめているが,,両親の寂しさを思うととても気の毒だった.

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    2021年01月21日
  • しくじり家族

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    Twitterで目に留まり、書店へ。
    あぁ、そういえば、俺も喪主やったなぁとか全然関係ないこと思い出してしまった。
    一気に読めますよ。
    手話を扱った箇所が想像以上に少なかった印象。

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    2020年11月23日