小説トリッパー編集部のレビュー一覧

  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    20をテーマに、20人の作家さんが短編を書かれた短編集。読んだことのある作家さんも初読みの作家さんもいました。
    阿部和重「Across The Border」、伊坂幸太郎「if」、恩田陸「黒い春」、川上弘美「20」、木皿泉「20光年先の神様」、藤井太洋「ヴァンテアン」が好きでした。
    恩田さんの物語はゾッとするのですが、何年か先にはこんな会話しているんじゃないかという妙なリアリティーがあります。
    初読みの藤井さんのお話も、DNAで作られるアミノ酸の21個目を作ったバイオハッカーのお話で、これは長編で読みたい!となりました。
    お話には好みがありましたが、文章や文体はさすがの読みや

    0
    2019年05月24日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    津村記久子と宮内悠介おもしろかった
    白石一文 p194
    「貴女はただやさしければ、もうそれで十分なのです」

    0
    2017年11月20日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    『20』をテーマに人気作家たちの短編集をまとめたもの。

    短編集だと当たり外れが激しい印象なのですが、こんなに当たりが多い一冊はなかなかないのではないかと。

    あくまで個人的にですが。

    同じテーマでここまで幅広く話を展開できるのかと。

    全体的に面白かったのですが強いて言うなら木皿泉さんの『20光年先の神様』がとても印象に残りました。
    この方の作品を読んだことがないので、チェックしたいと思います。

    短編集はこういった好みの作家さん発掘の場になるのでたまに読むと色々な発見があって良いなと思います。

    0
    2017年01月01日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    色んな作家さんのショートストーリーが読めてお得感満載の一冊。新たな作家さんとの出会いを楽しみながら読めた。

    0
    2016年05月21日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     短編より長編が好きだけど、あまりにも豪華な面々が名を連ねるアンソロジーについ惹かれてしまった。
     しかしまあ、どの作品も1行目の書き出しでこれでもかというほどに惹きつけてくれる。
     「Accross The Border」の阿部和重氏、「悪い春」の恩田陸氏、「20」の川上弘美氏の作品は今まで読んだことなかったけど、今後読み漁ることウケアイ。「マダガスカル・バナナフランベを20本」の桐野夏生氏、「もう二十代ではないことについて」の山内マリコ氏、「20×20」の山本文緒氏のような心の機微をなんとも言えない文章にできる作家さんもすごくタイプだ。ああ、読みたい本がてんこもり。
     伊坂氏のifは何かで

    0
    2016年05月24日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    『私にも二十歳のときがあった。確かにあった』
    『大丈夫よ。あなたは、きっと大丈夫。これからが本番だから。』ストールは赤 青山美智子

    『朝子は世界を救ったことがある。三十年前のことだ。』 佐原ひかり

    『家の外をたくさんの男たちが取り囲んでいるらしい。三樹くんには事情が分からない』30を信じろ/30も信じる 伊坂幸太郎

    『「クリスマスには丁度いいよ」と、十万円で売りつけられた』こひつじメリー 河﨑秋子

    『檸檬が赤い理由を知ってる?』檸檬と定規 呉勝浩

    『この物尺、一寸妙じゃない?』世界文学物尺 鈴木結生

    『もともとその関節はあったのに、いままで曲げてみようとすらしていなかったから。』そ

    0
    2026年04月04日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     30にまつわる物語を30人の著者さんたちが多種多様に綴った作品集でした。青山さんの「ストールは赤」。よかったです。過去の自分にエールを送れるなんて素敵。どの年代の自分もその時が一番と思えるように歳をかさねたいきたいなと思いました。

    0
    2026年03月23日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    30人の豪華作家さんの短編小説
    30にちなんだお話。

    こひつじメリー 川﨑秋子さんが特に面白かった。
    最後の締めも笑った。
    いや、怖かった⁈

    河﨑さんの作品は2作目。
    動物を描かれる事で、人間というものがどんなだかをより直視することができる。
    人間と動物の事をいつも見事に描かれるのは北海道の実家で酪農をされていた⁈からでしょう。

    0
    2026年03月21日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    30人の作家のカタログ的な短編集。
    ミステリから純文学から半ラノベ的な賞から、どういう選定でこうなったのかというあまりにも謎…と思ったら30がテーマなのね。

    0
    2026年03月14日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    30人の短編だということはタイトルでわかっていたけれど、かなりのところまで30がテーマだとは気がつかずに読んでいた。
    わからないくらい多種多様な物語が集まっていた。

    巻末の「著者略歴」も、十分すぎるくらい楽しかった。

    0
    2026年03月12日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    豪華な書き手にワクワクしたんだけど、後半になるにつれちょっとお腹いっぱいになってしまった。
    なんとなく飽きてしまい残念

    0
    2025年12月01日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    一つのテーマに沿った30人の作家の30作の短編を一冊で読めちゃうお得感。次の読書に繋がる作品と出会える有難さ。

    年齢だったり年数だったり人数だったり数字に纏わる何かだったりと、作者さんの発想を楽しめた。また、既読の作者さんの作品に「作者らしさ」を見つけてニコニコしました。(朝井さんの作品、勝手に「らしい〜」と面白く読んだ。)

    木爾さん、九段さん、小林さん、それぞれ女子同士の絆(や別れ)を描かれてて好ましかった。

    自分的に圧巻だったのは巻末を飾る米澤さんの作品。短いページの中に、一つとして同じものがない、一人ひとり唯一の人生というものが凝縮されていて、短編小説ならではの豊かさが感じられ、余

    0
    2025年11月30日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんのエッセイが読みたい気持ちと色んな作家さんの文章が読みたい気持ちが重なり、これならそれぞれ短編だから読みやすそうだなと思い、購入。
    読んでみて、すっと入るもの、なかなか入らないもの、など色々ありました。新たな出会いがあればそれもまた良し、読んでいましたが、読んでいるうちに、逆に朝井リョウさんの文章が恋しくなってしまい、「私やっぱり朝井リョウさんの言葉が好きだ」と再認識するという結果になり自分でも驚きました。

    0
    2025年11月30日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた作家さんが何人もいる中で。

    一番、静かな時間を作ったのが呉勝浩の「檸檬と定規」だった。
    ずっと、変わったクラスメイトにカメラがズームしているんだけど。
    していたはずなんだけど。
    クルンと反転して映し出された世界に、ハッとした。
    それだけなのに、なんだか、すごく良かった。

    「爆弾」の作家さんというのは勿論知っているのだけど、我ながら意外と未読。
    まずは一冊(爆弾以外の作品から)読んでみようと思う。

    30をキーワードにしたアンソロジー。
    もはや思いつかなければ、断っていいと思うんだけどね(笑)

    0
    2025年11月24日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    30にまつわる短編集。 

    ↓一番刺さった話 ★★★★★
    木爾チレン うちとあんた 
    あまりにも自分の今と重なって、主人公の気持ちが痛いほどよく分かった。私も同じ痛みを味わってるから。
    親友と別れる話。恋人ではなく友達とも別れってある。学生の時と違うのは、喧嘩したからとか、気が合わなくなったではなく、一緒にいることが辛いから。30歳。色んなことの結果が出てくる年齢。親友だからこそ、今までの道のりを全部知られているからこそ、今の自分を惨めだと思われたくない。
    「優しい夫と結婚して、子供にも恵まれた和夏に、私のこの孤独がわかるのだろうか」
    励ましの言葉も、相手は何も間違ってなくて、心からの優しさな

    0
    2025年12月13日
  • 30の短編小説

    Posted by ブクログ

    小説トリッパー30周年おめでとうございます。30をキーワードでつづる30人の小説家たちのアンソロジー読んでいて30の深い意味ありなかなかおもしろい企画だと思いました。私は中でも河﨑秋子さんと三浦しおんさんの小説が好きです。これからも長くおもしろくもあり、楽しくもあり、感動もありの小説を掲載して下さい。

    0
    2025年10月30日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    一つ一つの話が短いのに満足感がすごい。1番好きなのは、「ペチュニアフォールを知る二十の名所」だ。最初は、本当にただのパワースポットを紹介されているだけかと思ったが、読み進めていくうちにすごく引き込まれた。代理店の人が各名所の紹介の最後の小言みたいものが面白かった。このパワースポットは本当にあるかのような設定で思わず、読み終わった後に調べってしまった。やられたと思った。

    0
    2025年10月18日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    20人による『20』に関する短編集。

    短いのでさくさく読むことはできました。
    最後まで読んで20に気が付いたり
    最初から出てきてみたり。
    不思議なのあり、よくわからないのもあり。
    色々で面白かったですが、20人目のルール、が
    何だか脳内に残ります。

    0
    2025年02月11日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    「20」というテーマひとつでこんなにも異なる物語が生まれるものなのかあ…と感心。伊坂幸太郎さん『if』、江國香織さん『蒸籠を買った日』、羽田圭介さん『ウエノモノ』、宮内悠介さん『法則』がお気に入り。原田マハさんの書かれる文章の美しさもすごく記憶に残る。錚々たる方々の作品がこの1冊で楽しめるなんて、テーブルいっぱいに並べられた料理を少しずつ味見したような気分。

    0
    2024年05月24日
  • 20の短編小説

    Posted by ブクログ

    「20」をテーマにした20人の作家の短編集。同じテーマでも、こんなにいろんな作品ができるなんてすごいな。
    え?と思うものから、ほお〜と思うものまで。
    好きな作家さんの「らしさ」に嬉しくなったり、知らない作家さんに興味持ったりできました。

    0
    2024年03月04日