小説トリッパー編集部のレビュー一覧

  • 30の短編小説

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    好きな作家さんである青山美智子さん、町田そのこさん、朝比奈秋さんが居たので、読みました。

    30というテーマだけで、作家さんの文章の色が変わるのは、読み進めながらわくわくします。
    毎回、違う世界に迷いこむような感じがして……。


    私は特に木爾チレンさんの『うちとあんた』が印象に残っています!


    読んだことのない作家さんにも出会えるので、おすすめの一冊です!

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    2026年05月03日
  • 30の短編小説

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    30という数字の色彩を30人の作家が個性豊かに描き出す短編集。
    虚構も現実も、混ぜ合わせて人生。
    読者にとっては、好きな作品から気になる作家へと道筋がひらける。
    わたしは食わず嫌いをしていた新しい作家さんの作品を初めて読めて良かった本。

    好きな作品。
    一穂ミチ プレゼント
    加藤シゲアキ サーティ・ストライプス
    九段理江 30世紀少女
    佐原ひかり 世界を救ったことがある
    高山羽根子 そこの関節からも曲がるんだ?
    中村文則 これを消してほしい
    宮内悠介 アメリカの人魚
    山内マリコ もう三十代ではないことについて
    米澤穂信 世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング

    30について、どの作品も、視点や立場がさまざまで素敵。
    どこからでも読み進められるので、小説を読み始める方へおすすめ。

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    2026年04月14日
  • 30の短編小説

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    ネタバレ

    素敵に歳をと重ねる
    言われると何だか若者の特権のようで複雑だけど、自分がそういう人を見たときはやはり思ってしまう。
    自分もそうなりたいと

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    2026年04月09日
  • 30の短編小説

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    それぞれの作家さんが、それぞれの個性を活かし色々なテ-マを取り上げていて面白かった。「30」という数字だけでこんなにバラエティに富んだ世界が広がるんだ、と物語の面白さを改めて知った気分。朝井リョウさん、佐原ひかりさん、米澤穂信さんの作品が好き。

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    2026年01月06日
  • 30の短編小説

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    大好きな作家さんから、存じ上げなかった作家さんまで、各々が書く30の短編をとても楽しみながら読んだ。
    やっぱりこの方が書く物語は面白いなあと改めて感じたり、短い話の中で何度も笑わせられたり、読むのに時間をかけながら理解したり、馴染みのない文体で新鮮な気持ちになったり。一つひとつ個性があって、一つひとつが面白かった。
    この本で初めて出会い、気になった作家さんの小説を読んでみようと思えた。自分で本を手に取ると、どうしても偏ってしまうので、このように出会えるのはとても嬉しい。

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    2025年11月14日
  • 20の短編小説

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    自分好みの小説家を探すのに読みました。一番最初の『清水課長の二重線』が一番面白かった。これを書いたのは浅井リョウさんという方で「桐島、部活やめるってよ」の作者だそうです。浅井リョウさんの他に、他の作品を読みたいと思ったのは木皿泉さん、桐野夏生さん、津村記久子さん、宮内悠介さんでした。

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    2021年09月19日
  • 30の短編小説

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    朝井リョウさんの『三十番目』
    温又柔さんの『きょうの花婿』
    加藤シゲアキさんの『サーティー・ストライプス』
    木繭チレンさんの『うちとあんた』
    小林早代子さんの『(15)→(30)』
    宮内悠介さんの『アメリカの人魚』
    結城真一郎さんの『やることなすこと』
    この7つが特に好きでした~!

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    2026年08月25日
  • 30の短編小説

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    どのお話も短いのに心動かされた。

    特に私が好きだったのは、町田そのこさんの、「さよなら、過去」
    貧乏だった自分の育った家庭・過去を忘れたいと思っていた”私”が、自分も母親になる立場になって本当は両親の愛に守られて育ったことに気づく話。短いのに”私”のストーリーに入り込めたし、親の子への愛、子を育て上げた親と親になる子が心通じた姿に感動した。

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    2026年07月15日
  • 30の短編小説

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    ネタバレ

    錚々たる顔ぶれで読む前からわくわくが止まらない。著者と題名を眺めてどんなお話しなのか想像するだけでも楽しい。

    青山美智子「ストールは赤」
    なんだろうこの温かで力強いメッセージ。壮年期を迎えた女性に刺さりまくる。

    朝井リョウ「30番目」
    さすが。現代、新しく何かを生み出すって大変だよなぁと改めて。熱量があればいい、という時代ではなくなってしまった。

    一穂ミチ「プレゼント」
    母に刷り込まれた妙な癖を持つ女子高生。彼女がプレゼントされた無償の愛とは。
    これは…こんな形のプレゼントがあるなんて…

    小池真理子「逢瀬」
    夫に先立たれ娘からは距離を置かれる女性。蛍に囲まれた河原で見たものは夢…?
    えっこれで終わり?前後の妄想を掻き立てられる。

    小林早代子「(15)→(30)」
    何も考えずただ楽しい。15歳女子も30歳女子も可愛い。

    西加奈子「30の春子」
    周りから影響を受け、年齢を重ねてきたからこそ問う本当の自分ってどれくらい?
    つい自分自身についても考えてしまう。

    三浦しをん「三〇秒の永遠」
    著者の体験談と思しきお話。
    気が遠くなるくらい長い地球の歴史のなかで受け継がれてきた生命の記憶、なんて本当にあるのだろうか。いや、あったらいいなと思う。

    山内マリコ「もう三十代ではないことについて」
    親になり、40代になることのすべてが詰まってて笑った。共感できすぎ。東京こわすぎ。

    米澤穂信「世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング」
    著者自身の、中学生の頃の記憶。クラスメイトたちが“自分にとって世界を変えた人”を挙げていくのだが、米澤先生の言う通り、それはまさに“信仰の告白”であるなぁと。
    またクラスメイトそれぞれのその後が連ねられているが、、、何とも言えない現実。

    敬称略

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    2026年06月04日
  • 30の短編小説

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    これは贅沢すぎる一冊。
    好きな作家さんも、初読みの作家さんの作品も読めて楽しい。
    “30”という一つのテーマで、作家さんによって解釈が違ってて面白いし、この短い物語の中でもそれぞれ作家さんの作風が感じられてよかった。
    一編がとても短くてさくっと読めるのも◎

    個人的に、↓が好きだった。
    「ストールは赤」青山美智子
    「プレゼント」一穂ミチ
    「サーティー・ストライプス」加藤シゲアキ
    「檸檬と定規」呉勝浩

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    2026年05月22日
  • 30の短編小説

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    ほんま豪華執筆陣!好きな作家さん(朝井リョウ、西加奈子、米澤穂信、吉田修一、一穂ミチ等々)多しだった。
    中でも小池真理子の蛍の話しあの少年は幻想?「逢瀬」もしくは少年に戻った亡き夫なのでは…。
    吉田修一のあの三十(さんじゅう)という変わった名前のおそらく公園内の犬の中でもとびきり可愛い柴犬と人嫌いの感じの悪い女性のそのあとどこへ消えたのか、三十はおでき(腫瘍)ができてほんとに死んでしまってのか。想像は尽きない。
    どこかでやっぱり生きていてほしいよね。「おそらく彼女たちは」
    河崎秋子、赤ちゃんの時から育てたメリー可愛くって懐いて、世話をしていた少女が泣いて頼んで食肉用にされずに済んだのに。睾丸が1個残ってしまってるとかで、不細工に成長、もう食肉にも遅く誰にも相手にされなくなってしまったという結末には悲哀を感じたね。「こひつじメリー」
    米澤穂信、中学生のホームルームの課題、”自分にとって世界を変えた人物”グループで4人ずつ出す、そして生徒たちのその後の人生も短く級長の目を通して語られる。私にとっては誰だろう。4人あとでじっくり考えよう。「世界を変えた30人とラストプリンスタンディング」
    豪華で読み応えのある一冊でした。

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    2026年04月16日
  • 30の短編小説

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    [こんな人におすすめ]
    *時間をかけて読み、余韻を味わいたい人
     短編小説だからこそ一つ一つの文章を読み解きたくなり、主人公や作者の感じ方や解釈を想像しながら自分なりの答えを探す楽しさが生まれる本です。

    *同じ作家ばかり読みがちな人
     読むきっかけが推しの作家一人だけでも、30編読み終える頃には気になる作家が増えています。結果、好きな作家が最低二人以上になってハッピー。私はこの本を通して月村了衛さんを知り、他の著作を検索しました。また、「最上級にかわいいの!」を1曲まるごと聴いてみました。

    [こんな人は次の機会に]
    *好きな作家さんがたくさんいる人
     一編読み終わるごとに満足してしまい、なかなか進みません。
    「青山美智子さんの色彩に関する描写はやっぱり素敵。前回読んだ本はどこが好きだったんだっけ……」
    「朝井リョウさんのストーリーの流れと終わり方が好きだけど言語化が難しい。作品リストを思検索するか……」
    「魚が泳ぐ描写に朝比奈秋さんらしさを感じて好きだけど、具体的にどの部分で感じたのかわからないから過去作を読み直そう」
    ……と、その都度脱線してしまうのでご注意ください。

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    2026年03月29日
  • 30の短編小説

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    旬の作家陣による30をテーマに書かれた短編集。はっきりいって一気読みすると疲れます(そのくらい熱量高い)。少しずつ楽しむことをオススメします。エログロは余りなかったけど、大人目線の話が多く、中学校以上推奨です。基本は高校以上むけだけど、好きな作家探しに短編は良いので、中学生でも読書欲ある子には勧めたいです。
    以下、△好き▲面白かった▼普通
    ***********
    △青山美智子「ストールは赤」
    仕事と成長を見つめ直す30年
    △朝井リョウ「三十番目」
    過去作を病的なほど浚う男。移動中も倍速で聞きついに超人的な速度にたどり着いて、履修完璧。でも過去になくても…。
    ▼朝比奈秋「ネオン魚群」
    喘息の発作を持つ私と買ってきたネオンテトラ
    ▼伊坂幸太郎「30を信じろ/30も信じる」
    名前にも文脈にも三がたくさん使われた遊び心一杯の救出までのNBA談義。
    ▼一穂ミチ「プレゼント」
    あるトラウマから常に30回の咀嚼が癖になった叶愛。鳥子と友だちになって、名前に魔法をかけてくれる。
    ▼江國香織「若月寧音(5歳)の三十日-聞き書きにより要点のみ記述」
    タイトル通り五歳の子の日記っぽい話
    ▼温又柔「きょうの花婿」
    台湾人の母と日本人の父と親戚の思いを結婚式の場面で思う。
    ▼加藤シゲアキ「サーティー・ストライプス」
    アディダスの3本線と若者5人の行き場のない熱量が救助活動へ。
    ▼川﨑秋子「こひつじメリー」
    30キロになったら食べる予定のかわいいコヒツジ
    ▼木爾チレン「うちとあんた」
    23歳でキャンプしながら親友になった和夏と30でキャンプ来て相手に抱えた拗れた思い。
    ▼九段理江「30世紀少女」
    世紀の美少女の1000年配信
    ▼呉勝浩「檸檬と定規」
    娘の三角定規と物差し必要とのセリフから、高校時代にちょっと変わってた相原を思い出す。檸檬があかいのはなんで?
    ▼小池真理子「逢瀬」
    娘との疎通が上手く行かずそばにいるのに孫とも会えない女性が譲り受けてきた着物に風通ししているときに起きた逢瀬。
    ▲小林早代子「(15)→(30)」
    15歳の時クラスで誰かの一番なりたい!って言って騒いでいて、30になってまた、マッチングで15人の一番になることを目指す状況。
    △佐原ひかり「世界を救ったことがある」
    私は昔異世界に行って30年前に世界を救った。イオはようやく私を迎えに来た。
    ▼鈴木結生「世界文学物尽」
    文学オタクのファンタジー的な年表物差し
    ▲高山羽根子「そこの関節からも曲がるんだ?」
    ずっと請け負いでデザインなどの仕事をしていたのだけど、私の評価される能力はちょっと違うところにあったらしい。
    △田中慎弥「チャーチルと母」
    賞を取って作家として生きている元引きこもりはなんとなく地元の母と会えずに危篤の連絡でようやく実家へ戻る。
    ▲月村了衛「三十年前、一瞬の光景」
    阪神淡路大震災でふと他の人が漏らした本音が形を変えこれからも燃える。
    ▼中村文則「これを消してほしい」
    子どもの頃見えていたなにか。母や祖母も子どもの頃見えていたので連れていかれそうなとき察知して止められたりしたけど、今、私は―。
    ▼西加奈子「30の春子」
    編集者の春子が書かない作家に自分のちょっと変わった家庭の話をする。
    △町田そのこ「さよなら、過去」
    貧乏だったけどそれに不満を抱かなかった家族と住んでいた実家の解体を見ていたら屋根裏から出てきたものあった。忘れていたその消しゴムで思い出す昔のはなし。
    ▼町屋良平「ハンマークラヴィーア、バスキン・ロビンソン」
    癌を宣告されちょっと手術してくるなんて虚勢をはっている男性の家族愛。
    ▲三浦しをん「三十秒の永遠」
    これは夢?だよね。巨大な生き物たちのジャングルで出会ったのは卵詰まりのトリケラトプス。
    ▼宮内悠介「アメリカの人魚」
    沖縄が米軍に支配されていた頃密輸で潤っていた島で、いつか解放されたら仕事なくなるからと、人魚の肉を盗んで本土で財を得ようとする2人。
    ▲宮島未奈「紗南ちゃんの便せん」
    私が書道教室の棚の裏で見つけた便せんは母が昔のりぼんの付録だと言う。
    ▲山内マリコ「もう三十代ではないことについて」
    東京で子育てして教育を受けさせることが馴染めず田舎にUターンし、普通の家を田中担当で建てる。
    ※進学の話などはめちゃくちゃ共感しました。
    ▲結城真一郎「やることなすこと」
    世の中ハラスメントに溢れていて。考え抜いて投稿した一文は…。
    ▼吉田修一「おそらく彼女たちは」
    コロナで散歩していて出会った彼女とシバ犬は周りとは打ち解けないタイプで。
    ▲米澤穂信「世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング」
    学校の三十周年記念にクラスで『世界を変えた三十人』を掲示することになった。クラスメイトはそれぞれ人物をあげていく。ぼくは級長という名の書記兼司会で意見は出さなかった。

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    2026年02月24日
  • 30の短編小説

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    心温まる話もあれば後味の悪いもの、不思議なものまで色んな短編があって次はどんな30の話が来るのか楽しみながら読めた。

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    2026年02月22日
  • 20の短編小説

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    アンソロジー初体験。「20」というテーマを、こう料理するのかあ!という楽しさがあった。本当に作家によって全然アプローチが違う。一冊で文体がガラリと変わるのも読書体験として新鮮。新しい作家との出会いも嬉しくてブックガイドとしても最適。アンソロジー、また触れてみようと思った。

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    2026年02月02日
  • 30の短編小説

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    30にまつわる短編集なので30年をテーマにした作品が多く、40代の私には今までを振り返ったり、これから先を考えたり、共感できるものが多かった。
    これだけ作品が並ぶと合うもの合わないものがあるのは当然として、全部がなるほどねぇ、面白いねぇ、という感想でさすがのラインナップ。

    九段理江さん『30世紀少女』冒頭かららしさ全開で「これこれ!九段さん読んでる!」って感じが短編でも満喫できた。
    佐原ひかりさん、西加奈子さんも切ないけどまだこれからだよねって今までの自分とこれからの自分を折り合いつけようとする感覚が自分や友達のことのよう。
    鈴木結生さんのエッセイ風創作?は1ページ目から興味をそそられてオチも好き。
    小池真理子さんのねっとり風、田中慎弥さんのやるせなさ情けなさ、他の作家さんも乾燥を書出せばキリがない贅沢な1冊。
    五十音順に並んでいるので、偶然なのか、違うのか、青山美智子さん『ストールは赤』、米澤穂信さん『世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング』がものすごく良かった。
    この本をはじめて終わるに相応しい2作だったな。

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    2026年01月16日
  • 30の短編小説

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    短編小説が好きだから全体的に好いた
    特に印象に残っている著者
    朝比奈秋さん、伊坂幸太郎さん、一穂ミチさん、加藤シゲアキさん、河﨑秋子さん、呉勝浩さん、小池真理子さん、小林早代子さん、佐原ひかりさん、高山羽根子さん、田中慎弥さん、月村了衛さん、西加奈子さん、町田そのこさん、町屋良平さん、三浦しをんさん、宮島未奈さん、結城真一郎さん、吉田修一さん、米澤穂信さん
    気になった人の作品にも手を伸ばしたい

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    2026年01月05日
  • 30の短編小説

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    ネタバレ

    2025年はあんまり小説読まなかったなぁ…と振り返っていた11月、本屋で偶然見かけたこちらをお迎え。
    好きな作家さんが多く掲載されていて、知らない作家さんの作品も気軽に触れられていい1冊だった。

    青山美智子さんと一穂ミチさん、やっぱりいいなぁ
    朝井リョウは短編でも切れ味鋭く
    加藤シゲアキも上手いよね
    三浦しをんはエッセイ?
    成瀬の作者さんも、「私たち一生最強」の作者さんも、吉田修一さんも
    本屋で買い物するYouTubeで見かけた鈴木結生さんも(難しい)

    色々な作家さんに出会えて楽しかった。たまにはいいね

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    2025年12月21日
  • 30の短編小説

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    『30』をテーマにした30話収録の短編集。

    名立たる作家さんが勢揃いでテンション爆上がり。

    どの物語も作家さんの個性が出ていて内容も多岐に渡り面白い。

    特に印象に残ったのは
    「ストールは赤/青山美智子」
    「プレゼント/一穂ミチ」
    「うちとあんた/木爾チレン」
    「逢瀬/小池真理子」
    「(15)→(30)/小林早代子」
    「世界を救ったことがある/佐原ひかり」
    「さよなら、過去/町田そのこ」
    「紗南ちゃんの便せん/宮島未奈」
    「もう三十代ではないことについて/山内マリコ」
    「おそらく彼女たちは/吉田修一」

    贅沢なアンソロジーを堪能した。

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    2025年11月24日
  • 20の短編小説

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    何人か好きな作家さんのお話があったので購入。

    「20」をテーマに20人の作家さんが
    それぞれの世界観でストーリーを描いている。
    ひとりひとりの個性が出ていて、
    こういう短編集は好きだなと改めて思った。

    そして、今までお名前を知らなかったり
    知っていても読んだことのない作家さんとの
    新しい出会いがあるのが何より楽しい。

    これからも良い本との出会いがありますように。

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    2023年04月23日