青木ゆり子のレビュー一覧
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国や地域を紹介する、国旗弁当のレシピ220を紹介。
・国旗弁当の作り方
付録:世界の国旗・国鳥・国魚 付録:世界の国花・国樹
CHAPTER1 アジア CHAPTER2 中東 CHAPTER3 ヨーロッパ
CHAPTER4 アフリカ CHAPTER5 北中米&カリブ
CHAPTER6 南米 CHAPTER7 オセアニア
国のデータと国旗、食文化について、レシピ名、材料、作り方、
カラー大写しの弁当の画像での構成。切手やmemoがある国も。
索引、参考文献有り。
見て、調理して、食べて、その国を知ることが出来る、
国旗弁当とレシピを紹介しています。その数220!
お弁当箱の半分を占める -
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世界の料理発信サイト代表による、歴史や文化、宗教の食規定、
国際儀礼も学べる、世界国206カ国・地域の料理の300のレシピ集。
CHAPTER1 アジア CHAPTER2 中東 CHAPTER3 ヨーロッパ
CHAPTER4 アフリカ CHAPTER5 北・中央アメリカ、カリブ
CHAPTER6 南アメリカ CHAPTER7 オセアニア
コラム、宗教の食規定、索引、参考文献有り。
国や料理の解説・完成料理の写真・材料・作り方での構成。
材料は日本国内で入手しやすいもの、或いは代用。
“世界の食”を知るのに最適な一冊です。
基本一カ国、一地域(〇〇領など)に一レシピ。
特色がある地方は -
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世界はほしいモノにあふれてるという番組で紹介されるいろんな国のお料理を見るのが好きで、実際に作ってみたいなぁと思っていたところこの本を見つたけた。
世界各国、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、オーストラリア…300地域の料理のレシピをだけではく歴史、文化、宗教の規定、国際儀礼等についての説明も丁寧に記載されており、まさに食を通して世界を知れる素晴らしい本だった。
そしてなんと言っても良かったことはレシピが簡単!日本人向けにアレンジしてあったり、材料も近所のスーパーで手に入りそうな物ばかり。ハードルが高すぎないのが本当に良い。一品作ってみたが少ない材料で大変美味しく出来上がって感動した -
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ただ美味しそうな料理の写真を並べただけではない。
世界や日本の料理と食文化の知識を歳時記のように楽しむ、
365日の本。一部レシピ有り。
世界と日本の料理と食文化がぎっしりと。
4月1日の「ドルマ」で祝うアッシリア人の祝祭から、
3月31日のアフガニスタン原産のカブ料理まで、
国民食やご当地料理から地域の郷土料理、祭や記念日、
著名人と料理、無形文化遺産、雑学などが溢れています。
古来から伝わる料理が各地にあること。
サルバドール・ダリの料理本。
ポテトサラダの起源はロシアのオリヴィエのサラダ。
シンプルなのに美味しそうなスリランカの
エサラ・ペラヘラ祭の屋台料理ホッパー。
中世の料理が食べ -
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郷土料理研究家による、世界の料理を365日分、その日にまつわるエピソードなども交えて紹介する本。
サブタイトルにある「見て、読んで楽しむ」通り、各国・地域に根ざしている料理やお菓子、デザートが色鮮やかに紹介されており目で見て楽しめる。いくつかレシピが載っているものも。
4月1日スタートで3月31日まで、その料理と日にちに関連がある人物や地域などの歴史の蘊蓄も楽しめる。範囲はとにかく世界中で、連続して同じ地域を扱うわけでもなく、自由な編集方針だ。
中には「口に合わない」ものもあるだろうけど、それも含めて食べてみたくなる色鮮やかさで見飽きない。「世界の料理辞典簡易版」といったところか。旅に出 -
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世界各国・各地域の大量のレシピを集めているのがまず素直に凄い。
国数が多い分、マイナーな国のレシピはほぼ1個ずつなので、そういったコアな部分は各々が詳しく調べる必要がある。
本書が特に特徴的なのは、世界史の概略と、宗教別の食のルールやマナーも併せて紹介している点で、通常のレシピ本や辞典とは異なる、分野をまたいで繋ぐ視点があるところだろう。
ちょっと気になる点としては、日本のレシピがあまり一般的でないものであるのに対して、外国のレシピはド定番のど真ん中を選んでいる点だろうか。
「郷土料理」という視点で確かにブレてはいないのだが、各国が数々持つ郷土料理の中でも、最も知名度の高い料理がチョイスされて