池田渓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東大に入学した神童達(本書で取り上げられる元東大生たちは、何故か地方出身者が多いような気がするが…)の卒業後の進路・人生を追跡調査したルポ。
はじめのほうに、現在の東大の入試実態と学生生活とが明らかにされた後に、本書の中心となる5人の元東大生たちの挫折・苦悩がクローズアップされる。とはいえ、本書は全てが悲壮感に満ちた内容ではなく、途中たびたび筆者独特のユーモラスなツッコミが冴え渡っていて、そこまで暗澹たる読後感にはならないので、ご安心あれ。
こういった「エリートの蹉跌」ものを読んでつくづく感じることは、大切なのは、学歴や学校歴ではなく、「自分のキャリアについて早いうちから真剣に考えること」と、 -
Posted by ブクログ
東大は、日本の最高学府(誤用)であり、偏差値志向における最高峰でもあるから、「頭の良い奴」の質は青天井だし種類も様々。単に要領の良い受験スキルの覇者みたいな人が多いし、天才もどきもいるが、大多数は、基本的に理解力が高い。また、解決アプローチは様々で、受験スキル式に前例主義者が多いが、引き出しの広さより、他者が未知なため一見斬新な解決策に見えたりもする。共通するのは、この理解力と、それと実は「根性」だったりする。しかし、こうした凡人の理解を超える存在が時々いて、田舎者の自尊心は圧倒的に打ちのめされる。根性と理解力が比較的優れているなんていう次元ではない。
東大なんか入らなきゃよかった、田舎でチ