麻宮好のレビュー一覧

  • 天がたり

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    ネタバレ

    八卦の世界を初めて知る。鏡さんと息子さんの再会(初対面?)の場面は涙が止まらなかった。『天と地が交わる』と表現する場面がとても綺麗だった。

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    2025年10月09日
  • 月のスープのつくりかた

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    初めて読んだ作家さん。
    憧れていた彼と結婚したものの彼の母の凝り固まった価値観に押し潰されて離婚するために婚家を出た美月。
    個人指導塾の仕事を得て教え始めた小6の少女・理穂の家庭の謎と、美月が結婚生活で植え付けられたトラウマの物語。
    義理母、料理研究家兼大学の先生なんだよね?ちょっとステレオタイプの良妻賢母派に描き過ぎでは…と気になったが、ストーリーは面白かった。
    理穂と悠太が可愛らしい。

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    2025年09月28日
  • 龍ノ眼

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    ネタバレ

    オーソドックスな村の因習の話。
    凄惨なことをやっているわりには村人たちがそこまで堕ちていないのが救いか。軽いか。
    子どもたちが賢すぎるのと、簡単に人を信用するのが単純だが、そうでないと話が進まないから仕方がない。

    ラスト、妻の気持ちを思いやって和解できると思う主人公だが、それは甘くはないか。

    勇気ある村人たちとの関わりを含めて、主人公に甘い話ではある。

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    2024年12月21日
  • 月のスープのつくりかた

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    人に寄り添って傾聴する大切さを教えてくれた小説

    人によっては色々な解釈があると思う小説だと思います。
    料理のレシピも表現が面白くて好きです。

    少し悲しい内容や辛い部分もありましたが、前向きに生きようと思わせてくれる小説だと思います。
    それと人が心を開いて、懐いてくれる感じが良きでした。

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    2024年07月07日
  • 母子月 ~神の音に翔ぶ~

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    歌舞伎の女形・瀬川路京は『大川秋野待夜月』-『母子月』の
    公演中、毒が入れられた水盃を飲み亡くなった。

    与一坊と呼ばれていた二代目路京は名女形に登り詰める。
    だが、今は人気も落ち芝居小屋はがらがらの状態。
    物語は、与一の成長と歌舞伎に取り憑かれた者たちからなる。

    P223
    〈魂と魂のぶつかり合い〉
    そこから人々を惹きつける芝居が生まれる。
    「しゃらしゃらしゃらしゃら、ちんとんしゃん」と
    三味線の音が鳴れば、芝居のはじまり、はじまり。

    親子(母と子)の物語でもあるのですね。

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    2024年04月01日
  • 月のうらがわ

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    とても優しい物語だった。綾の純粋な気持ちが分かりやすく表現されていて、すんなり伝わった。綾と坂崎さんが再会するといいな。

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    2023年11月22日
  • 月のスープのつくりかた

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    ネタバレ

    心傷ついた人達がお互いの心の傷にふれることで癒しあっていく物語。
    食べるってただ食べればいいんじゃないんだとも思いました。

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    2022年10月10日