石倉秀明のレビュー一覧
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相手に伝えたいこと、お願いしたいことは、フォーマットに落とし込むだけできちんと伝わるしやってもらえるようになる。
仕事で伝えたいことと実際に伝わったことのギャップに悩んでいた時にこの本と出会い、早速フォーマット化を実践。
わざわざMTGの時間をとって議論すべきことは、そう多くない。
議論の中でいろんな意見が出るけれど、導きたい結論を導くのに必要な要素は、そう多くない。
それが、体感として分かるようになってきたのは、本当にこの本のおかげ。
フォーマットに落とし込む作業を繰り返し実践する中で、頭の整理が上手になり、そのおかげで伝えたいことが正しく伝わるようになり、結果としてMTG時間も縮まっ -
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【THE FORMAT】
サブタイトルは、文章力ゼロでも書ける究極の「型」。
企業において、社内コミュニケーションで必要なものは、「話す」「聞く」から「書く」「読む」へ。
実際に現代では私もそう感じることが増えました。
例えば、家族や友人、趣味仲間とのやり取りは、双方向の「話すして」「聞く」ではなく、グループなどのコミュニティに「書いて」「読む」に変化しています。
そこで問われるのは「書く」力であると著者は伝えています。
昨今のリモートワークなどもそれに当てはまりますが、メールやチャットに書いて理解させる力は人それぞれ。
だからこそ「書く」ことは重要なスキルになります。
私自身、リ -
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「決まっている項目を埋めていくだけ」で、相手に誤解なく伝わる文章を書くための本です。
メールやチャットの時代に「書く・読む」でより早く、より高い成果を上げるが目的です。
9つのパターンを扱っています。
① 万能フォーマット
② 指示のフォーマット
③ 説明のフォーマット
④ 方針決定:相談のフォーマット
⑤ 定例会議報告:TODOリストのフォーマット
⑥ 業績報告:数字を良く見せるフォーマット
⑦ 会議アジェンダ:アイデアのフォーマット
⑧ 承認;簡潔に話せるフォーマット
⑨ 企業理念:行動させるフォーマット
出社しないと生産性があがらない ⇒ どんな環境でも、成果が出 -
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筆者は、多様な働き方時代に、「邪魔をしないマネジメント」を提唱している。前半で、自分ができることは他人もできるというスタイル、細かい内容まで指示するマイクロマネジメントをやめた結果、内部崩壊したチームを再生させたことを語っている。自分の失敗をさらけ出し、失敗から学び、やり方を変えたところに、筆者の誠実さを感じた。後半で、マネージャーがやるべきことは、与えられたミッションをチームで達成することだと主張している。まず目標を設定し、チームが自走していくサポートをする。そして、成果を出すために、部下と一緒に行動し、成果の出し方を理解させ、できないことをできるようにさせていく。その結果、部下は一人で成果
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ネタバレコミュ力なんていらない
人間関係が楽になる空気を読まない仕事術
コミュニケーション力、いわゆるコミュ力。これがあるから、仕事ができる、ないから仕事ができない、それは大きな間違い。実際に、コミュ障である著者が送る仕事の進め方
1. 「コミュ力」がなくても仕事はうまくいく
2. 「コミュ力」を因数分解してみると。。。
3. 「コミュ障」の僕が実践している、仕事の作法
4. 「コミュ障」でも、人間関係が楽になる考え方
この本は、フルリモートで作ったらしいですよ!
世間でいわゆるコミュ力と言われる、コミュニケーションを上手に行う作法。それがないからと行って、落ち込んでいる人はいませんか。こ -
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できるだけ人付き合いを避けて働きたい
そもそもコミュニケーションってなんだ
リモートワークでのコミュニケーションに不安がある
コミュ力を上げることに限界を感じている
そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。
おすすめポイントランキング
第3位「コミュ力の高さと仕事の成果は関係ない」
宴会で場を盛り上げるのが上手な人、朝礼で気の利いたジョークを言える人、羨ましいですよね。
みなさんのイメージするコミュ力の高い人は、正にこんなイメージなのではないでしょうか。
まずは、そういう人が仕事で高い成果を出せているかというと、必ずしもそうではありません。
コミュニケーションが苦手な筆者の営業 -
Posted by ブクログ
ネタバレコミュ力と一概に行っても仕事とプライベートは別々。コミュ力という要素を分解すると、得意不得意が見えてくる。
コミュニケーションは、相手を理解することと自分の考えを、伝えることだけを意識する。
うまくコミュニケーションを取ろうと思わず、この2点に徹し自分がコミュニケーションを取りやすい方法で取る。チャットでも構わない。
自分はコミュニケーションが苦手であったが、うまく伝えなくていいと思って気が楽になった。
会議で発言が苦手だったので、文字が見たら誰でもわかるように工夫したり、プレゼンではメモに打ち込んだり、コミュニケーション能力が低くてもできる方法があり参考になった。