モニカ・ラングレーのレビュー一覧

  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    タイトルで読み始めたら、セールスフォースのCEOが書いた本だった。
    ビジネスにおいても信頼がバリューだというのは私が実感していることに近く、納得した。
    企業のリーダーが差別などの問題にも積極的に関わっていくべきかは、そうなのかもしれないが、なかなか難しいと思った。発言に力があるゆえに適切な対応が必要...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    セールスフォースの起業の裏側や拡大過程での苦労話を期待していたけど全く違って、経営者として大事にしていることなどであった。セールスフォースが大事にしている価値観やマーク・ベニオフの社会へのコミットメントは共感の持てるものだと感じた(日本でセールスフォースを使っている会社から聞く評判とはギャップがある...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    自分のためだけではなく、世の中のために働くことの尊さを教えてくれる本。

    社内の話が多いので、飛ばし読みでもいいかも。
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    セールスフォース創業者のマーク・ベニオフ による自伝。自伝だから、何かしらの目的を持って、企業コマーシャルに用いているという読み方が正しいだろう。手放しで自らの頭にインプットしていくのは危険。創業の苦労も程々に、エシカルな取り組み、慈善事業への挑戦が多く語られる。

    セールスフォースというとCRMで...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    もう、めちゃくちゃ難しくて読むの大変だったけど、企業である以上は利益の追求だけじゃなく、社会のためになにか一つでも役にたてることをしたいな。という気持ちは強くなった。全会社員に読んで欲しい。
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    企業活動の目的が社会貢献で、そのための活動も寄付もし、社員のためにも良好な環境を整える。
    なんだか利益最優先の日本企業とは格が違うなぁと思いました。(いや、日本にもあるが私が知らないだけなのか?)
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    ■trailblazeとは〔未開の森林の中を進むときに樹皮に〕道しるべとなる印を付ける、という意味。trailblazerは木に道しるべの印を付ける人、つまり「開拓者」とか「先駆者」という意味である。
    ■著者マーク・ベニオフ氏はセールスフォース・ドットコムの会長兼CEO。
    ■セールスフォース・ドット...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    読みやすい日本語訳。
    セールスフォースが掲げるバリューの解説本。
    ビジョナリーな会社だなと、世界のトップ企業はCSRとかにこだわるんだな、とか思いながら、一方日本企業は影響力の問題もあると思うが、これだけ本気でCSR考えているところはないな。

    ダイバーシティ、インクルージョンの取り組みを見てても、...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    セールスフォースがサンフランシスコの法人税を上げるために活動していた等。

    ●感想
     セールスフォースの創業者による、ここ最近のハイライト集。ビジネスケースというよりは、社会とどう関わっていくか、という観点の話が中心。ホームレス支援や、環境問題への取り組み、バリューを浸透させることなどを語っていく。...続きを読む
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考
    1.この本を一言で表すと?
    著者が社会貢献の考え方をまとめた本。
    2.よかった点を 3~5 つ
    ・サンフランシスコのベニオフ家(p11)
    →著者の父と祖父の姿からコアバリューが生まれたのは、子供時代の経験が社会に出てから大きく影響するというこ
    とがわかった。
    ・バリューが衝突するとき(p296)
    ...続きを読む