マーク・ベニオフのレビュー一覧

  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    タイトルで読み始めたら、セールスフォースのCEOが書いた本だった。
    ビジネスにおいても信頼がバリューだというのは私が実感していることに近く、納得した。
    企業のリーダーが差別などの問題にも積極的に関わっていくべきかは、そうなのかもしれないが、なかなか難しいと思った。発言に力があるゆえに適切な対応が必要だが、何を良しとすべきかは難しい。むしろ中立を保つほうがいいのでは?と思ってしまう。ちょっと違うが芸能人が様々なことに発言して炎上したり、炎上することで存在感を示そうとしているようなこともあり、それが正しいのかはわからない
    なかで紹介されていたフレームワークは使えそう

    v2mom
    ビジョン 何をや

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    2023年08月05日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    セールスフォースの起業の裏側や拡大過程での苦労話を期待していたけど全く違って、経営者として大事にしていることなどであった。セールスフォースが大事にしている価値観やマーク・ベニオフの社会へのコミットメントは共感の持てるものだと感じた(日本でセールスフォースを使っている会社から聞く評判とはギャップがあるけど)。

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    2022年12月18日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    自分のためだけではなく、世の中のために働くことの尊さを教えてくれる本。

    社内の話が多いので、飛ばし読みでもいいかも。

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    2022年11月04日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    セールスフォース創業者のマーク・ベニオフ による自伝。自伝だから、何かしらの目的を持って、企業コマーシャルに用いているという読み方が正しいだろう。手放しで自らの頭にインプットしていくのは危険。創業の苦労も程々に、エシカルな取り組み、慈善事業への挑戦が多く語られる。

    セールスフォースというとCRMで有名であり、本著にも登場するトヨタ自動車でも採用されている。私はその事をこの読書で知ったが、それも戦略だろう。慈善事業家が、ホームレス救済をPRしながら、企業採用のエピソードでは、影響力の大きなトヨタを取り上げる。語るエピソードもスティーブ・ジョブズなどのビッグネーム。単に、セールスフォースのシステ

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    2022年06月03日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    もう、めちゃくちゃ難しくて読むの大変だったけど、企業である以上は利益の追求だけじゃなく、社会のためになにか一つでも役にたてることをしたいな。という気持ちは強くなった。全会社員に読んで欲しい。

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    2022年01月05日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    企業活動の目的が社会貢献で、そのための活動も寄付もし、社員のためにも良好な環境を整える。
    なんだか利益最優先の日本企業とは格が違うなぁと思いました。(いや、日本にもあるが私が知らないだけなのか?)

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    2021年07月16日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    ■trailblazeとは〔未開の森林の中を進むときに樹皮に〕道しるべとなる印を付ける、という意味。trailblazerは木に道しるべの印を付ける人、つまり「開拓者」とか「先駆者」という意味である。
    ■著者マーク・ベニオフ氏はセールスフォース・ドットコムの会長兼CEO。
    ■セールスフォース・ドットコムは、米国カリフォルニア州に本社を置く、顧客関係管理ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供企業。
    ■株主のために利益優先の経営をする米国企業が多い中、ベニオフ氏は珍しく株主や従業員、顧客などを含めたステークホルダーという広い概念で関係者を捉える経営者。「ステークホルダ

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    2021年06月20日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    読みやすい日本語訳。
    セールスフォースが掲げるバリューの解説本。
    ビジョナリーな会社だなと、世界のトップ企業はCSRとかにこだわるんだな、とか思いながら、一方日本企業は影響力の問題もあると思うが、これだけ本気でCSR考えているところはないな。

    ダイバーシティ、インクルージョンの取り組みを見てても、日本はもはや後進国。

    タイトルの10の思考みたいなのはただの釣り。

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    2021年06月17日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    セールスフォースがサンフランシスコの法人税を上げるために活動していた等。

    ●感想
     セールスフォースの創業者による、ここ最近のハイライト集。ビジネスケースというよりは、社会とどう関わっていくか、という観点の話が中心。ホームレス支援や、環境問題への取り組み、バリューを浸透させることなどを語っていく。
     力強い本の構造やメッセージ性というよりも、筆者が関心のある「開拓者精神」と引っ掛けて、ここ最近のセールスフォースの出来事を振り返っていく様子。何かこれ!という学びを抽出する、というよりは、物語として頭に入れておくのが良さそうな本。

    ●本書を読みながら気になった記述・コト
    ・セールスフォースの創

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    2021年01月01日
  • トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考

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    1.この本を一言で表すと?
    著者が社会貢献の考え方をまとめた本。
    2.よかった点を 3~5 つ
    ・サンフランシスコのベニオフ家(p11)
    →著者の父と祖父の姿からコアバリューが生まれたのは、子供時代の経験が社会に出てから大きく影響するというこ
    とがわかった。
    ・バリューが衝突するとき(p296)
    →利害が複雑にからみあっている時 1 つの方法ですべて解決するものなど存在しないと思う。その辺の苦悩がよく描
    かれていたと思う。
    ・企業文化は戦略に勝る(p188)
    →著者の経験上では企業文化はすべてに勝るそうだが、ドラッカーの考えと共通しているところが面白いと感じた。
    ・セールスフォースでは、入社初

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    2020年12月16日