ウスビ・サコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いけずな京都の話にしんどくなる
自分が下のランクの人間と差別される
遠回しに親切に教えてくれるんだけど結構傷つくんだよな
サコさんもどれだけ差別にあって傷ついただろうに
本の結構なボリューム書き連ねてる
読者ビビっちゃうよ笑
30年住んでるとヘーキになるのかな
コミュニティのある町、面倒見のいい所利点もたくさんあるし
そこで頑張って今の居場所があるんですね
イノベーションを起こすのは京都の外から来た人
家を継ぐ人はこのままじゃダメだと思っている
精華のような斬新な教育を求めてる
精華は海外の人を受け入れたりするのに熱心で
伝統工芸に遠い所と思っていたが
実は何代も続く御曹子が学んでいたりするらしい
いろいろな事を吸収して京都なりにアレンジしていく
決して保守的ではない
そこに存在する事がサコさんの使命ですね -
Posted by ブクログ
京都の大学の学長モノ(笑)と聞いたら、なんでか買ってしまいます。
空間人類学という、あまり聞き慣れない学問を扱っておられるのだけど、本の内容としては柔らかい感じ。論文とか研究内容って、どんなんなんだろ。
マリの親戚縁者勢揃い!な生活空間は、きっと私には耐えられないけど、でも大きな家に中庭があって色んな用途に使われている風景は、いいなあ。
外でゆっくり本読みたいなーって、なりました。
一方の京都は、行きたい場所ではあるけど、住みたい場所ではないんだよなー。
コミュニティの近さと、気温だろうか。
でも、京都の人たちにそれを言うと、確かに!と言いながら、そういうところを誇りにしている気がする。
でも、この本を読んでいて思うのは、京都ほど、多様な価値観が凝縮される町はないよなってこと。
観光客もそうだし、学問の場としてもやっぱり京都は安定している気がする。
ホテルもコンセプトの素敵な場所多いしなー。
らしさ、を失わないことの秘訣と、そのことをイノベーションとして生かしていこうとする姿勢がちゃんと合わさっているのが面白い。
グローカル?というやつか?
あとは、サコ先生の日本KY例話がなかなかすごい。
とにかく、やんわり注意されてる。
日本人って、本当にハッキリ言わないんだなということがよく分かって、海外から来た人が「ハッキリ言ってよ!」ってなるのも確かに頷けます。
ま、しばらくゆっくりしていったら、で、10日以上滞在されたらそれは確かに困るとも思うけど、言った手前、断りにくかったんだろうな(笑)