笑い飯哲夫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
[作品]
2009年出版。
ヨシモトブックス発行。
ワニブックス発売。
お笑いコンビ“笑い飯”哲夫 著
[内容・感想]
人気漫才コンビ“笑い飯”の哲夫による、般若心経解説本。般若心経の中身については恥ずかしながらまったく知らなかったので、本書は目からうろこだった。そこかしこで笑いをとろうとする部分が弱冠くどいが、内容は全編通して非常にわかりやすく、特に例え話がよかった。
本書が学問的にどれほど信憑性があるのかは疑問だが、素人感覚だと大きく間違った解釈だとは思えなかった。実生活で触れる分には本書の解説、現代語訳でなんら問題はないのではなかろうか。
これまで、法事や葬式など機会でたびたび触 -
Posted by ブクログ
これはあくまで私の思い込みであるが、
『般若心経』の意味を熟知し、写経などを行っている人の心境というのは、
おそらく『無我の境地』まで達しているのではないだろうか?
無心で仏の教えをなぞる。
そこにはもう、意味や悟りなんかを超越し、
とにかく静かなる心持で…。
しかし、その境地に達するには
まず、『般若心経』の意味をしっかりと把握しておかなくてはならない。
(こんなええ気持ちになれるんだから、知っといたほうがなんぼかええよ)
日頃から写経を趣味としているお笑い芸人である『哲夫』
が、わかりやすく説いた本書からはそんな意志が伝わってきた。
軽くメモを。
「諸行無常」(世の中にあるもの -
Posted by ブクログ
「般若心経」
262文字で書かれた大乗仏教の空・般若思想を説いた教典の一つ。
この世に見える現象や僕らが考える事も全て実体がなく「無い」。見えている世界から心の世界まで全く無い。とにかく何もないんだ。
般若心境に初めて触れた自分に取っては入りやすかった。とはいえ無駄な説明が多くてちょっとめんどくさい部分も有った。
でも著者の哲夫曰く、堅苦しすぎるのもダメだし、ふざけすぎるのもダメ。「中道」が一番良い。というふうに仏教の考えを引用してこの本を説明していたので、まぁ納得した。扱うテーマが般若心境という凄く固いテーマなので芸人が書くのは合ってるなと思った。
仏教に関してもっと調べよう、本読もう