沙川りさのレビュー一覧
-
匿名
購入済みまさかの宿主
いつもの穏やか貴族と雰囲気の違うこの表紙は何?とおもったらまさかの宿主
存在感のあるモブだったのに主人公になるとは
本編と関わってくるのかが気になる -
Posted by ブクログ
ネタバレ殺されて死に戻ってみれば、今度は殺された相手と24時間監視された契約結婚生活。
今世こそ生き残ると自身の能力を隠して彼から逃れようとする比奈子と、妹の仇だと妖を憎み続ける軍人とのヒリヒリした攻防戦。
本当に中盤までは互いに探り合っているその攻防をヒリヒリした感覚を抱えつつ読んだ。
能力のせいで家族にも顧みられず一人で生きてきたゆえに変に逞しく、妖以外とろくに人付き合いをしなかったせいで変に世間慣れしていない比奈子を応援したくなってくる。
一方で、ヒーローである掛井側の事情も分かってくると、まあ妖を憎むのも仕方ないなと思えてくる。
そんな二人がある流星の夜を境にただの監視する・される側から一歩 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読んでいて固有名詞に見覚えがあるなと思ったら、改題前に『異説・播州皿屋敷』なる文言が付いて成程と。
いつぞや見た皿屋敷展を思い出しながらの読書となった。
それにしても随分と大胆なアレンジ。
最初は皿屋敷要素はそれこそ固有名詞くらいにしかなかったが、中盤以降「皿」要素も出てきて俄然期待は高まった。
(最初「一枚、二枚……」と言い出した時はお札か何かかと思い込んでいて、すぐに皿と気付かなかった阿呆はここだ)
そうなると、あの名前を頂いているヒロインの行く末は自ずと決まる訳で。
途中まで生死は分からないままで、寧ろ生存を信じていたくらいだったが、皿屋敷の話となるとそうなるよなと思い、真相が分かった -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ旦那さんが初手から智世を好きで好きで仕方ないのを全く隠していないし、周囲も賑やかなキャラクターで満ち溢れているので、タイトルに『贄』とある割にはほのぼのしていた。
『贄』と言いつつも、実態が分かってみると、命を脅かされるほどのことでもない。
自我をなくした旦那に噛みつかれたことはあったけど、三日ほど寝込んだけど、命を奪われるほどではない。
寧ろ魑魅魍魎に襲われる方が命の危険性があった気が。
途中までは和気藹々としてほのぼのしていたけれど、辻斬りの犯人に近付き出した頃から、雰囲気が変わった。
智世が拐われて、旦那さまもピンチの状態。
そこでやって来るのがお兄様とは。
結局、犯人を倒したのはお兄 -
-