広江朋紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2025/12/09
概念〜実戦まで可能な良本。戦略立案時に、参考に手元においておいきたいと思えるものでした。
ストーリーを話すテクニック
p115
PUNCH (パンチ)
①話のつかみは5つのうち1つあると良い
Pパーソナル
U予想外
N斬新
C挑発的
Hユーモア
②話のなかみは4つの要素を端的にまとめる
状況、困難、選択、結果
困難→相手の五感の認知機能に伝えるように、言葉を選んでいく
脳の勝手に余白を埋めたくなる性質を利用して、ストーリーテリングを使うと有効である。
先の見通しが全く立たない。一寸先は、闇のような環境に組織やチームメンバーを始め、私たちはされているわけですが、手をこまねいて何もしないわけにはいきません。目の前で怒っているカオスな環境にマネージャーやリーダーは緩むことなく、自分たちにとってこれは必要な試練である。それを乗り越えたときには、こんな果実が待っていると言うような能動的な意味を付与できるストーリーは大きな力発揮します。
→
具体的な流れ p39
センスメイキング理論
起きている事象に意味付けを行い、ステークホルダーの納得(腹落ち)と行動を引き出すことで、組織活動の前進に力を与えるプロセス、3段階に分かれる
①自組織を取り巻く環境を「感知」する
②感知したものを「解釈・意味付け」を行う
③行動、行為を行う
自己開示をストーリー
→「君たちは私のことを知らない。私も君たちのことをよく知らない。だが、我々は一緒に仕事をすることになった。この先いろいろな問題は起きるだろうが、間違いを認めても大丈夫だとみんなが感じられる必要がある。そこで私は自分がどんな人物なのかリーダーとしての、私の来歴、そして君たち一人ひとりに何を求めているのか、そうしたことについてガラス張りにしたいと思う。私は19歳で父をなくした。突然のことだった。その10年後、今度は妹がお腹にいる男の子とともになくなった。いいか我々はいつ時間元になるかわからないんだ。私は価値があると思えないことをして時間を浪費したくない。馬鹿げた社内政治とかね結果を出すには透明性が必要だ。だからまず自分がそれになることから始めようと思ったんだ。」
p108
ストーリーとは、登場人物や出来事についての状態変化の流れを意味付けし、語ったもの
カラーバス効果を使ったプレゼン◎ -
Posted by ブクログ
ネタバレ行動の変容を求める際のポイントが分かりやすくまとまっている、かつ即実践できる内容。
ストーリーテリングは7タイプに分類される。
・アイデンティティ
・コラボレーション
・エンカレッジ
・チェンジ
・バリュー
・ビジョン
・パーパス
センスメイキング理論
┗起きている事象に意味づけしステークホルダーの腹落ちと行動を引き出すことで、組織活動の前進に力を与えるプロセス
┗環境の感知、解釈・意味づけ、行動・行為の3段階に分かれる。
Vuca. Babiの時代だからこそストーリーによる積極的な意味づけが必要
ストーリーの構造は、ヒーローズジャーニーを簡易化した下記6段階(6c)
つかみ
状況
困難
選択
結果
呼びかけ
①ストーリタイプのせんたく
②前提、課題感を整理
③語るシーンの特定
④ストーリーテリング後の目指す状態を明確にする
⑤6cの中身を整理する
その他大切なポイント
自分のことをさらけ出す、聞き手のタイプを見極めるなどで、聞き手と周波数を合わせる
また、センス(五感)、メタファー(比喩)、ビジュアル(スライドや写真)サウンド(声の高さ、大きさ、間、話す速さなど)、ランク(役職やパワー)、ジェスチャー(手の位置、手振り)、オノマトペの工夫で惹きつける
物語りの後は、対話で共構造をつくる
┗質問する、感想を共有する、聞き手にも語ってもらう、テーマに関する対話の場を設ける
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Posted by ブクログ
アイスブレイクのアイデア集。
会社での1on1や会議で使えるアイスブレイクのやり方を学ぶために手に取った。
「会社でも学校でも使える」と銘打っているが、初対面の人が集う研修のファシリテーター向けのアイデアが多く、会社で見知った人との会議で使えるアイデアは比較的少ないように感じた。
ただ、以下のような考え方は参考になった。
•成功体験よりもピンチに陥った体験について語ることで、より本人の人間性が出てくる
•最初の段階でみんなが声を出すと、緊張がほぐれる
•重要なのは話し手の内容よりも、聞き手のあり方
•見ると観るは違う。普段から相手をきちんと観ることが大切
•人が本音を出しやすくするには、共通体験をすること。特に肉体的あるいは精神的にストレスをかける共通体験をすると本音が出やすい
•Disc理論
紹介されていたアイスブレイクアイデアの中では、傾聴の大切さを気づかせる「お地蔵さんと菩薩さま」やそれぞれが持っている情報を共有することの大事さを気づかせる「犯人探しプロファイル」は、いつか実践してみたい。 -
Posted by ブクログ
人の心を動かすストーリーを語る「ストーリーテリングの技術」が解説されている。
人を動かす効果的な方法は、ストーリーであることをまだわかってない人が多すぎる。
リーダーの仕事は、正解を知っていることではなく、人を動かすこと。
人は感情の生き物であり、ストーリーが必要。数値目標だけを伝えるなんて、ナンセンス
▼ストーリーテリングの7タイプ
1.自分の背景を伝えるストーリー
2.協働を促すストーリー
3.不安に寄り添い勇気づけるストーリー
4.変化をもたらすストーリー
5.大切にすべき価値観を示すストーリー
6.目指すビジョンに導くストーリー
7.私たちの存在意義を問うストーリー
これら全部ができる人物は、人の導き手として優秀すぎる。
シーンに応じた最適なストーリーを選択することで、最大の効果が発揮できる。
ストーリーのつくり方から語り方まで網羅されているが、結局はストーリーテリングの重要性を理解し、語り、相手のリアクションによって昇華するのが一番。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「アイスブレーク」特にオンライン、ビデオ会議を使ったものに関するものを多数取り上げた本である。アクティビティはかなりの数に及ぶ。
本書はある程度「ワークショップ」というモノを理解し、その効用等に一定の理解を示している人が、実際に使えるアクティビティを提示している。
本書の狙いと効用について特に説明がないまま、実践のための手順やアクティビティの解説に入るというところが斬新である。読者にはそのこに至る前提について理解しているということになっている。
個人的には多数ある類書(ボブ・パイク、ベッキーパイクによる著作等)の中でこの本がどこに立脚しているのかを示してほしかったと思う。アイスブレークは確かに大事なのだがワークショップや授業・会議で如何に成果を出すかというところが本論であり、その点についてはほとんど触れていないという構成は個人的には理解しがたかった。