志村けんのレビュー一覧

  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    言わずと知れた、志村けんさんの著書。
    印象的だったのは、一生を一日として考えるという考え方。
    今の自分の年齢が、人生においてどんな時間帯であるのかがすごくわかりやすく表現されていました。

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    2013年03月06日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    志村けんのエッセー。
    爆笑できる!というものではなく、コント師としての自分をほんのり暖かく振りかえっているもの。
    ほんのり面白くてちょっと元気になるようなものです。
    志村けんさん自身が、こういう方がいいんじゃないの、というようなことを押し付けがましくなくつらつらと書いている。
    それは当たり前のことなんだけれど、「それが難しいんだよね」と文中にあるとおり当たり前のことの大切さもちょっと再確認できちゃう仕様になっています。

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    2013年01月23日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    こちらは志村けんの自伝。この人も好きだったな。壁にぶつかるコントで、体をぶつける部分のみ、セットの材質をベニヤではなくトタン板にしておいた(大きな音が出るように)、というエピソードに、なぜか一番感銘を受けた。きっと私が好きなコントの1つだからであろう。(一番好きなコントは、たらいが落ちてくるやつ)

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    2011年08月28日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    当たり前のことを素直に続けることが成功の秘訣なのだろう。
    それを続けることが出来るのも才能のひとつでもあると思う。

    よく書かれていることだが志村さんに言われると素直に納得してしまった。

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    2011年05月24日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    お笑いの人って、素顔はとてもシャイで、真面目が多いって聞きますが、
    まさに典型的な人が、志村けんなんですね。

    爆笑の裏には、緻密な計算と、涙ぐましい努力が
    あるんだと垣間見れました。

    オナラの音までも、本物こだわりがあるとは、やっぱり職人気質だな〜(笑)

    やっぱり志村はお笑いキングだョ!!

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    2009年10月04日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    志村けんさん
    実はすごく真面目でシャイな方だったのだろうなと

    小学生の頃、毎週土曜の8時を思い出す

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    2023年09月06日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    元ドリフターズ志村けんの自伝的エッセー。中身の出来としては平凡だが、(ドリフのような)しっかり構成したコントをまたやりたいとあったのが印象に残った。コントに対して情熱を持って取り組んでいたのだなと。
    あと、視聴者ビデオ投稿が「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」にて志村けんが発案したものであり、アメリカにも放映権を売却していたというのがトリビアだった。
    本人が亡くなった際にアメリカの有名なバラエティー番組からも追悼のコメントがあった。とニュースで流れていたのが、この番組。向こうも忘れてはいなかったのだなと。

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    2022年05月06日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    本書で志村けんは、「人生」、「お金」、「ビジネス」、「処世術」の四つをテーマに、自分の考えを披露していく。「志村は三人いる!?」、「準備こそ全力投球」、「二等賞がホントの一等賞」など、テレビを見るだけでは知ることのできない一面を知ることができる。

    「給料は現金を手渡しで受け取りたい」、「女房はしっかり管理しろ」など、ちょっと前時代的なところもあるし、「肝心なところにはお金を使え」といった当たり前に思えることも書かれている。でも、あの志村けんが言うのだから説得力がある。

    なかでも面白かったのが、一生を一日にたとえるというもの。人生を72年として、それを24時間に換算する。72÷24=3なの

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    2022年04月14日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    お笑い好きの友人から。真摯に笑いに向き合う姿勢。面白おかしく語りつつ、チームワークの大切さ、人と繋がることに意味について説いている。

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    2022年01月15日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    志村さんの本。書店にあり手にとった。
    仕事に対する考え方、生き方。志村さんから学ぶことは多い。お金をどのように使うのか、1日の捉え方、一生の捉え方、自分の値段…等々もっと早く出会い立った本だった

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    2020年07月27日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    <目次>
    第1章  ドリフのメンバーになるまで
    第2腰  『全員集合』時代
    第3章  『加トケン』『だいじょうぶだぁ』の新境地
    第4章  『バカ殿様』
    第5章  お笑いについて
    第6章  気になる人、お世話になった人
    第7章  変なおじさんリタ~ンズ
    第8章  映画の現場
    第9章  CMとラジオ
    第10章  自分のこと

    <内容>
    『変なおじさん』と『変なおじさんリターンズ』をあわせて文庫化したもの。亡くなった志村けんの伝記に近いものかな?お笑いにストイックで、特にコントには一家言あったことがよく分かるし、演じている時と素の姿のギャップの理由もよくわかる。心理学などの本を読んでいても書いてある

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    2020年07月16日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    まさか志村けんがいなくなってしまうとは思ってもみなかった。小さい頃からテレビで親しんできたコメディアンだし、大好きでもあった。
    この本は買ったはいいけどずっと積読状態だったものを、彼の不慮の死がトリガーとなって読み始めたもの。今更読んでもなぁ、という気持ちもあるが……。
    興味深い内容も書かれているけれど、結局は志村けんを知るには彼のコントを見て大笑いするのが一番、ということが実感できた一冊だった。

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    2020年07月03日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    私がお笑い好きなことの原点がこの人なのである。読みおわって、この人のコントが好きな理由が再確認できた気がする。
    俳優さんやミュージシャンとの思い出も貴重な記録。

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    2020年06月13日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    社会人1年目にカスと罵られた私が、短期間で彼等を見返すキッカケを与えてくれたのが志村けんさんの言葉。

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    2015年09月14日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    志村けんは、生粋のコント職人だ。

    たけし、松本人志、爆笑問題の著書に比べて、本書はハッキリ言って面白くない。笑いが無い。
    ただひたすら、金、ビジネス、人生について志村けんの哲学が真面目に語られている。
    でもそこがいかにも職人らしいではないか!
    仕事にはとことんこだわりを見せるけど、自分のことは喋りたがらないしどうでもいいよってところはブリキ職人だったうちのおじいちゃんがそうだったような気がする。
    コント同様、ひとつひとつの哲学にはよく練られたこだわりが感じられる。

    親しい先輩に呑みながら聞かされる説教のようではあるが、ためになる。そんな一冊。

    (内容)
    芸能界の大御所、志村けんが語る、金

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    2013年11月15日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    「変なおじさん完全版」3

    著者 志村けん
    出版 新潮社

    p350より引用
    “なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまく
    なると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうとい
    う気になってくる。”

     日本を代表するコメディアンである著者による、自伝的エッセ
    イ。過去他社から刊行された「変なおじさん」「変なおじさんリ
    ターンズ」の合本。
     子供時代のエピソードから50代になっての思いについてまで、
    コントの写真や台本とともに穏やかな語り口で書かれています。

     上記の引用は、やりたいことが見つからない若者へのメッセー
    ジを記した項での一文。努力できる人間が天才と、この後言

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    2013年01月12日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    成功者のお金に対する考え方を知りたくてこの本を読みました。

    この本で学んだことは、

    ・自分の人生の肝にお金を使う。仕事のために必要なものはいくらお金をかけても惜しくはない。全て買う。

    ・仕事で一生懸命働いて、好きなものにお金を使う。働いたお金で好きなことをしなければ生きている意味はないし、また好きなことがあるから一生懸命働ける。

    ・お金は得るためだけのものではなく、利を得るために使うもの。自分の商品価値を高めることに費やして、自分自身の値段をアップさせる。

    という点です。

    志村さんの仕事にかける情熱が伝わってくる熱い本です。お金の使い方も勉強になりました。

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    2012年01月08日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    ・「常識ある変人たれ」
    ・大いなる「マンネリ」という職人芸
    ・「味覚」は変わる
    ・ほめる、ということ
    etc…

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    2013年09月07日
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)

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    タイトルだけを見ると変な本かと思われますが、中身は志村けんの生き様と思いが綴られています。

    若い頃の苦労や、お笑い(コント)に対するポリシーが書かれており、苦労した上での今の位置なんだなぁと感じます。

    今のお笑い業界についても端々で触れられており、衰退? を嘆いているようにも見えました。

    ドリフの頃から(ほとんど覚えていないのでDVDで見た物になりますが)好きでしたが、色々と考えていたんだなぁ~と思います。全体の構成、メインと遊びの部分などもそうだし、演じるときのポリシー、笑わせる手法など。僕も昔のを観て「なぜ面白いのだろう?」と思いながら観てました。

    一つ一つのコントじゃない、構成力

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    2011年01月23日
  • 『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

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    難しく書かれているビジネス書などと違って、読みやすくわかりやすい本だと思います。誰もが知っている成功者なので、納得できるし、言っていることもかなり的を得ていていい本だと思います。最初はコミカルな感じで書かれているのかと思ったが、そうではなく自分の人生を語る実学書です。人生で何を大切にしてきたかなど、ためになる話がたくさん書かれています。成功者は当たり前のことを当たり前にできる人なんだなと思わされる本です。お勧めです。

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    2009年12月11日