【感想・ネタバレ】『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年04月11日

20年ぶりに読みましたが、現在でも色褪せない内容でした。しかし、この20年間で、自分は基本的な所で成長できてないと感じてしまう。。

0

Posted by ブクログ 2013年04月15日

成功者の話は面白い。礼儀の話は特に響きました。人にされて嫌なことは人にするな。目上の人に礼を尽くす。当たり前やけどできてないことです。

0

Posted by ブクログ 2020年11月03日

真面目なビジネス書。素の志村、芸人・志村、キャラ・志村という3人の志村を堅実にマネジメントする姿はとてもストイック。篠山紀信さん撮影の、少し涙目の表紙の写真と、そでのにこやかに片手を上げている写真とのギャップがとても印象的。二番手狙いのスタンスは、ジョジョ第三部のホル・ホースと同じ。実践している人が...続きを読むここにいた。頭がいい人は頭で考えすぎてしまうという話は、『マツコの知らない世界』でマツコも言っていた。すぐに意味を見出そうとする、と。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月06日

言わずと知れた、志村けんさんの著書。
印象的だったのは、一生を一日として考えるという考え方。
今の自分の年齢が、人生においてどんな時間帯であるのかがすごくわかりやすく表現されていました。

0

Posted by ブクログ 2011年05月24日

当たり前のことを素直に続けることが成功の秘訣なのだろう。
それを続けることが出来るのも才能のひとつでもあると思う。

よく書かれていることだが志村さんに言われると素直に納得してしまった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年04月14日

本書で志村けんは、「人生」、「お金」、「ビジネス」、「処世術」の四つをテーマに、自分の考えを披露していく。「志村は三人いる!?」、「準備こそ全力投球」、「二等賞がホントの一等賞」など、テレビを見るだけでは知ることのできない一面を知ることができる。

「給料は現金を手渡しで受け取りたい」、「女房はし...続きを読むっかり管理しろ」など、ちょっと前時代的なところもあるし、「肝心なところにはお金を使え」といった当たり前に思えることも書かれている。でも、あの志村けんが言うのだから説得力がある。

なかでも面白かったのが、一生を一日にたとえるというもの。人生を72年として、それを24時間に換算する。72÷24=3なので、三年が1時間にあたる。自分の年齢が何時になるのか計算してみれば、これからの生き方、方向性がなんとなく見えてくる。今後の身の振り方も残り時間に合わせて変えたほうがいい。

たとえば、24歳の人は午前八時。会社勤めならまだ出社前、これからバリバリ働くことができる。51歳なら午後五時、残り時間は7時間しかない。なにか新しいことを始めようとするなら、残された時間のうちにできることにしたほうがいい。でも、野球はデイゲームよりナイターのほうが気持ちよくプレイできる。時間が少ないことに落ち込む必要はない、と志村けんは励ましてくれる。こういう柔軟な考え方ができるのが素敵だ。

本書の語り口は決して説教くさくなく、あくまで「おれはこう思うよ」という距離感を保っている。そして、「くよくよしたってしょうがないさ」という前向きな考え方。本の端々から、人のよさが伝わってくる。

志村けんが目指すのは、「常識人の変な人」だという。常識、礼儀を知らなければ成功できない、と書いている。たしかに、常識とのズレが笑いを生む。基準となるものを把握していないと、面白いアイデアは思いつかない。突飛な小説を書く筒井康隆も、本人はとても真面目な人だと聞いたこともある。

0

Posted by ブクログ 2020年07月27日

志村さんの本。書店にあり手にとった。
仕事に対する考え方、生き方。志村さんから学ぶことは多い。お金をどのように使うのか、1日の捉え方、一生の捉え方、自分の値段…等々もっと早く出会い立った本だった

0

Posted by ブクログ 2015年09月14日

社会人1年目にカスと罵られた私が、短期間で彼等を見返すキッカケを与えてくれたのが志村けんさんの言葉。

0

Posted by ブクログ 2013年11月15日

志村けんは、生粋のコント職人だ。

たけし、松本人志、爆笑問題の著書に比べて、本書はハッキリ言って面白くない。笑いが無い。
ただひたすら、金、ビジネス、人生について志村けんの哲学が真面目に語られている。
でもそこがいかにも職人らしいではないか!
仕事にはとことんこだわりを見せるけど、自分のことは喋り...続きを読むたがらないしどうでもいいよってところはブリキ職人だったうちのおじいちゃんがそうだったような気がする。
コント同様、ひとつひとつの哲学にはよく練られたこだわりが感じられる。

親しい先輩に呑みながら聞かされる説教のようではあるが、ためになる。そんな一冊。

(内容)
芸能界の大御所、志村けんが語る、金、ビジネス、人生の成功哲学。駆け出しのころ資金面で苦労した志村けんが、競争の激しい芸能界で不動の地位を築くに至った秘訣をのぞくことができる。
ユニークなのは、自分の年齢を1日24時間に換算して、人生の何時に当たるのかを知れば、「これからの自分の生き方、方向性が自然と見えてくる」という考え。志村自身は2002年3月で52歳、時計では17時過ぎだが、自分の20代~40代を振り返って年齢に応じたキャリア戦略や資産運用(?)のアドバイスを試みたりもしている。
キャリアに関する部分は特に参考になる。独立しようか悩んでいる人に対して「独立するなら何をしたいか、すぐ答えられるか」「これだけは自信がある、という特技はあるか」「他人から『ちょっと変わってるね』と、よく言われるか」と3つの質問を投げかけてみたり、自分のブランド管理の重要性を説いたり、ちょっと意外ではあるが、礼儀の大切さを説いたりもしている。
「素の志村」と「芸人・志村」「キャラ・志村」の3つの顔を使いこなしながら、「真の芸人はプライベートな裏の顔を見せちゃいけない」と語る志村の口調からは、仕事に対するストイックなまでのプロ意識が感じられる。
本書では、本人が「タレントの志村とは違って無口でシャイな性格」という志村康徳として、芸能人の心構えや私生活でのお金の使い方などを本音で語る。
 厳しい競争の中で生き残るために、著者が心がけた処世術は、「二等賞が本当の一等賞」。常に全力投球していてはすぐに潰れる。短い間一番手になるより自分を出したり引いたりしながら、二番手をキープした方が長続きするという。ここという時に全力を出せる日頃の準備が必要だ。初版2002年3月22日。

0

Posted by ブクログ 2012年01月08日

成功者のお金に対する考え方を知りたくてこの本を読みました。

この本で学んだことは、

・自分の人生の肝にお金を使う。仕事のために必要なものはいくらお金をかけても惜しくはない。全て買う。

・仕事で一生懸命働いて、好きなものにお金を使う。働いたお金で好きなことをしなければ生きている意味はないし、また...続きを読む好きなことがあるから一生懸命働ける。

・お金は得るためだけのものではなく、利を得るために使うもの。自分の商品価値を高めることに費やして、自分自身の値段をアップさせる。

という点です。

志村さんの仕事にかける情熱が伝わってくる熱い本です。お金の使い方も勉強になりました。

0

Posted by ブクログ 2013年09月07日

・「常識ある変人たれ」
・大いなる「マンネリ」という職人芸
・「味覚」は変わる
・ほめる、ということ
etc…

0

Posted by ブクログ 2009年12月11日

難しく書かれているビジネス書などと違って、読みやすくわかりやすい本だと思います。誰もが知っている成功者なので、納得できるし、言っていることもかなり的を得ていていい本だと思います。最初はコミカルな感じで書かれているのかと思ったが、そうではなく自分の人生を語る実学書です。人生で何を大切にしてきたかなど、...続きを読むためになる話がたくさん書かれています。成功者は当たり前のことを当たり前にできる人なんだなと思わされる本です。お勧めです。

0

「雑学・エンタメ」ランキング