志村けんの作品一覧
「志村けん」の「志村流 遊び術」「『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「志村けん」の「志村流 遊び術」「『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・お笑いはバカになりきることだよ。いくらバカやっても、見る人はわかってる。自分は文化人だ、常識があるんだということを見せようとした瞬間、コメディアンは終わりだよ
・相手が考えていることの一歩先まで神経を回すことができて、初めてまともな仕事と言える。
・笑いというのは、切羽詰まったときに生まれる。人間って窮地に立つと何をするかわからないから。
・漫才と言うのは、その人達の人間模様が出てくる。
・変わった人、珍しい人、非凡な人、少し狂気のようなものを感じる人。それを見たいから世間の人はテレビや舞台を見る。
・人に何かを伝えたいならウソをついてはいけない。
・みんなと同じだったら、一番楽
Posted by ブクログ
余裕のある笑顔の表紙は、直前に読んだ、ちょっと涙目っぽい表情の表紙の『志村流』より好き。前著でも思ったけれど、志村さんは「職人」だ。ドリフターズの他のメンバーを始め、いろんな芸人のことを「さん付け」で呼んでいる点は新鮮。中島みゆきさんを始め、有名人とのエピソードがたくさん書かれていて興味深い。芸能人のエッセイってこういうところに特別感があるんだろうな。ブームは火がつくまでに時間がかかるのは今でもそうで、ツイステやすとぷりがまさにそうだなと最近思った次第。「「アイ~ン」はギャグじゃない」。「ナンパとかは絶対できないもの。相手が自分のことを、ある程度好いてくれていると思わないと、アタックしないし」
Posted by ブクログ
志村さんは人間を営むことをとても楽しんでいた。
この本を読んで、それが少しわかったような気がします。
知恵の実が、財産以上に人生を豊かにすると信じて行動。
人間関係や社会を俯瞰して見て、己の仕事にフィードバック。
有名になりたいとか、ステータスが欲しいとかで人間関係を作ろうとする人を生理的に見分けることに長けていらっしゃったようで、その観察眼の鋭さに驚きました。
(そういう君は得になる人間なのか?人から何かを得るばかりでは、不公平なシーソーゲームではないかと)
子供の頃の怪我話も良かったです。
臆病になるよりも、体感して自分をの物差しを作ることが大事だと。
理路整然でとてもわかりやすい