渡波郁のレビュー一覧

  • CPUの創りかた

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    読み物として。
    以下勉強になった単語一覧。
    カルノー図、プルアップ、プルダウン、プログラムカウンタ、レジスタ、フリップフロップ、命令フェッチ、キャリーフラグ

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    2022年03月22日
  • CPUの創りかた

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    めちゃくちゃ面白かった。基礎的な話なので、2020年に読んでも情報はまったく古くないです。CPUについては一応昔パタヘネ読んで勉強したのでほぼ復習で、どちらかと言うと電子回路の勉強になった。
    つくるのが本番で、部品揃えたけど、まだ完成してない。。。

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    2021年01月06日
  • CPUの創りかた

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    一般に語られるALUとか制御ユニットがいかにCPUを難しそうに見せているかが分かった。CPUの1クロックがとてもシンプルであることが分かり目からウロコだった。何が一番重要かをはっきり示してくれているおかげで途中でつまずきがあってもそこを振り返ればよい。

    (絵や口語体についての指摘はあると思うが)情報のまとめ方や構成に無駄がなくすごい本だと思う。

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    2018年08月16日
  • CPUの創りかた

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    予備知識なしで簡単なCPUが作れるようになる本。

    この本を読んだ後にコンパイラの本を読んだが、レジスタやアセンブリ周りの話がすんなり頭に入るようになった気がする。

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    2016年12月12日
  • CPUの創りかた

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    ジャンボジェットの飛ばし方とかと同じジャンルで、『それ知ってどうなるの?』という類の内容なのだが、コンピューターがどうやって計算したり命令を実行したりするのかが、性能の低い基本パーツの組み合わせだからこそ直截的に理解できる。まずはこの企画(発想)が◎。構成もよく練られていて、非常に解りやすい。

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    2016年06月06日
  • CPUの創りかた

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    CPUの仕組みを論理回路ベースで解説している。
    IC10個でCPUを組み上げている。
    高機能なICは一切使わず、全て東芝の74シリーズ。
    CPUってこんな簡単に作れるんだ!と感動した。
    文章が個性的で読む人を選ぶかもしれないが、CPUをこれほど噛み砕いて説明してくれる本は他にない。
    エンジニアの卵に是非おすすめしたい本。

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    2012年11月17日
  • CPUの創りかた

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    CPUの動作原理の基本が非常によくわかる。

    ただし、前提条件として電気回路や電子回路の基本的なルール(ほんとに基本的なところだけでよいが)を知っておかないと理解しづらいかもしれない。
    また、PCに興味があることを前提で書かれてあるので、そういった面で補助的に調べる必要があるところも少しある。
    また、文体にかなり癖がある。

    しかし、これらの欠点を上回るくらい得るものはあったと思う。

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    2011年11月05日
  • CPUの創りかた

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    ネタバレ

    基本的な電子回路で、CPUができることは、すごいと思う。
    4ビットCPUとはいえ、インテルの4004も4ビットCPUだったことを思いおこせば、すべての出発点がここだと分かる。
    ソフトウェアを開発する人は、ぜひ、一度勉強をしてほしい。

    表紙に抵抗がある人は、プログラマを辞めた方がよいかもしれない。
    目をつむって付き合わなくてはならないことは、この業界に沢山ある。 嫌な人は表紙を裏返しにして持ち歩けばよい。

    Verilog-HDLでの記述例がインタネットで公開されているので、参考にするとよい。
    実物を作るのは半田付けが得意でないと、ひとつづつICで実装するのは大変かもしれない。

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    2012年11月01日
  • CPUの創りかた

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    マイコミさんあんたは最高!と思わずキャラ豹変して叫んでしまう程にこの出版社はニッチで面白い本を出す。本来コンピュータはこうやって学ぶのだ!
    真面目な話、コンピュータの専門書、特にコンピュータアーキテクチャの分野は上級と入門の間を埋める本って意外と少ない。超厚くて難解か、はいそうですかで終わる事が多い上に全く実践的では無く、知ってればそりゃ役に立つさって次元の話しで終わる。
    所がどっこい、この本は松やにの匂いを鼻の穴かっぽじって嗅げ!!!ってスタンスだ。そー、ハードウェア記述言語でも何でもなく、秋葉に足を運び、パーツを寄せ集め半田ごてで大量の配線をつなぎ合わせてリアルにCPUを手ずくりしようって

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    2011年04月05日
  • CPUの創りかた

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    素子レベルから現代のCPUまでは広範過ぎる.
    この本は特定領域の専門用語を可能な限り出さず, どうしても必要な場合は丁寧に説明し, 「原理」の解説をしているので, 他の専門書の力や, 専門用語集の力を借りずにかなり上下に広い層の原理について理解できる.

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    2010年09月07日
  • CPUの創りかた

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    表紙はアレですが、中身は本当に素晴らしい。CPUとは何かを的確に説明するだけでなく、実際にICを組み合わせてCPUなるものを組み立てるところまで、出来てしまう本です。時間があれば、やってみたいのだけど.... 随所に見られる著者の卓見と、手を動かすにあたっての細やかなアドバイスが心憎い。

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    2010年07月24日
  • CPUの創りかた

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    とても良い本である。
    基礎的ではあるのだが、ある目的を最初に掲げてそれに向かって解説を進めていくスタイルが良い。
    デジタル回路の知識があまりなくても読み進めていける。
    実際に製作するにはもう一つギャップがあるが、参考サイトが充実しているので、資料集めに苦はないであろう。
    一度時間が出来たら作ってみたい。

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    2012年10月30日
  • CPUの創りかた

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    表紙はアレですが、中身はいたって真面目。
    学校では「デジタル回路」、「コンピュータ工学」、「電気回路」それぞれを別々に教えてくれます。
    これ一冊で(非常に簡単な回路ですが)すべてがリンクします。

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    2010年05月22日
  • CPUの創りかた

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    PCが確かに計算機である事がわかる一冊。
    あまりに衝撃的で、失禁しながら読みました。
    が、知識不要と謳いながらも、普通科高校レベルよりは少し高い知識を必要とするので
    電子工作や、電気回路の入門書が必要と思われる。

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    2009年10月04日
  • CPUの創りかた

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    表紙絵に一瞬ギョッとするが、内容は至って真面目で教育的。

    もちろん、この本に従って、CPUを実際に(物理的に)つくろうとすると大事なのだが、
    読むだけでもCPUの理解が深まる。
    ソフトウェア屋にとっては、一番下の階層がアセンブラレベルで、そこからさらに下、
    つまり回路レベルに踏み込むのはなかなか大変なのだが、
    その一歩を踏み出すのに適した本だと思う。

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    2009年10月04日
  • CPUの創りかた

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    表紙や挿入絵には抵抗があるが、電子工作の基礎知識が一通り身につけられる。かなりわかりやすく書いてあるので中学生でも理解できるのでは?この本を読めば論理回路も理解できるし、コンピュータ・アーキテクチャについても理解が深まるだろう。

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    2009年10月07日
  • CPUの創りかた

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    これは良い。CPUに対して大雑把にしかわからなかったことが、なんか明快になった感じ。
    アセンブラへの敬遠がなくなった。

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    2009年10月04日
  • CPUの創りかた

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    表紙に抵抗はあるけど,評判が良かったので購入した本.

    CPUの基本がわかります.これは確かに良書です.

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    2009年10月04日
  • CPUの創りかた

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    表紙がちょっと恥ずかしいですが(笑)
    普段使っているPCの頭脳とも言うべきCPUがハードウェアとしてどういう構造になっているのかを、実際に小規模なCPUを作ると言うことで学ぶことができると思います。

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    2009年10月04日
  • マンガでわかる株のキホン(1) お嬢様 投資をはじめる! [投資スタート] 編

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    題名の通りマンガで書かれている投資の本です。簡単に読めると思っていましたが、思ったより内容があり読むのに時間がかかりました。
    投資は充分注意してやらないと危ないものだと、忘れていた初心を思い出させてもらいました。

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    2024年05月12日