渡波郁のレビュー一覧

  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    FPGAやArduinoを触る機会が増えそうだったので、回路に関して簡単に学習したく購入
    フリップフロップ回路ぐらいまでは非常に段階的でわかりやすい。
    そのあとはしっかり読みながら回路図を追う時間が増えるが、それでも非常にわかりやすい
    良書だと思います。

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    2020年01月13日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    これは面白い本!

    簡単に手に入る電子部品のみで世界最低(?)のスペックを持つCPUを制作し、その過程を通してデジタル回路の基礎を学ぼうというのが主な趣旨。
    語り口調で丁寧に、わかりやすく説明してくれているのですんなり頭に入る。そのため本の厚みのわりに軽く読めて、なおかつ筆者の経験に基づいたエッセンスをしっかりと読み取ることができる感じ。

    惜しむべきは本の体裁だけ。あとがきで筆者も自虐ネタとして扱っているが、表紙や挿絵と内容のギャップがやばい。カバーを外せば持ち歩けなくもないけど…ね。

    しかしマイナス点を補ってあまりある名著だと感じた。回路入門者におすすめ!

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    2011年07月22日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    表紙に似合わず内容は丁寧ですごく分かりやすいです。基礎的なことから書いてあるのでCPUに関して学びたい人にはおすすめです。

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    2011年02月20日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    前半はデジタル回路にわかりやすく説明されていてGood

    しかし、後半はさすがに説明がしんどそう、、
    それでもCPUの仕組みを最も簡単(?)に説明している本だと思う

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    2010年12月25日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    知らない世界を垣間見れる良い本。
    20年前の本ですが基本は今でもこれなんでしょうね。
    語り口はかなり砕けているのに内容はちゃんとしているというお手本のような技術書。
    40ページに1回くらい出てくる表紙のメイドさんがかわいいですが、本文の関係はなし。もえたんが流行った時代だったからこうしたのかな。

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    2023年09月21日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    初心者向けのようだが素人からすると内容は十分専門的。
    論理回路の仕組みなどはわかったが肝心の電気回路図を見てもチンプンカンプンなので元々知識補充目的で読んでるのでCPUを作る気はなかったが、作る気だったとして自分にできたかどうかわからない。

    中身の5割くらいしか理解できてないが、それでもCPUの仕組みやプログラムが動くメカニズム等がほのかに理解できたのでよかった。

    ただ、崩しに崩した文章は相当回りくどいしめんどくさい。

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    2011年12月26日
  • CPUの創りかた

    Posted by ブクログ

    少し、書き方が口調なので苦手な方は注意。
    CPUを作るというと難しく感じるが、
    デジタル回路の基礎の理解から発展し、
    組み合わせて簡易的なCPUを組み立てていく流れで構成されているので、
    理解しやすい。

    FPGAなんかで、これを再現できるか検討中

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    2011年05月22日