小鳥遊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
発達障害をお持ちであったり、元々仕事にかなりの困難を抱えていたお二人の共著となっており、仕事の基礎中の基礎をまとめた本であり、特に仕事に対して他の人より苦手意識が強いと感じる方におすすめ。
自分ではクリアできているなと思う部分と、そうすればもっと業務効率が上がったり、仕事のしやすさに繋がるなというアイデアもあった。
特に手順書の活用は自分の中でなるほどと思った。
仕事はいつも業務名と締切さえメモしてしまえば、あとは優先順位や業務一つ一つの手順、今日中にどこまで終えるかなどはなんとなく頭の中だけで処理していたので、作業のやり残しや漏れがないかふと不安になることも多かったが、自分の脳の限界を知 -
Posted by ブクログ
発達障害で仕事で大変苦労した人が書いた本。
やらなければいけない仕事に対し、何からすれば良いのかわからず漠然と苦手意識を持って後回しにしてしまうことは自分にもあるので、参考にしてみようと思った。
こんなこと知ってる…と読み流さず、仕事については常に初心に返ることが大事ね。
・タスクの手順書を書く
(手順を書く→誰がやるべきなのかを明確にする→タスクと手順に仮の締め切りを入れる→最初の手順だけに注目する)
・仕事にかかる時間を思い浮かんだ時間の2倍くらいの長さにして書く(予定をスカスカにしておく)
・2分以内に終わる仕事はすぐやる
・ボールを受け取ったらすぐ出す
・決め事は人→ものの順番で( -
Posted by ブクログ
お仕事で活かせることはないかと読んでみた本
この本の中で印象に残った言葉は「仕事を操るのは自分」っていうとこ。
確かに!私、仕事に操られていることあるわーって思った。あと、うるさい雑音だらけの職場って…。その対処法が提案されていたので、やってみようかな。
1.段取りよく
①タスクを書き出す
②タスクの手順を細かく書く
③誰がやるのか確認する
2.手順書きが段取り悪さを解消する一歩
・仕事を細かく刻む
◯「2分以内」に終わる作業は今すぐやる
◯仕事は、「ボールを受け取ってパス」が基本
◯決めごとは「ヒト⇨モノ」の順番で
◯記憶ではなく、記録に頼る
3.集中する
◯興味のない作業に集中するのは難し